“ゴーツウッド”紹介訳

“ゴーツウッド”背表紙より

ラムジー・キャンベルの

ゴーツウッド及び快適ならざる諸地域

ラムジー・キャンベルによる序文つき

セヴァーン渓谷の資料集及び“クトゥルフの呼び声”のオープン・キャンペーン

“ゴーツウッド”の舞台は、英国南西部にあるセヴァーン川渓谷の町や村落です。なだらかな緑の丘陵地帯、木々の生い茂った太古からの森、そして石灰岩で建てられた貴重な家々からなる穏やかな土地、セヴァーン渓谷はそれにもかかわらず、暗く陰気な秘密を宿しています。ラムジー・キャンベルの世界は、必ずしも心地良い場所ではありません……必ずしも美しい場所ではありません。自分の属していない領域に首を突っ込む者達、人間が知らない方が良い物事を探索する者達、そして暗黒と堕落した快楽をむさぼる者達にとっては、生命にかかわる場所なのです。


Chaosium.comより

ラムジー・キャンベルのゴーツウッド

セヴァーン渓谷の資料集及びオープン・キャンペーン

[省略:ラムジー・キャンベル「城の部屋」よりの引用]

厚くて豊富な挿絵の入ったこの本は、著名な怪奇小説家であるラムジー・キャンベルの、英国西部地方を舞台にしたラヴクラフト様式の世界に関する、ほとんど全ての知識を収録しています。資料の章には大ブリテン島及び連合王国、そしてキャンベルの領域自体――セヴァーン渓谷に関する、書籍及び神話的物品、教団、長期にわたり棲みつくもの達、魔術、冒険の指針となる題材についての各章が含まれています。

八部のシナリオは、キーパーの要望によっては独立してプレイする事も出来る、ゆるやかなキャンペーンとして編成されています。探索者達が訪れる場所には、ブリチェスター、マーシィ・ヒル、ロワー・ブリチェスター、ブリチェスター湖、テンプヒル、セヴァーンフォード、そして当然ゴーツウッドがあります。

内容:

冒険:

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