迫間(はざま)橋 (菊池市)        菊池市指定文化財


撮影日2002年3月9日

○県道133号線沿いの迫間のバス停から入ったところに橋がある。 案内板

上流側より見る。 橋名を刻んだ石柱が見える。
○橋の上を車が通る。この橋は現在も現役で使われている。 ○下流側からはしを見る。水が澄み切って底まできれいに見える。
○この場所から見る迫間橋は独特の風情がある。

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 この橋は迫間川を跨ぐ大型の単一アーチ橋で、菊池を地方を代表する石橋である。  当時、石橋築造は、種山村の三五郎一族の全盛時代であったが、この橋は地元西迫間の伊助らによって造られた。
  この橋の特徴は、扁平なアーチを持ち、輪石が種山式に比べて薄い。

  ◎架橋 文政12年(1829年)    ◎石工 伊助、喜作衛門
  ◎長さ 36.4m   ◎幅 4.0m  ◎高さ 10.0m  ◎径間 20.0m



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