暮らしのなかで
その日の出来事感じた事
   などをらくがき帳へ・・・
2003. 8.31・・・叔父
2003. 8.11・・・わたしはあなたの・・・
2003. 7.31・・・只今時速50キロ
2003. 7.14・・・禁煙
2003. 6.15・・・信じるって?
2003. 6. 3・・・思いやり
2003. 5.29・・・元気な?88歳
2003. 5.26・・・感謝の心
2003. 5.23・・・親の成長
2003. 5.21・・・始まり
NO,1
2003.05.21〜08.31

NO.2 へ.


8月31日(月) 叔父

叔父(叔母の御主人)が亡くなったという知らせがあった。
もう二十何年も逢って無いと思うが・・・

家は母の母親が母を生んだ後、旦那さんを海の事故で亡くし、その後再婚してから
7人子供を生んだので、ウチの母だけが父親が違うし母は母親が最初に嫁いだ家で
育てられたので、大人になるまでは母親や兄弟との交流があまり無かったようだ。
母を育ててくれたお婆ちゃんは私が小学2年の時に亡くなったのだが(少しは覚えている)
それは母を大事に育ててくれたそうだが、それでも母はお母さんに逢いたい一心で
小さな子供の足では遠い道のりを真っ暗になるまで歩いて行ったりした事があったそうだ。

そのように母だけ皆と別々に育ったので、他の兄弟とはやはり少し違うようで
お互い何か遠慮のような物があり、言いたい事を言って喧嘩をするというような
訳には行かないようで、いつも何か寂しい思いをしていたようだ。

そんな事情もあり、私達(私と弟)も他の従妹達とは別に仲が悪い訳では無いが
何かチョットだけ違うような気がする・・・

その叔父だが、私の記憶では割りと無口な人でそんなにスゴク話をしたという
記憶もないが、時々何か一言、二言、声を掛けてくれてニコッと見せてくれた
叔父の優しい笑顔を思い出した。
叔母には気難しい所もあったようだが(でも大恋愛だったらしい)

叔父さん、笑顔をありがとう!そして安らかにお眠りください。合掌



8月11日(月) わたしはあなたの・・・

考え方の相違というよりも、一方的に私の方からコレだけはやめて欲しい!
という事があり御主人様との話し合いがあった。どうしても納得が行かず
子供達にも参加して貰い(最初は二人でやってくれ〜だったが)色々話し合い
その問題は一応解決?した事になったが御主人様が出かけた後、
3人で少し話す時間があり、夫婦とは?家族とは?のような話をした。

「尽くす」とか「捧げる」とか今の子達には死語に近い言葉だと思っていたのだが
そうでも無い事を知り、勝手にそうだと決め付けていた自分を反省・・・きっかけは
良く無かったが娘とは時々話すが息子とは普段余り話す時間が無いので良かった。

昔は頑張って良い妻、良い母にと思っていたが(今でもそうありたいとは思うが)
最近は少し開き直りそんなに頑張らなくても子供達も色々な事を知るのも必要!!
なんて思って来た。もっとも頑張って来たと思っているのは自分だけで
子供達はとっくに親の悪い所も充分に知っているのだろうが・・・(笑)

その子達が、この本上げるから読みなさいとくれたのが堀川波さんという方の
「わたしはあなたのこんなところがすき」という絵本で元々は息子の友達が彼女に
プレゼントに買ってウチに忘れていったので、あげると言われた本なのだが(笑)
お母さんが読んだらお父さんにも回しなさいと・・・先程ちらっと見せて貰ったが
正直な所、今の私は年を取り過ぎてしまったというか疲れてるというのか
あなたがいるからがんばれる。恋はわたしにパワーをくれる。という訳には
中々行かないようだ(苦笑) でも・・・感謝 m(__)m



7月31日(木) 只今時速50キロ

今日で7月も終わり・・・本当に早い(そう感じるのは私だけじゃナイよねぇ?)
聞いた話だが、人生10代の時は時速10キロで進み20代は20キロ、
30代は30キロの速さで進むと・・・さしずめ只今、時速50キロとなる!
我が母上は80キロで進んでいるのだろうか?何かの本で読んだが、早く感じるのは
人間長く生きていると色々な経験をしているので、子供の時のように初めての経験
という事が段々少なくなるから早く感じるのだと、だったら進歩の無い私などもう少し
ゆっくりに感じても良さそうなものだが(笑)やはり毎年早くなるような気がする・・・

老いの道 何れ自分も通る道 なんて聞いた事があるが、母を見ていると
いつも、自分もこうなるのかなぁ?なんて事が多々ある(母は夢にもこんな事書かれて
いる等と思っていないだろうが)あんなにお行儀良くとか言ってた人が片手でご飯を
食べたり、前は分かった電話の音も(内線か外線か)洗濯機の使い方、浄水器の水の
切り替え、数えたらキリが無いが・・・でも昔はどれも無かったんだなぁ〜〜
携帯が鳴っても、勿論電話かアラームかなんて分かる訳がナイ
でも、まあまあ健康でいてくれるのだから、有り難いと思わねば m(__)m

私が母の歳までは生きて居ないかも知れないが(憎まれっ子何とか等と言わないで!)
どんな時代になっているんだろう???



