三十六の眼鏡橋 (植木町)      


撮影日:2002年10月1日

石碑(石橋の由来) 公園化された天満宮境内の池に架かる
○この池にはコイが泳いでいたので寄っ来るまでまって写真を撮ったが水がやや濁っていた為この程度です。

  昭和59年に移設され、公園を訪れる人々に親しまれている。

  

○昭和57年の水害以降やむなくで撤去せざるを得なくなったが、地元の人たちの強い要望で移設保存されることになった。

 


   この橋は、江戸末期、山本郡大清水村庄屋・畠山理左衛門、服部甚三郎、玉名郡広村庄屋・木村茂四郎、江藤又左衛門らによって大清水川に架けられた。熊本から小倉に至る大道にあたり、約130年にわたり地域に貢献した。

  ◎架橋 嘉永3年(1850年)
  ◎石工 吉平
  ◎橋の規模の詳細は不明


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