菊鹿町の石橋 (菊鹿町)
菊鹿町には四つの石橋がありますが、そのうち三つを紹介します。
撮影日:2002年8月20日
◎洞口橋(どうぐちきょう) 菊鹿町指定文化財 | |
○案内板 | ○輪石の基礎部分 |
○県内最古といわれる石橋で、輪石だけの橋。 長さ約85cmの石材を7本縦に継いだリブアーチ(縦方向積)の珍しい橋である。 すぐ近くに「あんずの丘」があり、家族連れで賑わっていた。 写真をクリック すると大きい写真がみれます。 |
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◎山内橋(やまうちばし) |
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○下流側より 小さいながらも、車両の通行にも耐え、地域の交通路として貴重な橋である。 |
○上流側より |
◎今村の石橋(いまむらのいしばし) | |
○上流側より |
○下流側より 車が通れるようにコンクリートで拡張されているのがわかる。 |
●洞口橋 石工・仁平が細川藩より阿蘇黒川に眼鏡橋架橋を命じられ、築造上、最も重要なアーチ部分を詩作したもの。 前川(太田川)に架かっていたが、平成5年6月の水害で迫り石4個が流されたため、同6年9がつ、下流右岸(小公園)に復元されている。 ◎架橋 安政3年(1774年)とされる。
◎石工 仁平(下内田) |
●山内橋 荒平峠の麓、山内川に架かる単一アーチ石橋です。架橋碑には、石工・坂梨浅八をはじめこの石橋の建造に携わった人々の名前が刻まれていた。 ◎架橋 不明
◎石工 坂梨浅八、高橋久太郎、松舟辰次 |
●今村の石橋 山内橋より約1km上流の集落の中の民家のすぐそばにある小さな石橋です。 ◎架橋 明治4年(1871年)
◎石工 原口棟朔 |