高級タイシルク専門店サラ―マイタイみのや 時々日記 2007 07 から 2007 12

時々日記とお知らせ


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時々日記(店主の独り言と山やその他の日記)とお知らせ
2007.12.30 プリンタのインク

昨日、遅ればせながら年賀状を書いていました。
で、そろそろプリンタのインクが無くなる頃だったので、まず最初にヤマダ電機へ。
私が使っているプリンタは6色の独立式なので、無くなりそうな色だけ個別に買うか、
6色セットを買うか、面倒でも補充用を買うか、ちょっと迷いました。
個別だと1色あたりおよそ1000円。3色はなくなりそうなのでしめて3000円。
6色セットだと5400円。いずれは使うので、ちょっと得。
補充用だと6色の3回分で5800円。面倒だし、初めてなので信頼性に疑問があるものの、かなりお得。
補充用に決定。
で、年賀状の印刷開始。
予想していたとおり、次々にインクの交換を要求されます。
最初はイエロー。
取説を見ながら、慎重に作業を進めておよそ10分で完了。
次にライトマゼンダ。
時々取説を見ながら、5分で完了。
最後がライトシアン。
何も見ないで3分で完了。
印刷は今のところ順調。このままトラブルが無いことを願うのみ。
で、トラブルが今後も出なかったと仮定して、
インクの補充に費やす時間は今回と今後を含めて
10+5+3+3*15=63分。
費用については5400*2-400=10400円のコストダウン。
よって、インクの補充作業は、10400/63=163。すなわち、1分当たり単価163円の仕事。
かなりいい仕事です。
トラブルフリーでプリンタを使えれば…の話ですが。
まてよ。と、いうことは…
メーカーの分単価は…すっごいことになってそうです。
当然だよね。


2007.12.28 年末ですね…

いよいよ年の瀬、お勤めの方は今日で御用納めの方が多いようですね。
街の中はいずこも渋滞、20分で行けると思ったところまで40分かかったり、
10分ですむと思った銀行の用事が駐車場の順番を30分も待ったり、
普段田舎で生活していると渋滞など縁が無いため、この時期に市街地に行くと思わぬ時間のロスにあわてています。
昨日は宇都宮市内の大手ショッピングセンターに立ち寄り、店内のフードコートの脇を通ったのですが、
小さいお子さん連れのお母様や祖父母の皆様が多く、
ああ、幼稚園や学校がお休みなので、皆さんお子様連れで外出なさっているんだな、と思いました。
小さいお子さん、いつ見てもかわいくていいもんです。
当店も日常業務は今日まで。
明日からは大掃除やお正月の用意をしようと思っていますが、
天気はあいにくの荒れ模様。
屋外での作業も予定にありますが、果たしてどこまで出来るやら?
ま、気持ちをタイに切り替え、「あせらず、あわてず、遊びながら、」やろうと思います。
あれ、数年前までは、「あせらず、あわてず、遊ばず」だったのに、いつの間に変わってしまったのだろう?


2007.12.26 ジングルベル

ちょっと小耳に挟んだクリスマスの歌を…

ジングルベ~ルジングルベ~ル鈴がー鳴る~
何で~も欲しいクリスマス!

苦労が絶えないことですが、子供が歌っていたので、まあ、OKでしょう。


2007.12.25 タクシン前大統領、政界に復帰?

やっぱりタイの政界のことはわからない。
タクシン前大統領、政界への表立った復帰は無いと宣言していたものの、
選挙で第1党となったパランプラチャーチョン党の顧問への就任はやぶさかではないらしい。
いつ前言撤回、再度政界入りとなっても、タイでは、不思議でないかもしれない。
あ、もっとも、私がここで気にしていても何の役にも立たないか。


