ジャズピアニスト/コンポーザー/アレンジャー
上智大学外国語学部在学中よりソフィア・スイングオーケストラのコンサートマスターを務める傍ら、プロ活動開始。
同大学卒業後、レイモンド・コンデ・オーケストラ、南里雄一郎とレッド・ペッパーズ、
米軍キャンプなどでキャリアを重ね、またインストゥルメンタルだけでなく、金子晴美、アンリ菅野といったトップシンガーとの共演を通じてジャズ・ポップス・ラテン・シャンソンなど幅広い音楽性を獲得していった。
1990年3月ゲイスターズのピアニストとして、日本武道館出演(ジャズエイド)、
1991年10月スイスジュネーブで演奏、
1992年6月ニューヨークでサックスのフランク・ウエスなど黒人・白人ミュージシャンとセッション活動。
1995年5月日本丸にて日本周ジャズコンサートをおこなうなど、国内外での
イベントやコンサートで活動の幅を拡げる。
1996年11月に藤井 寛(Vib)らをフューチャーしたリーダーアルバム『NO PROBLEM』を発表。
オーソドックスでリラックスしたサウンドが好評を博した。
2001年3月〜2008年4月横浜大桟橋ロイヤルウィングにてQUARTETで演奏。
2002年7〜8月シアターコクーンにて舞台「恋人たちの予感」にピアニスト兼役者として出演。(外部ページ)
2003年11月 宮前文化センターにてJohn Pool Acoustic Jazz Enchanted Evening 開催。
2004年11月にスタンダード7曲、オリジナル曲4曲を含むリーダーアルバム『JOHN POOL JAZZ PIANO』を発表。
2006年 ミューザ川崎 市民交流室にてJohn Pool Chamber Jazz Ensemble 開催。
ジャンルやスタイルに拘泥せず、リスナーとのコミュニケーションを重視して、暖かみのあるプレイができる
ピアニストであり、音楽の状況に臨機応変に対応できるフットワークのよいプレイは職人技といわれている。
自己のグループでジャズライブ活動を横浜・東京を中心におこなう他、後進の育成にあたっている。(教室ホームページ)