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待ちどおしや★数右衛門さま!! 2002.12.14 Sat
 今日12月14日は「赤穂浪士討ち入り」の日です。そして、今年はその討ち入りの日から、ちょうど300年目にあたるとか。と、言うコトは…純大さんが初めて出演なさった「忠臣蔵」は、そんな記念の年に制作されたことになるのですね…。繰り返し繰り返し演じられ、これからも演じ続けられるであろう物語ですから、今後も新しく作られる作品に純大さんが出演される可能性はあるわけですが、初出演がキリの良い300年。ナゼか・嬉しく感じるのは私だけじゃ無いですよね?

 今回の『忠臣蔵−決断の時−』については、歌舞伎の名優・中村吉右衛門さんが大石内蔵助を、的場浩司さんがレギュラー出演されている『京都迷宮案内』でお馴染みの橋爪功さんが吉良上野介を演じられるというコトで、制作発表当時から、結構注目していた作品です。個人的には、橋爪さんの吉良さんが楽しみです(以前から・大石さんより、吉良さんに注目するフシのある私…。これまでで一番印象的なのは、やっぱ・大河の『元禄繚乱』、石坂浩二さんの吉良さんですね…)。

 …実は、密かに思っていたんですよね。“純大さんも出ないかなぁ〜”って…。そうしたら・まあ、アッサリ願いが叶ってしまいました。もう、嬉しくて・嬉しくて…!!情報キャッチした時は『水戸黄門・31部』の放送開始4日前だったのですが、その瞬間・頭の中から“格さん”、吹っ飛んでしまいました。あやうく10日14日に『水戸黄門』を観るのを忘れ…って、まさか・それは無いですけれどね(笑)

 さてさて、純大さんが演じられる「不破数右衛門」様に話を移しましょう。…と・言いつつ、よく知らなかったりする私…。そこで、例によって調べてみました…のですが…。

 エ〜、不破数右衛門正種(享年34歳)。赤穂藩では馬廻兼浜辺奉行(…って、どんなお役目なの??)で、百石を戴いていた人。吉良邸へは裏門から討ち入り。裏門は怨敵・上野介の寝所に近いので、腕の立つ人が配置されたとのこと(と先日某国営放送の番組で言ってました)なので、なかなかの剣豪と推察される…と。あらぁ、結構ステキな役ドコロでは??と喜んだのも・つかの間…(笑)

 なんでも、元禄8年頃、不祥事(内容は不明)を起こして100日の閉門。それが許された後に、お裁きに対して異議を公言しちゃったもんだから、今度は藩からお暇を出されて(よく・それだけで済んだな…)、浪人していた人なんですね。で・元主君の悲報を聞き、自らも仇討ちに参加せんと馳せ参じたそうです(このヘン、カッコ良いかも)。もちろん、最初は許してもらえなかったそうですが、熱心な訴えに大石さんも心を動かし、四十七士の仲間入りをすると。

 さらに、サイトに遊びに来てくださる皆さんに教えていただいたところでは、「刀の試し斬りで犬を斬った(…?この時代って、5代将軍だから・例の「生類憐みの令」…)」とか「男色家」だとか、まあ・変わった噂の絶えない方のようですね。“悲劇色”が売りの赤穂浪士の中では、ちょいと(?)異色のキャラクターではございませんか(このアクの強い役柄は何の影響でしょうか??)。確かに、「時代劇マガジン」で拝見した数右衛門さま・なんとも不敵な表情ですものね!!

 まあ・白状してしまうと、以前から・純大さんが四十七士の討ち入り装束を纏われたお姿、ひと目見たいと思っておりましたので、アレ着て討ち入りする役なら、変わってようが・異色だろうが…何でも良いのですが(笑)

 でも、赤穂浪士の中じゃ人気者の中に入るとの声もあったりして、日々・期待が大きくなって行く…。

 あぁ・もう、楽しみだなぁ〜!!お年玉をもらう方から出す方になって以来、お正月なんて楽しみだったためしが無いのですが、来年は違います。12月に入ってからなんて“もう・いくつ寝ると〜♪”状態(笑)。ハッキリ言って最近は『水戸黄門』のサイトは週1程度しかチェックしてないのですが(…だって、そのくらいしか更新されないもん)、『忠臣蔵』の方は、毎日訪問(休日など日に2〜3回)しています。そういえば、昨日トップページが更新されましたね。動画の最後のほう、四十七士がまさに討ち入り!!って感じのシーン、必死で眼を凝らしているのですが…見つけられない…数右衛門さま(泣)。画面暗いし・すぐ消えるし…。テレビ東京さん!!四十七士の面々も、ワンカットくらい名場面に載せてよぉ!!(と、ここで言っててもしかたない。あっちの掲示板に書き込むか!!)

 ホント・早くお正月がこないかなぁ…(溜息…って、来週から年末に掛けて・仕事が滅茶苦茶忙しくなるの…完全に忘れている私)。あ・ところで、父上・母上。1月2日、お二方の娘二人…、お昼過ぎからTVの前を離れませんので、夕食・おせちなり、お餅なり、どうぞ勝手に召し上がって下さいネ!!(笑)
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