JR近畿ニュース NO.75  新車入線情報
 「2024年春、好みの車輛を選抜」
2024.4.8
 ちょっと変わった車輛に目のないオーナーは、職権乱用?で個人的に好みの車輛を選び導入。諸物価高騰で価格も上がってきているのに、「なんで今頃この車輛が新車で入ってくるの?」という声が現場から聞こえてきそうだが、好きなものは仕方がない。
  SL = C56(160号機)
メーカー  ・・・・ KATO
仕様・輌数 ・・・・ 1輌
コメント ・・・・ 北びわこ号で活躍し、現在は京都の鉄博でスチーム号で余生を送るカマに敬意を表して購入。飾り付けられたSLはあまり好きではなかったが、これは特別。
   EL = EF81(300番台・ローズピンク)
メーカー  ・・・・ KATO
仕様・輌数 ・・・・ 1輌
コメント ・・・・ ローピンのパーイチのなかでも、コルゲート車体が異彩を放つ。元はステンレスだったが2輌だけがこの色に塗装された。数の少ない変わった車輛もオーナーの好みなので…。
  DC = キハ47・140(指宿のたまて箱)
メーカー  ・・・・ マイクロエース
仕様・輌数 ・・・・ 3輌
コメント ・・・・ 九州の観光列車は気に入ったものを所有しているが、これは白黒半々の塗り分けに違和感を感じて躊躇っていた。マイクロが再製品化し、なぜかつい衝動買いしてしまった。
  FC = コキ71(カーラックコンテナ)
メーカー  ・・・・ マイクロエース
仕様・輌数 ・・・・ 2輌
コメント ・・・・ これも変わり種といえる低床式コンテナ車で量産車は6輌しかなく、現存していない。鉄道で自動車を運ぶのは、2024年問題もあり、見直されてもいいと思う。
  FC = チキ5500形(JR西日本仕様)
メーカー  ・・・・ TOMIX
仕様・輌数 ・・・・ 12輌
コメント ・・・・ ロンチキ再現にはこれぐらいの長編成が似合うが、これを走らせるスペースやレイアウトを所有している人は、何人いるのだろう? 輌数を減らして価格も下げてほしかった。

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