カイシング 2




船体の前部は湾曲がかなり激しいので
「かわら焼き」の要領で、バーナーで焼いて曲がりやすくする



左の写真の船体の、向って左が「カイシング」有り、右が無し
「カイシング」がつくことで外観がかなり船っぽくなる



湾曲が大きければ大きいほど反発する力も強い
そのため「みょうし」との接合部分はしっかり固定する



前部にはさらにもう一枚板を重ねる

湾曲がいっそう大きいので
まず小屋の中で「焼き」を入れるなどしてしっかり曲げる

「焼き」を入れるのに使った缶はしばらく暖かいので猫も寄ってくる



左の写真の左側が「カイシング」2枚、右側が1枚
かなり高さが違う



「カイシング」つけ終わり
これで別に作ってある「ブリッジ」を乗せれば外観はほぼ完成



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