香川の野鳥を守る会の観察会
一緒に野鳥を楽しみましょう!!

本会の観察会について | 年間スケジュール | 観察会のルール | Q&A

★本会の観察会とは…

観察会には、二つの役割があると考えています。

一つは、一人でも多くの方に、野鳥に出会ってもらうこと。

身近にどんな野鳥がいるのかを知ることは、野鳥保護の第一歩と考えています。私たちだけが保護を叫んでも、野鳥保護は進みません。多くの方に、野鳥保護を「自分の問題」と認識してもらうこと。それが私たちの目的です。

もう一つは、野鳥観察(撮影)のマナーを普及すること。

アウトドア・ブームのおかげで、TVのCMにもバードウォッチングが取り上げられるようになりました。また、光学機器の発達で、誰でも最初から野鳥撮影に取り組めるようになりました。

ところがそれは、野鳥を私たちと共に生きる命ある存在としてではなく、まるで「観光地の珍しい動物」や、「単なる被写体」として捉える方の増加にも繋がりました

野鳥がいなくなれば、野鳥観察も撮影もできません。

また、観察・撮影時に地元の方に迷惑をかければ、そこに立ち入ることが禁止されるかもしれません。

香川の野鳥を守る会は、特に初心者の方に、

・大事なのは「野鳥と地元の方の生活」で、「いい写真」ではない。

・審判がいない趣味だから、「自制心」を持たなければならない。

を、観察会でお伝えするよう心がけています。

kansatukai

▲観察会の風景。

和気あいあいと、じっくり野鳥を観察します。

わからないこと、ちょっとした疑問、何でもその場でお答えしています。

初心者の方、大歓迎です!!

★年間スケジュール 

3日曜日、9時〜1130分です。

 

2014年の開催日

          観察地   

119日(日) 高松市 栗林公園   

216日(日) 高松市 栗林公園   

316日(日) 高松市 新川河口   

420日(日) まんのう町 県立満濃池森林公園

5 4日(日) 観音寺市 姫浜

6 1日(日) 丸亀市 綾歌森林公園

78      お休みです。   

9 7日(日) 観音寺市 姫浜

1019日(日)     丸亀市 土器川生物公園  

1116日(日)     丸亀市 土器川生物公園  

1221日(日)     丸亀市 土器川生物公園  

観察会のルール

 

フィールドマナーを学び、実践するのが、観察会です。

(フィールドマナーの詳細はこちら)

まず、フィールドマナーを守りましょう

 

なお、本会の観察会は、野鳥に親しむきっかけを提供するとともに、野鳥の識別だけでなく、生態や保護についても説明します

 

初心者の方や小さなお子さんも参加されますので、次の点をご了承下さい。

 

・野鳥観察だけでなく、説明に時間を割くときがあります。

・大勢の方に説明するため、大きな声になるときがあります。

・だけたくさんの方に観察してもらうため、フィールドスコープは順番に

覗いていただきます。

そのため、短時間だったり、見損ねたりする場合があります。

・案内人より先行したり、単独行動はできません。

・小さなお子さんが走ったり、騒いだりすることがあります。

Q&A

 

Q)参加費はいくらですか?

A)お一人100円いただいています。高校生以下の方は無料です。

 

 

Q)予約は必要ですか?

A)不要です。現地にお越し下さい。

 

 

Q)小さな子ども連れでも大丈夫ですか?

A)大丈夫です。

なお、上記年間スケジュールの観察地のうち、県立満濃池森林公園のみ、高低差が若干あります。

 

 

Q)雨天時はどうしますか?

A)小雨決行、状況によれば雨でも実施します。

  相当の荒天時(台風など)以外は、必ずスタッフが現地に行きます。

 

 

Q)必要なものは何ですか?

A)双眼鏡や図鑑があれば、お持ち下さい。

  なくても大丈夫です。

  メモ帳を持っていれば、いろいろ記録できて楽しいと思います。

 

Q)服装は何が良いですか?

A)普通の服で結構です。ただ、派手な原色系の服は避けた方がいいでしょう。

  靴も歩きやすいものにしてください。長靴は不要です。

 

 

このページの先頭 | TOP PAGE