■■最終日の状況■■ |
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前日まで雨が続き、天候が心配でしたが、当日は朝から好天。朝10時頃に到着し、宿の女将さんと公園での物販イベントを覗いてみました。浜坂の米田商店の弁当「餘部鉄橋物語」を売っていたので、買い求めて宿で早めの昼食。なかなかおいしいお弁当でした。その後は、はまかぜの往復の時間に合わせて、遊歩道の俯瞰に上がってみました。 |
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▲鉄橋下の公園では物品販売のイベント
(お弁当・お土産や鉄道部品など) |
▲観光協会のゆるキャラ「活イカ君」も登場
(蒸し暑い中、ご苦労様です) |
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←工事現場には報道関係者用テント
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遊歩道からの帰り際に雨が降り出し、宿に戻ってしばらくすると徐々に雲行きが怪しくなって、まるで鉄橋の最期を天が号泣しているかのような夕立が…。雷鳴も鳴り響き、豪雨で列車の運転が見合わせられました。
引き揚げてこられた同宿のみなさんと部屋に上がって、運行再開を祈りつつ、過去に撮影した写真を見せ合ったりして、鉄道談義と思い出話で時間つぶし。
夕食後には雨も上がり、運行も再開されて、夜間のバルブ撮影が可能になりましたので、最終の列車回送まで、みなさんそれぞれ、思い思いの場所で撮っていました。 |
さわり鼻では、10名ほどが待機→ |
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この日の午後には、地元の人々による「惜別の儀式」が執り行われていました。神事に続いて転落事故犠牲者慰霊の観音像に手を合わせ、駅で列車を見送るという式次第で、テレビ局のクルーもぞろぞろと後について移動。各局テレビで放映されていましたので、ご覧になった方も多いでしょう。 |
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▼鉄橋下で行われた神事では橋脚に献酒 |
▼神事に続いて転落事故慰霊の献花 |
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