タックルレビュー

僕の愛用のロッド&リールのインプレッションです。購入の参考にはしないでね。

CULCUTTA  scorpion  ULTEGRA

SIMANO CALCUTTA 100XT
シマノカルカッタ100XTは軽いルアーの使用やピッチング、遠投に適した遠心力ブレーキシステムにSVSを採用。さらにフォージドブランキングボディ、グリスレスベアリング、ブランキングスプールの搭載等、より軽いスプールの回転を得るための機能を充実させています。

SVSとはシマノが開発した可変遠心力ブレーキの事で、今までの遠心力ブレーキでは、ブレーキ力を変えようとした場合、小さなブレーキブロックを交換しなければならず、釣場では事実上不可能でした。しかしSVSでは、リール内の6個のストッパーをON/OFFする事でブレーキの効き具合を調整する事が出来ます。当然ON時の方がブレーキが過剰に掛かるので、風のアゲインスト時などバックラッシュしやすい状況にも対応できます。

CULCUTTA
機種名 製品コード ギヤ比 標準自重 最大ドラグ力 ベアリング 糸巻き量
(号-m)
CALCUTTA
100XT
RH383100 5.8:1 230g 3.5kg 4 3-140 3.5-130
4-100
レビュー
軽いのは重量だけじゃないですよ。投げ心地が軽い軽い。遠心ブレーキが効きつつもビューンって飛んでいきます。なんで?って疑いたくなるような投げ心地。ちなみに遠心ブレーキのセッティングはブロック3個だけONにしてます。2個で十分って言う人もいますので、より軽く遠投出来るかもよ。べた褒めしてますが、このリールは本当に良く出来ています。もしかしたらはっきり言って、ろくなキャストが出来ない素人用なのかも知れない。F1で言ったら92年のリアクティブサス搭載のウィリアムズみたい。そう思わせるほどのリールですが、丸リールが嫌いな僕(ほな買うな!)にとっては大変惜しい一品です。


SIMANO Scorpion 1000
シマノスコーピオン1000はダイヤルとSVSのON/OFFで16段階のブレーキ調整を可能にする4×4SVSを装備したコンパクトサイズのベイトリールです。超々ジュラルミンで軽量化され、33mmの径に設計されたスプールは4×4SVSでコントロールすることで、特に軽いルアーの投げやすさ、飛距離を引き上げています。

4×4SVSとはシマノが開発した可変遠心力ブレーキの事で、リール内の6個のストッパーのうち3個をON/OFF(0〜3の4段階)する事でブレーキの効き具合を調整します。またダイヤル調整により残りの3個を調整(これも0〜3の4段階)する事ができます。当然ON時の方がブレーキが過剰に掛かるので、遠投や風のアゲインスト時などバックラッシュしやすい状況にも対応できます。

scorpion
機種名 製品コード ギヤ比 標準自重 最大ドラグ力 ベアリング 糸巻き量
(号-m)
scorpion
1000
RH431000 6.2 230g 4.0kg 4/1 3-100 3.5-90
4-80 5-65
レビュー
赤いボディでおなじみ1500はどこかで見てますよね。あの定番リールの後継機種にあたるのがこの1000です。選んだ理由は簡単で「かっこいいから」でした。カルカッタの性能でパーミングしやすいリールをさがしていた僕は、アンタレスが欲しかったんですが、値段に負けてこっちにしました。そんな僕にとっては中満足といったところです。まだまだ10%くらいしか使いこなせてませんが、まずカルカッタほどの軽い投げ心地はないようです(ラインが違うのを使っているので断言出来ません)。パーミングしやすいサイズで、遠心ブレーキも簡単に変更できるので使用感は問題無いですが、何かしっくり来ないところがあるんですよね〜。やっぱりラインやリール内部の遠心ブレーキブロックのセッティングが間違ってるのかなぁ・・・。今後のレビューをお待ちください。


SIMANO ULTEGRA 1000
シマノアルテグラ1000は超高精密金属加工のハイパーボディをベースに、SBL(シマノバランスロック)に加えて新たにSUPER SHIP(スムース&ハイパワーシステム)を採用、ポイントとなるフローティングシャフトでピ二オンギヤとスプール軸の摩擦を軽減することなどにより、今までにないスムースな回転、操作感、強力で敏感なリーリングパワーを実現しています。

またコンパクトでスリムなハイパーボディに、微調整が可能で操作性に優れたクリックドラグ、糸よれを減少させたパワーローラーV、糸がらみを減少したスーパーシップローターなど先進のメカニズムを搭載、そして人間工学から生まれたバイオグリップやフラッシュサーフェスデザインといった、今までのメカニズムを集約洗練化して受け継いでいます。

ULTEGRA
機種名 製品コード ギヤ比 標準自重 最大ドラグ力 ベアリング 糸巻き量
(号-m)
ULTEGRA
1000
SC68B010 5.2 255g 2.5kg 3/1 1.5-130 2-100
3-65
レビュー
このリールの決めても「見た目がかっこいいから」でした。スピニングに関してはは余り性能とか分からないですが、シャフト付近はしっかりしており、スムーズな巻き取り感に好印象を持っています。とにかくね、、かっこいいねん、、、ベールとかローターの形状が。。。


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