アマチュア無線局 JH1MIO & BCL:RIG(無線機)
令和 元年12月 11日更新
ここでは現在使用している無線機、電鍵(KEY:キー)、マイク等を紹介しています。
RIG
1.固定局
○第1送信機→撤去したため機器は無し(平成30年4月)
*FT−101ZD(八重洲無線)を使用していましたが調子が悪くなり修理も難しくなったので変更申請で撤去処理しました。
38年程使用していたトランシーバーです。最近ではあまり使用していませんでした。
*何度か調整や修理をして使用できるようにしていました。
・21MHzのみ電波が出なくなっていて調べたところドライバー(12BY7A)出力の同調不良のためトリマーを調整して電波が出るようになった。
・無線機のヒューズが飛ぶようになり最初は電解コンデンサー辺りの絶縁不良かと思ったが、調べたら終段の電源を作っている倍電圧整流のダイオード4本の内1本がショート状態になっていました。
秋葉原でダイオードを買ってきて4本交換したが、このダイオード足が太すぎて基板の穴に入らないため基板の裏側に半田付けをした。
電解コンデンサーには問題がなかったようでこれで動作するようになった。
*昔は10W以上の局は予備免許を取り落成検査が必要でした。
最初にこの無線機で100Wの申請をし検査を受けたのが懐かしいです。
検査自身はほとんど書類検査でメーカー製という事もあるのでしょうが機器については計測器などを使用した検査は無かったように記憶しています。
○第2送信機
*IC−7410(アイコム)
1.9MHz A1A 100W
3.5MHz A1A、J3E、A3E 100W
3.8MHz A1A、J3E、A3E 100W
4630KHz A1A 100W
7 MHz A1A、J3E、A3E 100W
10 MHz A1A、F1B 100W
14 MHz A1A、J3E、A3E 100W
18 MHz A1A、J3E、A3E 100W
21 MHz A1A、J3E、A3E 100W
24 MHz A1A、J3E、A3E 100W
28 MHz A1A、J3E、A3E、F3E 100W
50 MHz A1A、J3E、A3E、F3E 100W
先日、秋葉原のロケットで購入し送ってもらい本日(2014年7月15日)入手しました。
店に行って話をしたら思ったより安く売ってもらえました。
FL430、FI431も一緒に買っていたので早速組み込みました。違いは今のところ???
新しい免許状は7月末に日付で配達されたのは8月上旬でした。
約3週間で電波が出せるようになりました。
昔は免許状が来るまで3か月近くかかっていたような記憶がありますが最近は早くなっていますね。
でも、これが限界かな?
*手持ちの古い無線機といっても大分手放してしまい今はヤエスの400ライン(FLDX400、FRDX400)と
トリオのTX15S(キットでまだ組み立てていません。トランシーブ操作の出来る受信機JR500Sは手放してしまいました。)くらいしか残っていませんが、
オーバーホール(最近ではレストアと言うようですが・・・)をして免許を受けたいと思っています。
今のところ憧れです。何時になるか分かりません。
2.移動局
○第1送信機
*FT−897DM(八重洲無線)
1.9MHz A1A 50W
3.5MHz A1A、J3E、A3E 50W
3.8MHz A1A、J3E、A3E 50W
4630KHz A1A 50W
7 MHz A1A、J3E、A3E 50W
10 MHz A1A 50W
14 MHz A1A、J3E、A3E 50W
18 MHz A1A、J3E、A3E 50W
21 MHz A1A、J3E、A3E 50W
24 MHz A1A、J3E、A3E 50W
28 MHz A1A、J3E、A3E、F2A、F2D、F3E 50W
50 MHz A1A、J3E、A3E、F2A、F2D、F3E 50W
144MHz A1A、J3E、A3E、F2A、F2D、F3E 50W
430MHz A1A、J3E、A3E、F2A、F2D、F3E 20W
第1送信機を取替ました。(ID−92から変更)
平成26年4月26日に変更申請
平成26年5月24日に免許状が来ました。
5月の連休があったことを思えば早かったと思います。
144MHz、430MHzをオールモード・出力50W(20W)で出られるようにと思い変更しました。
D−STARには出られなくなりますが今までも出ていなかったので良いかなと思っています。
D−STARについては必要になった時に考えたいと思っています。
*以前は移動局として第1送信機から第4送信機まで4台有りましたがいろいろな事情があり手放してしまいました。
