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☆2003年純大さん10大ニュース☆ 2003.12.30 Tue

 2003年も、後1日。と言う事で、今年も年末恒例(まだ2回目だって…)、純大さん10大ニュース、行ってみたいと思います。相変わらずの独断と偏見ではございますが、純大さん大忙しでファン大喜びの1年を振り返ってみたいと思います。

【1】激しく・凛々しく・美しく、新しい年は不破数右衛門でスタート!
 お正月恒例の新春ワイド時代劇に、我らが純大さんの初登場。演じるのは時代劇の定番『忠臣蔵』の不破数右衛門。過去、この人物を演じられた方々は、どちらかと言えば“ゴツイ”イメージの方が多く、「チョッと純大さんのイメージとは違う??」などと思っていたのですが…。何の!激しいまでに一途で、どこまでも屈託無く、それでいて細やかな情を持った純大さんの数右衛門は実に素晴らしかった!!従来の不破数右衛門像を一新してしまったことかと思います。度々申し上げておりますが、泉岳寺への凱旋シーン。チラリと見せた凛々しくも美しささえ感じるあの微笑に、お正月早々ノックアウトされましたよね!!

【2】HappyBirthday!30歳!!大いなる飛躍の予感の誕生日
 2003年2月14日は、純大さん・30歳のお誕生日でした。『仁義〜』の公開&舞台挨拶を翌日に控えたこの日、何故か…今年は純大さんにとって大きな1年になる予感がありました。いつの頃からでしょう…それまでの“好青年”な中に、“大人の魅力”“男の色気”が感じられるようになっていた我が君。その姿に感じた予感は、まさに本物でしたね。

【3】クライマックスの要!主役も圧した哀しきヒットマン・大野の存在感!
 東映の人気シリーズ『仁義なき戦い』。若い男優さんにとっては、憧れの作品だと伺ったことがあります。とは言え…まさか、この作品に純大さんが出演されるとは…。さすがに、映画館へ行くのも入場券を買うのも女性ファンにとってはドキドキものでした。でも、スクリーンの中、純大さん演じる大野厚成という人物の他を圧する存在感&重要性は、ファンにとって誇りさえ感じるものでした。矢萩さんを撃った弾丸は、そのままスクリーンを飛び出して、観客の心臓まで射抜いてしまったものです。公開初日の舞台挨拶。初めてみる30歳の純大さんは、誰よりも輝いていました!!…でも、初の子持ち役な大野さんが、お医者様でも税務署員さんでも刑事さんでも無く、ヤクザさん(それも組幹部)だっていうのは…何か、可笑しかったりして。

【4】さよなら格さん…感謝の言葉に送られて、『水戸黄門』祝・卒業
 すっかり、大野さんにい抜かれちゃった翌日。まだ舞い上がったままの頭に冷水を浴びせられたように感じた「格さん卒業」のニュース。それ程に、純大さんの格さんは、皆から深く愛された、決して他の方のどんな格さんにも負けない素晴らしい格さんでした。最終回、泣き笑いのファンの目に映る「最後の格さん」は、ドコまでも明るく・優しく・可愛く・凛々しく、まさに純大さんにしか出来ない「純大格さん」でした。多くの人が癒され・励まされ・勇気付けられた2年間…「ありがとう!!」今一度、この言葉を贈ります。…純大格さんよ永遠なれ…

【5】満を持して連続ドラマ初主演!!『貫太ですッ!』でファン、急増中ですッ!
 2003年最大のニュースは、やはりこれ!!映画では過去に『ムルデカ』・『軍団刑事!(10分でも何でも主演は主演よ!』と主演作はありますが、TVドラマでは初主演!純大さんとは全然違う、でも純大さんそのものでもある伊達貫太−常に真っ直ぐ・一途に突き進む、底抜けに優しい熱血漢−その清々しい魅力は、老若男女を問わず、いまだに多くの人の心を掴んで離しません。思えば放送開始の6月30日から3日間、それまで1日平均100程度だった当サイトのアクセス数が連日10倍の1,000を超え、一時はビッグローブの個人サイトアクセスランキング・堂々2位にまで入る勢い。かと思えば、CDは完売するわ・全国のレンタルショップで『ムルデカ』が貸し出し中になるわ…で、純大さん周辺大騒ぎとなりました。それまではほとんどが20代以上の女性で占められていたファンも、男性やら学生さんやら(中には小学生まで!!)と多岐に拡がりました。さすがは純大さんご自身が「墓場まで持っていく」、とまで言い切って挑まれた作品だっただけのことはありました。『貫太ですッ!』、将来に渡って、純大さんの代表作となることでしょう。ヨシッ!

