第十一章 八つ当たりされた、男爵

DM:では、男爵の館の前だ。
ヴェール:バンと開ける!
ゴクウ:いきなり<Lightning Bolt>!
ヴェール:それで、目の前に鏡がある(笑)
ペイシェンス:あ、いいこと思いついた。私手鏡もっているから<Lightning Bolt>を反射して・・
ヴェール:<Lightning>は1.5メートルの幅だぞ。手鏡はそんなに大きくないだろう。残りは全て自分に当たる(爆笑)
DM:ここにはいったのね(1)。衛兵が二人いるよ。
一同:タコ殴りだ!

−−−戦闘開始(一部省略)
マジキャット:熊の攻撃。両手の攻撃が成功して、カミッ!行きます・・・スカッ!
ペイシェンス:なにやっているんだよぉ
マジキャット:ここで、俺満足してしまうんだよな・・・
ゴクウ:全く・・・
マジキャット:花粉症だったりして(笑)
ゴクウ:髪の匂い嗅いで、ケホンケホン!(笑)
ヴェール:いや、髪の匂い嗅いで、「トリートメントはしているか?」(爆笑)
−−−戦闘終了。

ヴェール:よし、ノーダメージだな?この勢いを持続させるんだ!
マジキャット:よし、ハイテンションでずんずんすすむ!
ペイシェンス:扉が3つあるよ?
ゴクウ:真正面、真正面。
マジキャット:ドカーン(扉を開ける)
DM:(3)何もない。(ここで、みんな、睡魔に負けて、早く寝たいという願望が強いせいか、やや乱暴にシナリオが進む)。
ヴェール:一気に行こうか。階段を上がる!
DM:(6)階段がある。
ヴェール:・・・えぇーい!アップだ!(爆笑)
DM:(11)ここが、最上階。二人の近衛兵がいる。
ヴェール:その程度か。タコ殴りだ!

−−−あっさり死んだ・・・
ヴェール:最上階は、他にありません?
DM:無い。
ペイシェンス:扉は?
DM:(11の点線部)ここに、ドアがある。
ヴェール:バコーン。
DM:男爵がいます。
一同:え、いきなり・・・
ヴェール:てめえが男爵か!死ね!

−−−戦闘開始(一部省略)
ペイシェンス:<Bless>!
DM:では、白兵戦。10ポイント、プレゼント・フォー・ユー
アルフレッド:ひー!いらない!
ゴクウ:実は強かった。
ヴェール:13ポイント!
ゴクウ:<Continual Light>太陽拳!
DM:・・・レジスト
ゴクウ:なにー!
ゴクウ:今一度、太陽拳!
DM:・・・レジスト
ゴクウ:効かねぇー!(笑)
アルフレッド:・・踊った。
DM:熊さん。プレゼント・フォー・ユー!
マジキャット:うわー
ヴェール:スカ!
アルフレッド:スカ!
ペイシェンス:<Disease>
DM:よけっ!
ヴェール:9ポイント!
DM:まだ死なない!
ヴェール:強い!
DM:弱いと思った?
ゴクウ:ええ。
ヴェール:2ターンぐらいで死ぬと思った。
ペイシェンス:領主だからね
DM:(そんなに甘くない)でも、屈強の戦士とかいてあるよ。
一同:うきょー!
マジキャット:いくぞ。スカッ!熊ったなぁ(笑)次、6ポイント
DM:死なない。
ヴェール:14ポイント
DM:死なない!熊さん。プレゼント・フォー・ユー!10ポイント
マジキャット:う゛ぅー
ペイシェンス:タコ!スカ!
アルフレッド:10ポイント
DM:はいはい。
ヴェール:死ねやー!13ポイント
DM:死なない
マジキャット:死なないなー。
DM:熊さん、御免ね
マジキャット:またかぁー
DM:9ポイント
一同:おぉー
ゴクウ:4ポイント
DM:死んだ・・・
ゴクウ:おいしー
−−−戦闘終了

DM:階下から、人がやってくる。
ゴクウ:来るんじゃねぇ!<Fire Ball>!
DM:どうぞ
ゴクウ:久しぶりに。ボッ!30
DM:・・・15人死んだ・・5人しか残っていない。降伏!(爆笑)
ゴクウ:甘いんだよ!(殺そうとする)
ヴェール:待て!・・・・・・宝物の場所を聞いてからだ(笑)
DM:「靴の裏嘗めてもいいから助けて」
ゴクウ:本当に嘗めさせる。

DM:では、発見した宝を発表する。<Fly>の呪文
ゴクウ:おぉ!
DM:全部で、9700gp。
一同:やった!

最終章 戦いのあとに・・・

DM:それで、男爵の寝室から、トーレントは、魔術師の塔に送ったということがかいてある書状が見つかった。それは、遠くにある。
ヴェール:うーん・・・
ゴクウ:戸愚呂の魔術師、嫌すぎる!
ヴェール:別なシナリオに移ってしまうの?
DM:そう
ヴェール:そこまでして助けなければならないんだろうな・・・俺はローフルだ。
DM:戸愚呂の塔・・・
ゴクウ:嫌すぎる!(笑)次、兄でてきたりして

DM:と、いう訳で、「と」黒の魔道師第一部は終了。ご苦労さまでした。
アルフレッド:もうAM5:30だぁー・・・・
ペイシェンス:結構、体力持つもんだね。
ヴェール:どうします、第二部?
DM:やってもいいけど。テープがない。
ゴクウ:では、やめて、戸愚呂40%と、試しに戦わせてみましょう。(ここで、テープが切れた)
−−−40%の戸愚呂と戦った結果は?それは、お楽しみ。では
−−「と」黒の魔道師、第一部、完−−

後書き

 D&Dキャンペーン第六話「戸愚呂の魔道師」いかがだったでしょうか・・・わずか2本(4時間)のテープですが、これを聞いて、抱腹絶倒の嵐でした。しかし,最後はもう睡魔に追われてめちゃくちゃ...ところで、ここで、皆様に与えた経験値を発表させていただきます。

 宝物:          13,820gp
 敵:           20,950Exp
 ミッション遂行ボーナス: 210,000Exp

これを人数6で割り、一人40,795Expです。ペイシェンスがレベルアップし、ネームレベルとなりました。

・・・・・前回の第5作(DM:アルフレッド)で、折角久しぶりにプレイヤーをやれて、「今回は、いろいろ設定をしなくて済む。やれやれ・・・」と思いきや、セッションが終わった、午前12時・・・。ゴクウと、ヴェールの「戸愚呂!」コールで、ろくに設定もせずに、マスターを再びやらされてしまった(;_;)。{前回のリプレイで、戸愚呂コールがある。そっちも見てくれ。} 今回も、ひたすらアドリブで行いました。マスターは、面白いけど辛い!みんなマスターやってくれー!
 プレイヤーになったら、またシンシアの存在を徹底的にアピールしたい!「光りモノの王女はまだ健在です」(^_^)

では、次回予告・・・

 さらわれたトーレント−−−彼女をつれ去った、黒の魔道師の真意はいかに?彼女には、どんな秘密があるのか?ヴェール達は見事彼女を救う事はできるか? おそるべき強さを誇る戸愚呂(弟)。彼を倒す事は可能か?襲い来る、怪事件と強敵・・・

次回、乞うご期待(^_^)


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