それに伴う変更申請を行い、第1送信機(HJ−751:松下電器:7/21/50MHz A1、SSB、10W)、第3送信機(HT−750:東京ハイパワー:7/21/50MHZ A1、SSB、5W)、
第4送信機(C−701:スタンダード:144/430/1200MHz 0.28W)は撤去しました。
その為、第2送信機が残ることになりました。
関東総合通信局に電話で確認したところそうなると言うことでした。
第1送信機を増設し免許されました。そしてこの度第1送信機を取り替えました。
入手した無線機をその都度免許の追加申請をするのは大変です。早く包括免許になれば良いと思います。
○第2送信機
*FT−817(バーテックススタンダード:八重洲無線)
1.9MHz A1A 5W
3.5MHz A1A、J3E、A3E 5W
3.8MHz A1A、J3E、A3E 5W
4630KHz A1A 5W
7 MHz A1A、J3E、A3E 5W
10 MHz A1A 5W
14 MHz A1A、J3E、A3E 5W
18 MHz A1A、J3E、A3E 5W
21 MHz A1A、J3E、A3E 5W
24 MHz A1A、J3E、A3E 5W
28 MHz A1A、J3E、A3E、F2A、F2D、F3E 5W
50 MHz A1A、J3E、A3E、F2A、F2D、F3E 5W
144MHz A1A、J3E、A3E、F2A、F2D、F3E 5W
430MHz A1A、J3E、A3E、F2A、F2D、F3E 5W
この大きさで1.9MHz〜430MHzオールモードでその上出力が5Wも出るなど結構驚きのリグです。
今はたまに外に行くときに持って出ている程度です。
これからはもっと有効に利用したいと考えています。移動運用をしたいと考えています。
移動運用と言ってもいろいろあるので考えるのも結構楽しいです。
ただ、このFT−817は初期のもので型番にNDが付いていません
図面を見るとファイナルのトランジスタも違っています。
古いので新スプリアス規格に対応していません。様子を持てどうするか考えないといけないと思っています。
○第3送信機
*VX−3(バーテックススタンダード)
144MHz F2A、F2D、F3E 3W
430MHz F2A、F2D、F3E 2W
小さいのが気に入って購入しました。
今はラジオ代わりに使っています。
心不全で入院中はラジオを聴くのに重宝しました。
○第4送信機
*VX−8(バーテックススタンダード)
50MHz F1A、F2A、F2D、F3E、A3E 5W
144MHz F1A、F2A、F2D、F3E 5W
430MHz F1A、F2A、F2D、F3E 5W
APRSに参加出来る環境を作りたくて購入しました。
○第5送信機
*DJ−G7(アルインコ)
144MHz F1D、F2D、F3E 5W
430MHz F1D、F2D、F3E 5W
1200MHz F1D、F2D、F3E 1W
1200MHzに出られるように購入しました。
免許状の備考欄に”1280MHz帯を常置場所以外で使用する場合の空中線電力は、1W以下に限る”と記入されています。
DJ−G7の1280MHz帯は出力1Wなので移動で使用しても問題ないですね。
このトランシーバに外部アンテナにディスコーンアンテナ(D150)と定電圧電源を接続してアパートから出られるようにしています。
○第6送信機
*TH−D72を購入。
144MHz F1D、F2D、F3E 5W
430MHz F1D、F2D、F3E 5W
平成23年の年末に申請して24年1月の下旬には免許状が送られてきた。
最近の状況ではこんなものでしょう。
APRSはこちらを使用しようと考えています。
GPS内蔵なので良いかなと思っています。
真空管式で10W以下の送信機を自作して出てみたいと思っています。もちろん正式に免許を取りますが、この過程も楽しみです。(包括免許になればホントは良いのですが!!!)
手始めにトヨムラ社製真空管送信機用コイルパック(TCP−2)を使用して3.5MHz〜50MHzのCW送信機
(50MHzがあるのでAM(A3E)も考えた方がよいかな?)と考えています。
また、ファイナルに42(ST管)を使用して7MHzのCW送信機も作ろうと思っています。
(大学時代にはファイナルに42を使用した1.9MHz、出力は公称10W(実は5Wも出ていなかったと思われる)の送信機を作り出ていたので・・・)
その前に真空管式の受信機(高1中2くらい。ダブルスーパーなら尚良い)を手に入れたいと思っています。
それとも、FRDX400をオーバーホールするかな???
