コイツはミマキCG-100LXというカッティングマシンだ。もう10年ぐらい前
に導入した物だが、コイツが恐ろしいほどの耐久性と壊れにくさをもって
おり導入以来一度も壊れたことがない。もう既に何世代も移り変わって
いるが、コイツで全然不便が無いので使い続けている。
全くコストパフォーマンスの高いマシンだ。もうとっくに元は取れていると
思うが、まだまだ取れそうだ。(しかしシート文字の仕事は減っているが・・)
コイツを導入しようとした時に先代の言葉が頭をよぎったのを覚えている。
「カッティングマシンを買った看板屋は潰れるぞ」と、しかし潰れてはいな
い。単に迷信だったのか、先代のいた当時はまだ、すんごい高価な機械
だったからか、それともこれからヤバくなるのか・・・
コイツは今最もイケてるマシンのミマキJV3-130SPだ!
なんと言ってもコイツを買った2005年当時は最高のスペックを
誇っていた。値段も当時としてはリーズナブルのほうだった。
あれから何年か経った現在でも第一線で活躍中だ。もうほとんどの
看板は、コイツで製作しているぞ。もうコイツ無しでは仕事が出来
ないほどだ。
しかし、弱点もある。どうやっても電飾用の板面印刷がうまくいかない・・
色々調整しまくったが、やっぱり電飾用シート文字にはかなわない。
よく町中で見かける薄い電飾看板は非常に見栄えが悪くて嫌いだ。
だからウチでは写真を入れたりする以外は極力電飾用シートを使う
ことにしている。だってキレイなんだもん。
コイツはJV3-130SPと同時期に導入したラミネートマシンのGBC-160
というヤツだ。はっきりとした名称はわからないが、その時一番売れて
いて信用のあるマシンだったので、導入した。
ラミネートマシンというのは、ウチのような溶剤系のインクジェットプリン
タを使う所ではあまり必要がないと思われがちだが、やっぱり無いと
困る。印刷した後にコイツでラミネート加工しないと、とんでもなく貼りづ
らくなってしまうし、キズもつきやすくなってしまうので、ほとんどの出力
物にはコイツを使っている。
昔は水性のインクジェット出力物にUVカット入りラミネートをして屋外に
取付ていたが、やっぱり耐久性に欠けるので自分の考えでは、溶剤系
の出力物にUVカット入りのラミネートをするのが一番だと思う。
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