2007.12.24 タイの総選挙、そして、クリスマスイブ

23日は昨年9月のクーデター以来、初の総選挙でした。
正式な選挙結果の発表は来年1月ですが、非公式な結果発表では、
クーデターによって失脚した前タクシン大統領系のパランプラチャーチョン党の圧勝。
今後の連立の結果にもよりますが、クーデターによってNOといわれた勢力が再び権力の中枢を担いそうです。
まあ、タクシン前大統領の表舞台への復活さえ妨げることが出来ればそれでOKといったことになるのか、
さらに混沌が続くのか、もっともその混沌が一般市民生活におきな影響を与えるのか、
これから先のことなど、心配しても仕方がなさそうです。
今までの経験によれば、日本人が心配しても、当のタイ人は、「わからないこと心配してもしかたがない」ですから…
で、仏教徒の多いタイでも、そんなの関係ない、楽しければ関係あるのがクリスマス。
当店のタイ人スタッフ、「クリスマスは鶏の料理とケーキ!!!」
で、用意しているのがタイ料理、「ガイ・トーッ」(鶏のから揚げ)。
鶏のから揚げといえばついてくるのはカオ・ニャオ(タイのもち米を蒸篭で蒸して頂くごはん)。
そうすると私としては必ずビールが欲しくなるわけで、この3つの組み合わせはクリスマスに関わらず頻繁に楽しむ食膳。
いったいどこがクリスマスやら?
確かにケーキはあるけど…
で、クリスマスだ、年末だ、大忙しでどたばたしてるうちに決まってしまう国家予算。
ついに出ました、40年の国債。利率は2.435パーセント。
元金が倍になるのに、30年以上かかります。
で、機関投資家のみならず、一般の家計の中から国債を購入されるのを期待されているそうです。
う~ん、私は買いませ円。もとい、間違い、買いません。うん?これも間違い、買えません。
あれ、最初の間違い、意味深過ぎ?


2007.12.20 LED、発光ダイオード

イルミネーションといえば小さい電球とLED、発光ダイオード。
青色発光ダイオードの発明とその発明報酬の裁判は有名。
その青色LEDのおかげでいろいろなものが便利になっていますが、この時期のイルミネーションもそのひとつ。
発熱電球より電力消費量が4分の1から10分の1といった省エネ性能、
発熱量が少ないといった理由から電球式のイルミネーションに取って代わろうとしています。
でも、だからといってイルミネーションの量が増えたら、ぜんぜん省エネでもなんでもないと思うんだけど。


2007.12.18 あしかがフラワーパーク イルミネーション

あしかがフラワーパーク、とてつもなく巨大な藤棚で有名。
その藤の花の見ごろの時期(ゴールデンウィーク)には周辺道路が大渋滞になるほど、来客が多い。
その公園で、今の時期、イルミネーションで園内を飾ってあるとのこと。
さっそくホームページを検索、画像で見てみると、なるほど、
きれい。規模も大きい。
イルミネーションを見るための入園なら料金も安いし、駐車場も整備されている公園なので、行ってみることにしました。
(その辺の一般住宅地や公共施設のイルミネーションだと、駐車場が不便だったり、近隣にも迷惑そうなので…)
イルミネーションは16時30分から開始ですが、暗くなる頃、17時入園の予定で行きました。
まさか混雑や渋滞はないだろうと思っていったのですが、駐車場入り口300メートルほど手前からのろのろ運転。
ちょっといやな予感。
それでも入り口近くの駐車場をゲット、早速入園です。
内容は…、
綺麗。ホームページで見たとおり。足元も整備されているので歩きやすい。
藤の大木からは藤色の電飾が吊るされ、満開の藤の花のよう。
でも、この藤色の電飾、なんか、一つ一つを紫色のマジックで手塗りしてあるようなかんじ。
もしそうだったら、着色作業をした方の苦労がしのばれます。
園内は結構の人出、にぎやかですし、数多くのイルミネーションは確かに綺麗なんだけど、なんか、いまいち。
点滅が少ないんですよ。
動きとか、きらびやかな感じが少ない。
公園の周囲も山がちだから、ちょっとさみしい感じ。
一度来たから、もう、いいか、と思いました。
1時間ほどで帰路につきましたが、そこでびっくり。
これから入園するお客さんたちで、周囲の道路が大渋滞。
入れる駐車場は結構離れた臨時駐車場。当然そこから暗い中を徒歩で入場のはず。
寒いのに…
早めに行って、渋滞もほとんどなくて、駐車場も近くて、まあ、楽しめて、まあ、良かった。
帰りに見たパチンコ屋さんの看板のほうが綺麗な気がしたのは、
私のセンス、悪すぎ?


