風除け




「風除け」は、文字通りの風除け

この船は遊漁船なので、お客が乗るときのことを考えて付ける
普通の漁船にはついておらず、祝島の遊漁船でも付いてない船がほとんどで、
これはオーナーの注文で付けたのだそうだ



右舷のトップレールに等間隔でドリルで穴をあけ、
その穴を中心にノミで四角い穴をあけていく



その穴に40cm程度の柱を立て、
柱に刻んだ溝を使い、柱と柱の間に板を挟む


「風除け」は右舷にしか立てないので、外見は少々アンバランスになる




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