受信機
*IC−R8500(アイコム)
受信周波数範囲:0.1〜1999.99999MHz
電 波 形 式:WFM/FM/AM/SSB/CW
オプションとしてFL−52A(周波数455KHz、帯域500Hz)CWフィルターを入れています。
アイコム(icom)の高級受信機と言うことで期待して買ったのですが、RF段でミュートが出来ないことが分かりました。
自作やキットの送信機及び古い無線機と組み合わせたかったのですが困りました。
アイコムに問い合わせたところパソコンからコントロールすれば可能と言うことですがソフトは利用する人が作ると言われました。
送信機の実験や簡単なQRP送信機に利用するにはパソコンでコントロールするのは面倒です。それに私はソフトを作るのは・・・
と言うことで一時はFMを聞くのに使用していましたが、今はBCL用としています。
*IC−R75(アイコム)
受信周波数範囲:30KHz〜60MHz
電 波 形 式:AM/SSB/CW/RTTY/FM
オプションとしてCR282高安定度基準発振水晶ユニット、UT−105受信DSPユニット、
FL−52A(周波数455KHz、帯域500Hz)CWフィルター、FL−103(周波数9MHz、帯域2.8KHz)SSBフィルター
を入れました。
IC−R8500で懲りましたのでインターネットでいろいろ調べてミュート端子があり送信機と組み合わせ可能であることを確認して購入しました。
7MHzを受信してみてCWフィルターは当然としてUT−105を入れてANFやNRがそれなりに効果があることを確認できました。
後は真空管を使用したQRP送信機の製作と手持ちのQRP送信機キットを早く作ってみたいと想いだけが先走っています。
現実のところ何時になる事やら・・・(ni)
時計
SQ657S グローバル電波クロック(セイコー)
時計は一件無線には関係ないようですが、電波法によれば交信を行う場所には時計を用意して無線業務日誌に記入しなければなりません。
また、時計は1日に1度は時間を合わせなければなりません。
(今は電波法が改正されて無線業務日誌も時計も必要なくなりました。)
以前はアマチュア無線機メーカーなどがアマチュア無線用の時計を出していた時代もありました。
時計であれば腕時計でも良いのですが、やはり無線機に合った時計が欲しいと思いいろいろさがしてこの時計にしました。
電波時計であれば自動的に時間あわせをしてくれますし、世界時計なのでUTCや交信している局のローカル時間が表示できます。
もっとも、私のところのアンテナでは海外局との交信は難しいかも知れませんが、サイクル24に突入したので少しでも環境を整えたいものです。
ICOMフォトフレーム付き電波時計
この時計はHAMworld(ハムワールド)誌2019年(令和 元年)11月号「隔月化記念 読者プレゼント」に応募したところ当選したものです。
応募は第1希望としてICOMフォトフレーム付き電波時計、第2希望ヤエス キャップ(帽子)としたところ第1希望のICOMフォトフレーム付き電波時計が当選しました。
この時計はICOMの記念品でありICOM製品ではありません。
時計のフォトフレームには何種類かPCで作成しているQSLカードの内シャックのカードを入れてみました。
電鍵
*手持ちの電鍵
写真は現在持っているすべての電鍵です。
全部で17個あります。
いつの間にか増えてしまいました。
下記は各電鍵の説明です。
かなり古い電鍵もあります。写真左から。
・GF601(GHD) 限定販売された金鋸刃を使用した複式電鍵です。
私は昔電信で出ていた時は複式電鍵が好きで今は手放してしまいましたがFK−3(ハイモンド)を使用していました。
この電鍵が発売されたとき複式電鍵と言うことに惹かれて購入しました。
・HK−802(ハイモンド) 見た目はスエーデンキーの様な感じです。キーイングはかなり軽いです。
個人的にはもっと重い方がよいです。重くも調節出来ますが重くすると違和感があります。
・MK−701(ハイモンド) かなり古い電鍵です。パドルですがこの電鍵を入手した頃はエレキーも価格が高く複式電鍵が好きだったこともあり複式として使用していました。
・HK−707(ハイモンド) この電鍵も古いです。当時としては当たり前ですが縦振り電鍵で電信を覚えました。
この電鍵は電信を始めた初期の頃から使用していたと思います。
・Vibroplex社のパドルです。 昔私がいた会社にアジア系アメリカ人がいて一緒に仕事をしていました。彼もアマチュア無線をやっていました。その彼に一時帰国したときに中古で買ってきてもらいました。
写真を見ると摘みの向きが左利き用になっています。
この摘みはネジで止まっているので現在では逆向きに変更して右手で操作できるようにしました。
今まではエレキーを使用していないこともありこの電鍵は使用していませんでしたが摘みの向きを変えて試しに打ってみると打ちやすいので今後使用することにしました。
写真左から
・MK−702(ハイモンド) 昔FK−3と言う複式電件を使用しており、見た目が似ていたので買ってしまいました。
買ってから気が付いたのですが、構造はMK−701と同じなのですね・・・
確かにシングルレバーなのですが左右で別々のバーが動くタイプなのでシングルレーバー・シングルバーのFK−3とはキータッチがかなり違います。
個人的にはFK−3の様なシングルレーバー・シングルバーのタイプが好きです。ただ、GHD社のGF601はバーに金鋸の刃を使用しているのでこれもまたキータッチが違っています。
ハイモンドでFK−3の復刻版を作っていただけないでしょうかねー!!!