2007.12.12 再び、鰤(養殖)

先日ここで書いた養殖の鰤を、又、食べた。
買ったお店も値段も同じ。
味も同じ。
天然ものの安い鰤より脂が乗っていて美味しかった。
違っていたのは、パッケージに金色のシールが2枚追加されていた。
「生食用」と「純生」
「生食用」はいいとして、
「純生」は、発泡酒みたい。
言いたいことは、「冷凍や解凍はしていませんよ」ということだと思うけど。
改めて「純生」とシールを貼られると、純でない他の生もあるのかと思ってしまう。
でも、そんあもん、あるわけがない。
次に思ったのが、養殖の利点。
漁獲量や時間に斑がない。
計画的な出荷が出来る。よって、「純生」も可能。
けっこう良いじゃん。


2007.12.10 再び交通事故に思う

また通学途上の子供たちの列に車が突っ込み、子供たちが負傷する事故があった。
軽自動車が縁石を乗り越えて歩道上に突っ込んだということのようだ。
以前も同じようなことを書いたけど、ハード面の環境を整えることで何とかならないものか。
確かに、運転者が交通法規の全てを遵守して安全運転だけをしていれば、そんな事故は起こりえないのかもしれない。
でも、人間のやることに100パーセント完璧を期待するのは間違っていると思う。
人間のエラーが、例え少ない確立であっても、存在することを認めるならば、
(これは違法な運転を認めるということではなく、単に、ミスはありえるということです)
それをカバーできるような環境を整えることは決して無駄なことではないと思う。
交通事故は、重大な怪我を負ったり、命を失う可能性が高い。
そのリスクを減らすことは、国民の生命を守る国の責任でもあると思う。
確かに、無駄な道路工事はいらないと思う。
でも、特定の道路財源を、無駄な道路工事は要らないという理由で一般財源とする説には賛成できない。
通学路や生活道路で歩行者を守るため、ガードレールを設置できる場所はいくらでもあると思う。
高速道路は限度が在るけど、生活道路はきりがないからやらないのか?
やらないのだったら税金を下げるべきではないのか。
大きな道路はゼネコンに発注できるからやるけど、
小さな工事は地元レベルで、予算もなくて、事務処理等も煩雑だからやらないのか?
いったい何のために税金を集めているのだ。
生活道路にガードレールを設置して歩行者を守ることは、
車の運転者を悲惨な事故の加害者にしないことにもなる。
環境の整備がすこしでも進むことを切に願う。


2007.12.08 タイで凍死?

タイで薄着の男性が寒さの為に死亡したとかいう新聞記事があった。
凍死?というのはオーバーで、
多分、低体温症。これなら可能性あると思う。
ちなみに、この記事は北部山岳地帯のことではなく、
中部サラブリ県でのこと。早朝の気温が20度前後、日中が30度前後の気象条件だったらしい。
酔っ払いかなんかで、下着1枚だと逝っちゃうかもしれません。
さらに、
タイ北西部メーホンソン県で6日、気温の低下を受け、県内の7郡415村に緊急事態宣言を出した。
7万人以上が衣類、毛布を必要としているという。
メーホンソン市の7日の最低気温は16度、日中の最高気温は29度だった。
といった記事もあった。
16度は、さすがに寒いと思うけど、日本では考えられません。
だいいち、今年だけが急に異常に寒いわけではなく、毎年これからもっと寒くなるわけですから。
たしかに、衣類や毛布は欲しいと思いますけど。
それより日本。
今年の夏、暑さで亡くなった方が結構いた。
突発的にではなく、高齢の方が自宅やアパートなどで暑さで亡くなった。
この冬、日本では本当の凍死者が出るかもしれない。
だって、灯油、すごく高くない?
以前の、倍にはなってる。


2007.12.05 タイの王様の誕生日

今日12月5日は」タイのプミポン国王の80歳の誕生日。
まずは、お誕生日おめでとうございます。
一昨年まではお酒を飲めない祝日でしたが、昨年からは、
「わしの誕生日を国民みんなで祝ってくれるのはうれしいけど、
みんながお酒も飲めんじゃ気の毒だから、飲んでもいいよ。」とおっしゃって、
お酒の飲める祝日です。
タイに行ったことがある方は、鮮やかな黄色のシャツを着用している人が多いのに気づいたと思います。
これは、国王のシンボルカラーが黄色だから。
日本では何かのイベントの時のスタッフ専用ジャケットみたいな色ですが、
国王を敬愛する一般人が普通に着用します。
先月国王が退院したとき、ピンク色のジャケットを着用なさっていたということで、
一般市民にピンク色のシャツが流行しているといった話も聞きますし、
タイの国民と国王の繋がりの深さ、日本では考えられないほど。
また、国王のスピーチも、日本の天皇のそれのように、とおりいっぺんとう、あたらずさわらずではなく、
結構鋭いことをおっしゃったりします。
民主主義の手前、(タイの政治体制や日本の政治が民主主義にのっとっているかどうかはおいといて)
国王の影響力が強いのは良いか悪いかは別として、
多くの国民から敬愛され、慕われ、尊敬される国王がいつまでも健康でいられるようにと思っています。


