(群馬県)
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自宅−530相模原IC−(圏央・関越)−610高坂SA625−松井田妙義IC−(R51−R18−R56)−740霧積温泉P750〜810林道〜845鼻曲山分岐〜952剣の峰1005〜1102女坂分岐〜1151角落山1220〜1252女坂分岐1257〜1355剣の峰1400〜1515霧積温泉P |
今年の紅葉狩りは、浅間山の東方に広がる「
角落山は、「角を切り落とされた鬼が逃げ込んだという伝説から名付けられた」という。まさに鬼が逃げ込むような急峻な山だ!
剣の峰は、数年前に鼻曲山へ行った帰りに登ったことがあり、紅葉が素晴らしかったのを覚えている。また、その時見た三角錐の角落山が格好良く、ぜひ登ってみたいと思った。
そこで今回、Sさんを誘って、霧積温泉から剣の峰、角落山をピストンすることにした。
関越道の高坂SAで待ち合わせ。
霧積温泉へ7時40分着。すでに車が5、6台止めてあった。ほとんどの人は鼻曲山へ向かい、角落山塊へ行く人は稀なようだ。
駐車場周辺の紅葉は少し早過ぎたようで、色付きがイマイチだった。ちょっと気落ちしながら、ホイホイ坂を登って行く。 10分も歩いた時、クルミほどの大きさの実が沢山落ちていた。これ何んだろう? ヤマナシ(別名:山リンゴ)かな? 先週の台風で落ちてしまったようだ。 |
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対岸の紅葉が少しずつ良くなって来た。上へ行けばもっと期待できそうだ! | |
20分ほどで林道へ出た。すぐに金湯館へ行く林道と分かれて山道へ入って行く。 紅葉は、1週間前の台風で色付いた葉は落ちてしまい、残った葉がやっと色付き始め、いわば2番紅葉のようなもので、4分か5分程度だろうか。若い紅葉を見ながら登って行った。 |
鼻曲山分岐には、「剣の峰1.5Km、角落山2.5Km」とあった。 ここから剣の峰までが紅葉が素晴らしい所だが、やっと色付いたばかりの紅葉を眺めながら登って行った。 |
最初の鎖場が現れた。ここが「親泣かせ」だろうか。それとも「人泣かせ」だろうか? |
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(浅間隠山) |
(鼻曲山と浅間山) |
(目が覚めるような紅葉) |
剣の峰の山頂には、くたびれた標識だけが立っていた。私は2回目の登頂ということになる。 |
ここから見る角落山(写真右)は独特の山容をしている。逆Sの字に渦を巻いているようにも見えるし、噴火口跡のようにも見える! あの窪みへ鬼が逃げ込んだのだろうか? (実際は崖になっていて窪んでいない。) |