・HK−808(ハイモンド)昔から大理石使用の縦振り電鍵に憧れていたのでこれも購入してしまいました。
キータッチも悪くなくまずますです。ただ、キーを重めに調整してもあまり重く感じないので個人的にはもう少し重く感じた方がよいかなーと感じています。
電信には出ていないのに好きなことを書いています(hi)。
GMP(スペイン Llaves Telegraficas Aresanas)
移動用にちょうど良い小型軽量(5×8cm、135g)な縦振り電鍵です。
小さく軽いので良いのですが、唯一の欠点は摘みが小さすぎて扱いにくいことです。でも、持ち運びを考えれば良いかなーと思います。
GMV(スペイン Llaves Telegraficas Aresanas)
この電鍵も木でできているためか軽量(340g)です。
大きさもそれほど大きくなく(8×14cm)手ごろな大きさです。
高さも低くツマミも上面が盛り上がっているわけでないので良いのですがツマミの大きさがもう少し大きいとなお打ちやすいと思っています。
GHD社の電鍵(パドル)GN607AとGM701です。
ハイモンドのMK−702で練習を少ししてみたのですが摘みまでの高さが少し高くて複式電鍵としては良かったのですがエレキーのパドルとして使用すると私には使いづらく感じたのでGN607Aを購入しました。
GM701は移動用(RIGは手持ちのFT−817を考えています。)として入手しました。
ハイモンド社のMK−706です。
現在、RIGにはVibroplex社のパドル+EK−130(エレキー)、GMV(縦振り)、MK−702(複式として)を接続しています。
どのキーも同時に使用することができるようにしてあります。
早く電信に復帰しないとまずいなー・・・
A1クラブ キー
A1 CLUB企画の電鍵です。
私は今2種類持っています。
2012年に企画された”絆2012”(縦振りとパドルが一体になったタイプ)。
この電鍵はA1クラブの特別企画として計画されました。
今年(2015年)に企画された”みずほ”(バグキー)。
バグキーは私には使いこなせません。(hi)
どちらもシャックの飾りになっています。
*手放してしまった電鍵
・FK−3(ハイモンド) この電鍵も古い物です。複式電鍵で昔はこの電鍵で良く出ていました。
いろいろ事情があって手放してしまいました。今思うと非常に残念です。
エレクトリックキーヤー
*EK−130(カツミ電機)
縦振り電鍵や複式電鍵で時々練習をしていたのですが昔のように(それほど上手くは無かったですが・・・)は打てないのでこの程意を決してエレキーを入手しました。
現在はこのエレキーにVibroplex社のシングルレバーパドルとMK-705を接続して使用しています。
Vibroplex社のパドルは右手用、MK-705は非常時に左手で打てるようにと言うことでVibroplex社のパドルとMK-705はパラに接続してあります。
マイク・ヘッドフォーンなど
・MC−50 トリオが昔HF無線機用に出したマイクです。
現在はFT−101ZDに使用しています。コネクタがトリオと八重洲で違っていたので自分で交換しています。
このマイクは感度があまり良くなく、そのためマイクの出力電圧が小さいようです。
とは言えFT−101ZDで使用していますが特に問題はありません。
・SM−20(アイコム)
IC−7400と一緒に購入したマイクです。
Webなど見ているとアイコム製無線機の場合、他社のマイクを使用するとマイクゲインが足りずにアンプを入れないと厳しいという書き込みもありどうせなのでこのマイクを購入しました。
・HS−5 ケンウッド製の通信用(モノラル)ヘッドフォーンです。
今まで使用していたヘッドフォーンの使用勝手が悪かったため購入しました。
電信を聞くのに使用したいと思っています。
・MT−3 アシダ音響製の片耳ヘッドフォーンです。
両耳のヘッドフォーンだと完全に耳をふさいでしまうため片耳のヘッドフォーンを購入しました。
最近は片耳のヘッドフォーンが少なくなりましたが国内で作成されていて助かりました。
規格:ダイナミック、8Ω、108db、25−17,000Hz、max500mW、Φ6.34−2P、190g
・YH−77 八重洲無線の通信用(ステレオ)ヘッドフォーンです。
八重洲無線の無線機はヘッドフォーン出力がステレオタイプになっておりFT−897DMを持っているのでヘッドフォーンも八重洲無線純正にしました。
このヘッドフォーンのプラグは3.5φだが無線機側は6φなので6φの変換プラグを付けています。
ただ、私が持っているFT−817は初期タイプのためか3.5φのモノラルジャックになっています。
(最近のFT−817NDやFT−818はどうなのだろう???)