7月14日(月) 禁煙

先日、胸が急に痛くなったり頭痛がしたりしたので禁煙でもしようかなぁ〜
なんて思い、始めてから一週間経ったが本日定休日・・PCの調子が悪いので
朝からパソ君と格闘していたら、まあいいかっ、別にそんなに無理しなくても
なあんて思いもう3本も吸ってしまった。
前回は今日から始めようと思ったその日から4年間続いたんだけどなぁ〜

もっともそのまま止めておけば良かったのだが・・・色々腹の立つ事があり
ムシャクシャして吸ってしまった。(人間が出来てないのだ)
でも、いつでも止められると思っていたんだが・・・?(まだ本気じゃないから)
なんて思っているが実行しないって事は止められないって事かも〜〜?

それにしてもこの所、これでもか これでもか という程信じられない事件が多い!
世の中どうなってしまうんだろう?



6月15日(日) 信じるって?

信じる、その人を信じる心って、その相手より自分自身の心の中にあるのかな〜?

よく、夫婦に例えると自分が浮気したりする人ほど相手を疑い、焼もち焼きだ
などといわれるが、これは結構当たっていると思う・・・自分がしない人は
相手もしないものだなんて錯覚かもしれないが勝手に思ってしまったりする。
相手にも寄るかもしれないが(笑)

浮気に限らず、人間って何かを判断する時、最終的にはその人の物差しで計るしか
ないと思うのだが・・・信じて貰えない方の事など考える余裕なんて無いか・・・?



6月3日(火) 思いやり

人は、誰かに自分の嫌な事をされたり、言われたりするとその人の事を
悪く言いたかったりする。勿論、他人は傷付けない人の方が良いに決まってるが・・・

悪口を聞く人の方だが、そうだ、そうだ、あの人は酷い人だ、イヤな奴だとか、
無責任に相手の機嫌を取る様な事を言う人が結構多い。(それも、やさしさ?)
逆に、あの人の言っている事も一理あるなんて言ってしまうと・・・(怒)

本当の思いやりって・・・?



5月29日(木) 元気な?88歳

先日、私も子供の頃から知っていたがお会いするのは30年振り位だと思う方が
お店に見えた。奥様を亡くされ49日も過ぎたので、久し振りに昔の知り合いを
訪ねて見たいと思い、古くからの知り合いのお店で飲み、昔話をしている内に、
ウチの母の話が出て思い出して訪ねて来たという事でした。色々な昔話に花を
咲かせ談笑していたが、最後に一言、一緒に暮らす人を紹介してくれないか・・・?
死んでお金を持って行ける訳でも無いし子供達にそんなに残してもしょうがないし
自分で自由に楽しく使いたい、あげくの果てに母に、結婚しないか?冗談でも(笑)

母曰く 「今更この歳で、誰が好き好んで結婚なんてわざわざ苦労を・・・」
この辺が男と女の違いかな・・・?



5月26日(月) 感謝の心

人は、誰かに何かして頂いたり、何か貰ったりすると、初めはスゴク感謝したり、喜んだり、
感激したりもする。しかし、それが何度も続くと当たり前になってくる・・・
前はこうだったのに、いつもこうしてくれるのにどうして今日は?今回は?に変わって来る

「当たり前」にならない様、気を付けたい・・・



5月23日(金) 親の成長

「子供の成長に応じて自分の心も成長させるのが 真の親の姿である」
ウチのトイレに貼ってある今月の標語だが・・・笑わずに・・・
今更、考えても遅い位子供達は一応年齢は成人したが、親としてどうだったか?
その時その時に応じてそれなりの努力はして来たつもりだが親の方も初心者で
一歳の時の親も始めてだったし十歳の時も、そして二十歳の親も初めてなのだ。

私自身はどういう育て方をされたからどういう人間になるとか、なったかとは
そういう事を考える歳になった時点で、もし何か間違った育て方??をされたとしても
もうそこからは自分自身の責任だし親の方もいつまでもこんな育て方をしてしまったから
なんて思っていたら、成人した子供に対しても失礼だと思うが (逃げなのか?)

親としてもだけで無く人間としても、いつも前を向いて歩いて行けたら・・・



5月21日(水) 始まり・・・

このページを少しでも自分自身の進歩や励ましになるように・・・
なんて思いながら作り始めたら

ちょっとPCやってる時間が長いんじゃないの〜?
なんて頭の上でささやいている声が聞こえる。

勿論仕事はしているのだが、自分の為の時間を持つ事への
罪悪感なのか、多少家事の手抜きの後ろめたさがあるのだろうか?
今更ながら、古いタイプの人間なのだ・・・