2007.12.03 山の忘年会でお休みしました。で、鮎。

12月1日2日は山の仲間の忘年会でした。
行った所は尾瀬戸倉の長蔵ロッジ枕木小屋。
昔の線路の枕木を主要材料として手作りで建てられた山小屋風の建物。
中には大きな囲炉裏がきってあり、利用者はそこで火を焚いて暖を取ります。
例年はまきを燃やして、体の前は熱々、背中ひやひや、目は煙でいたいたの宴会を楽しむのですが、
今年はⅠ氏ご夫妻のご好意に甘え、鮎の炭火焼食べ放題の忘年会でした。
よって囲炉裏は炭火オンリー。
大きな囲炉裏にふんだんに炭をおこし、そのまわりで数十匹の鮎を焼きながらの宴会でした。
(1回に焼くのが数十匹。それを3回ぐらいは繰り返した?酔っ払いで、よく覚えていません)
真っ赤におこる炭、白く踊る炭の灰、静かにゆれる小さな炎、香ばしい鮎の香りを楽しみながらゆっくりと酒を酌み交わし、
自ら薪を燃して加熱した温泉に浸かったり、囲炉裏端でごろ寝したり、起き出してまた酒を飲んだりの1日でした。
昨年の秋、今年の春に続くⅠ氏ご夫妻からの鮎のご馳走でしたが、何回食べてもその美味しさは格別。
じっくりと時間をかけて焼いた鮎は頭から尻尾まで、丸ごと食べられるいい塩梅です。
身の旨さと香り、わたのほろ苦さ、あ~、天国。
今年1年お世話になった山の仲間の皆さんに、深く感謝。
また、たくさんの鮎をご馳走してくださったⅠ氏ご夫妻に、ご馳走様でした。
来年もよろしくね、と、ちゃっかり付け加えさせて下さい。


2007.11.30 12月1日、2日は山の忘年会でお休みします。で、冬タイヤ。

早いもので明日から師走。
12月の最初の週末は例年、私の所属する山岳会の忘年会です。
で、明日から明後日にかけて忘年会。
場所は尾瀬戸倉の長蔵ロッジ枕木小屋。
車で出かけますが、ルートは、奥日光の金精峠越え。
冬季閉鎖まで期間はありますが、やはり道路の積雪状況が気になるところ。
昨日までの天気予報を見る限り、降雪の可能性は少なそう。
自宅近辺から日光連山の隙間から見える白根山はすでに雪化粧ですから、
なめてかかるわけにはいきません。
で、今日の夕方スタッドレスタイヤに履き替えて、
ガソリンスタンドに行って、
値上げ前の最後の満タンで些細な抵抗を試みて、
ついでに空気圧のチェックを、と考えていましたが、夕方、無常にも雨。
タイヤ交換はあきらめて、ガソリン満タンだけやってきました。
タイヤ交換と空気圧チェックは明日の朝に。
帰宅したらまた交換?
天気予報とにらめっこが続きそうです。
今回のガソリン値上げについての愚痴は、また今度。