なおハンディトランシーバーのVX−3やVX−8などは3.5φのステレオジャックになっているがオプションのスピーカーマイクについているジャックは3.5φのモノラルです。
この辺の設計思想は良く分かりません。
その他
・Primo社のマイクです。
今は特に使用していません。たまたま有ったので写真を撮りました。
このマイクはFLDX−400に使用していました。
昔はクリスタルマイクを良く使用していました。
クリスタルマイクは安くて出力が大きいので良かったです
。
また、インピーダンスが高いので入力インピーダンスが50KΩ位の無線機に使用するとダンピングファクターの関係で音が硬く・高い音が強調されるのでパイルアップに良いと言われていました。
PanasonicのRP−HT6と言うヘッドフォーンです。
秋葉原で1000円くらいで購入したものです。
電信を聞くのに使用していましたがプラグの変換などで接触が悪くあまり使い勝手が良くありません。
送・受信切り替えスイッチボックス
最近シーメンスキーを入手したので送信と受信を切り替えるスイッチボックスを作成しました。
FT−817に使用しするつもりでFT−817のDATAコネクターのPTTに接続しました。
これはCWに出るための準備です。
私はCWの場合ブレークインやセミブレークインを使用するのが好きでなくスイッチで行いたいのですがFT−817には送信・受信の切り替えスイッチが無くマイクはハンデイーマイクのためのPTTスイッチではCWには不便です。
そのためこのスイッチボックスを作成しました。
アンテナカップラー
ミズホのピコカップラー”KX−S9”です。
仕様
回路:πーC回路
周波数範囲:3.5MHz〜50MHz(7バンド)
通過電力:10W以下
入・出力インピーダンス:50〜600Ω
FT−817で使用するために購入しました。
AUDIO PROCESSOR
昭和55年に購入したミズホの”AP−1”です。
今はFT−817を固定で使用するときに使用しています。FT−817にはCWフィルターなど入れていないので重宝しています。
帯域フィルター(BAND PASS)、ノッチフィルター(NOTCH)、CW用ピークフィルター(PEAK)の三つの機能を持っている。
受信機又はトランシーバーのスピーカー端子(あるいはヘッドフォン端子)に接続するだけです。
定格
(1)フィルター種目
(A) 狭帯域フィルター(CW用ピークフィルター)
500〜1,000Hz可変
(B) 帯域フィルター(バンドパスフィルター)
600〜1,500Hz可変
(C) 狭帯域減衰器(ノッチフィルター)
600〜3,000Hz可変
(2)選択機能
単独及び直列使用可能
(3)入力インピーダンス及びレベル
2.6KΩ −30db(RXの8ΩSP端子接続可)
(4)出力インピーダンス及び電力
8Ω 1W
(5)電源 AC100V 50/60Hz 10W
(6)選択特性
(A) 狭帯域フィルター(CW用ピークフィルター)
中心周波数に対し、1octにて25db以上
(B) 帯域フィルター(バンドパスフィルター)
帯域外減衰1oct,10db以上
(7)寸法
W200×H80×D140mm
(8)重量 1.6Kg
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