【6】シリーズ3作目の三宅刑事は、代打満塁ホームラン!!
 諸般の事情で、急遽放送延期になった上川隆也さん主演の2時間ドラマに代って放送されたのが、純大さんが主人公の後輩刑事・三宅勝也を演じる森村誠一シリーズの3作目。先の2作はあまり本題に絡むことの無かった三宅さんでしたが、第3作は、何とその三宅さんが主役!先の先の2作分を取り返すような(?)大活躍と大失敗な三宅さんでした。でも、番組サイトで「熱演」と称された純大さん。きっと、上川さんファンの皆さんにも、満足して戴けましたよね。

【7】明智小五郎にコヨーテ・じんぱち。新たな魅力発見!の朗読劇
 映画にドラマに時代劇。多方面で活躍の純大さんですが、ご縁の少なかったのが舞台出演(『東京未来派宣言』があったきりでした)。その純大さん、久々の舞台とあって、東京のみならず、遠方からもたくさんのファンが紀尾井町&世田谷に駆けつけました。今回は両舞台ともいわゆる朗読劇。そうそう、邦楽やオーケストラとの共演も見物でしたね(…と言ってる私は残念ながら拝見できなかったんですが…)。毎週お会い出来るTVはもちろん、大きなスクリーンで純大さんに会える映画も最高。でも・時には「生」でお会い出来る舞台も、ファンにとってはたまらないもの。ぜひ、またお願いしますね・純大さん(笑)

【8】鎌倉・栃木、そしてアメリカ。“旅人・純大さん”もイカしてます!
 常に「実力派」と称される純大さん。様々な人物を演じる我が君を見られることこそ幸せですが、でも・「素顔の純大さん」に会えることも、これまた幸せなことです。…今年は旅番組へのご出演も多く、実に様々な表情を見せて下さいました。…スマートに純名りささんをエスコート・カッコ良さ大爆発の鎌倉の旅。でも、良き姉貴分・伊藤かずえさんとの栃木地のドライブでは、うって変わって可愛さ満載。そして、イキナリ真っ赤なオープンカーで登場のアメリカの旅は、義夫こと山本太郎さんと須藤りささんとの珍道中…。いつか、純大さんの笑顔を想いつつ、同じ道を辿ってみたなと思います。

【9】久々に的場さんとの共演。原作に無い物語を生きる末吉さんは、もう一人の主役!
 『貫太ですッ!』から間を置かずに始まった『夢みる葡萄』。NHKらしい豪華なキャストの中には、的場浩司さんのお顔もあり、撮影現場は楽しかったことでしょうね。演じた田部末吉さんは、主人公の幼馴染み。でも、ドラマ化に伴って生まれたオリジナルストーリー部分では、完全に末吉さんが主役でしたね。…戦争という狂気の中、手塩に掛けたワインに自らの手で石灰を入れるシーン、胸を締め付けられた苦悩の表情は、今でも眼に焼きついて離れません(もちろん、ラストの葡萄棚のしたの読書シーンも…♪)。

【10】『仁義』『忠臣蔵』そして『水戸黄門』、出演作のDVDも続々発売。
 映画館での上映&TV放送から間をおかず、出演作品が続々とDVD化。特に、ソフト化が困難と言われていた『水戸黄門』まで、全作完全DVD化が始まりました。純大格さんの29〜31部が発売されるまでには、まだ少し時間が必要ですが、全作収録分とは別に発売された『水戸黄門・名作選』には、5話中2話に純大格さん登場!あの、可愛く優しくお茶目、でもとってもカッコイイ純大格さんがDVDで永遠に残るなんて・実にめでたいことでございます。…更に、来年にはファン待望の『夜を賭けて』の発売も控えています。

…それにしても、2003年。純大さん、本当にご多忙でした。4月末ころから、お休みなんて無かったのでは無いでしょうか?しかも、山梨ロケやら京都での撮影…。本当にお疲れ様でした!!どうか、お体にお気をつけて…来年の、更なるご活躍を期待しています!!

 純大さん、サイトに集って下さった皆さん。どうぞ良いお年をお迎え下さい!!来年もよろしくッ!

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