2007.11.27 スコータイの日本人女性殺害事件

国内でも国外でも悲惨な事件が目立つこのごろです。
世界遺産に指定されているスコータイ遺跡での今回の事件も、かなりショック。
治安が比較的良いとされているタイで、
親日的なタイで、
世界遺産の近くで、
白昼あんな事件が起きるなんて、
気の毒でなりません。
でも、うちのタイ人スタッフの感想はちょっと違う。
昼間で街中の治安が良い場所ならともかく、
田舎の寂しい所を若い女性が一人歩きするなんてもってのほかとのこと。
たしかにタイの新聞に目を通していると、刃物で切ったり、拳銃で撃ったりといった事件は日常的に多い。
被害者はタイ人、外国人を問わない。
うちのスタッフの兄弟もバイクで市街地を走行中、金のネックレスをひったくられたことがあった。
私がタイを訪問するさい、バンコクでも、東北地方の主要都市であっても、
スタッフは決して一人にしてくれない。兄弟親戚を動員してでも、必ず二人以上での行動となる。
どんな場合でも、日本人が一人でいて絶対安全ということはない、というのがうちのスタッフの言い分だ。
タイ人だって、スコータイの田舎を独りで歩くなんて絶対にしない、とも言う。
老若男女に関わらずだ。
なるほど、そりゃ、一人より二人のほうが安全には違いない。
かつて初めてバンコクを観光で訪れたとき、夜のパッポン通りに行ってみたいと言ったら、
スタッフの友人が女性ばかり3人呼ばれて集まり、私の前後左右を固めて、五人での行動となったことがある。
私を大切に思って警護してくれているのか、
私を信用できなくて監視しているのか、今でもわからなくなるときが時々ある。
それはともかく、
もし自分がタイで暴漢に襲われたらどうなるか、そのリスクが高いか低いかを考えると、
私自身は慎重にならざるを得ないと思う。
海外旅行に行って、慎重になりすぎて何も出来ないのではつまらないが、
何もしないのと慎重になるのとは全然別なこと。
これから年末年始にかけてタイに行かれる方も多いと思うけど、
リスクを避けながら、タイを楽しんできてもらいたいと思う。

2007.11.25 鰤(天然)

一昨日の養殖の鰤に味を占めて、今日も同じスーパーへ。
同じ売り場に行って、そこにあったのは、鰤(天然)。
先日のものよりやや小ぶり。(小さくても鰤というのか?)
金色の「天然」というシールが燦然と輝いています。本当か?
見た目は先日のものより、やや、綺麗さがない。
ちょっと荒削り?ちょっと疲れたかんじ?
さすが天然もの、荒波の海を生き抜いてきたけど、結局捕まってしまったといった感じ。
値段は一さく600円。
またしても、本当か?
値段ではなくて、天然の鰤ということが。
でも、迷わず購入。しかも、2さく。
家に帰って、あったかーいお部屋で、冷たいビールで、頂きます。
1さくは刺身。もう1さくはしゃぶしゃぶ。
刺身は、先日の養殖もののほうが美味しかった。
やはり、身がお疲れになっている様子。
ぷりっとした弾力がやや足りない。
脂の甘みも少なめ。
やはり、荒波を生き抜いてきたけど、結局つかまってしまうレベルの魚体だったという事か。
しゃぶしゃぶは、気合を入れてたれを用意したせいか、美味しかった。
刺身では足りなかった身の弾力が、表面の熱を通した部分でごまかせるかんじ。
味も、温度が上がったことで、少ない甘みを振り絞ってるかんじ。
たれの味で、ごまかしてもいるし。
以上を踏まえて、
最近の鰤のしゃぶしゃぶブームは、美味しくない鰤でもそれなりにごまかして食べる方法かもしれない。
よって、
しゃぶしゃぶだけ食べるのはやめよう。同じ身を刺身でも食べるようにしよう。
さらに、
養殖もののを馬鹿にするのはやめよう。
B級の天然よりは美味しいかもしれない。
和牛の有名ブランドだって、いってみれば、養殖のようなものじゃない。
ちょっと乱暴すぎ?
酔っ払ってるから、ゴメンナサイ。


2007.11.23 鰤

寒くなってきて、体がちじこまって、暑いタイが懐かしくなるこのごろですが、
寒い時期だからこそ美味しくなるものがいろいろあるので、前向きにいきたいと思います。
で、鰤。
本来なら、氷見の寒ブリといきたいところですが、それはちょっと地理的にも経済的にも遠い。
あったかーいお部屋で冷たいビールとうまい刺身でも食べたいと思ってスーパーをぶらぶらしてたら、
とってもきれいな鰤をさくで売っていた。
きれい。旨そう。大きい。安い。
大きさはまな板の端から端まで。値段は690円。
よく見ると養殖と書いてある。
OK,マイペンライ、きっと私より美味しいえさを食べさせてもらっていたに違いない。
迷わず購入。
ほとんどをお刺身で、わずかな部分はしゃぶしゃぶにしてみました。
お刺身はたいへん結構。
しゃぶしゃぶもけっこういける。
次回同じものがあったら、しゃぶしゃぶも積極的に楽しんでみようと思う。
といったわけで、養殖ものの鰤でとりあえず満足させていただきました。
というか、
値段に満足させてもらったかんじ。
だって、690円でまな板の端から端だもの。これで文句は言えない。
ちなみに、スーパー回転寿司で出てきたら、一皿で300円ぐらい?
食品のいろいろな詐称で真っ先にだまされるの、
多分私です。


2007.11.21 タイのエベレスト登山隊

タイ国営放送のスタッフ4名と兵隊さん3名などからなるタイの登山隊が
エベレストの登頂を悪天の為断念したらしい。残念。
8500メートルまで行っていたそうだけど。
まず、タイ人の登山隊が存在していたなんて、びっくり。
しかも、エベレストだなんて。
いきなりエベレストには行かないと思うから、そこそこ各地の山をやっていたと思うけど。
兵隊さんだけでなく、TV局のスタッフもいたということで、これもびっくり。
常夏の国と雪山、結びつきません。
歩くのが嫌いなタイ人気質と登山、結びつきません。
タイ人が登山を始めるとすれば、始めはタイ国内の山から歩き始まったはず。
タイで、登山できる山、何処だったんだろ。
ドイ・インタノン?
そこそこ高いけど、暑いと思うんだよな。
北部だから、ジャングルではないのかも。
タイで登山、決してやろうとは思いません。よって、調べる気も無し。
いずれにしろ、
8500メートルまで登って、
悪天の中、
何日かは天候の回復待ちをしたであろうタイの登山隊に、
賛辞を送ります。


2007.11.19 山に雪

先週中ごろから冷え込みが強きなって来ましたが、昨晩は結構強い北風が吹きました。
今朝起きると、矢板から那須にかけて、山がうっすらと雪化粧です。
日光の男体山に雪がついたのは今月8日でしたが、近い山々が雪をかぶったのは今年初めて。
昨年、那須の山に雪がついたのは11月7日でしたから、11日遅れでの積雪です。
私の家では昨日、石油ストーブを出したのですが、正解でした。
また寒い冬の季節になりますが、インフルエンザなど、気をつけてすごしたいと思います。
今週末も家族で予定がありますし、その翌週は山の仲間と尾瀬戸倉で忘年会の予定もあります。
金精峠を抜けていく予定ですが、冬のタイヤも用意しなくてはなりません。
年末に向けていろいろと忙しそうです。


2007.11.17 腰痛

山のお話は一服。
私は腰痛持ちです。
1週間の疲れがたまったのと、急な冷え込みのせいでなんとなく腰が重く、硬い感じ。
致命的な症状ではありませんが、ストレッチやマッサージ、温泉など、何らかの対処が必要な状態。
家内も同じ状態。
やはり冷え込みのせい。
片方が元気なら、タイから持ってきた漢方薬の温シップやマッサージでもするかと思いましたが、
お互いでは億劫。そこで今日は郊外型の大手電気店へ出かけました。
ちょうど、ボタン電池そのほかの買い物もありましたので。
で、やったことは、ロデオマシンみたいな、乗馬型の健康器具。
本格的に痛みを感じるようでは乗れませんが、重い、硬いぐらいの時はOK。
15分乗ってると、腰からおなかの辺りが適度に暖まり、柔らかくほぐれる感じ。
降りてからストレッチをすると、完璧。
軽くなりました。
仕上げに人工炭酸泉に入浴。
そしてこれからビールの予定です。
腰が痛くなりそうになったら次回もこの手か?と思いましたが、
家内は購入を考えているようです。
ダイエットの為に。
私も半分賛成。腰の為に。
腰も軽くなるけど、財布も軽くなりそう。

2007.11.15 畦ヶ丸山その3

筋肉痛について、先日の日記では「登山中は平気だった」と書きました。
歩いている最中は体力的には何の問題もなかった。
ペースも適度だったし。
おかげで山行そのものは楽しめた。
歩き出しは雨こそ降っていたものの、小雨。
沢沿いなので風もなく、傘でOK。
西沢の清流を楽しめました。
高度を上げてからは紅葉もきれい。
全山が燃えるような紅葉といったわけではないですが、
流れる霧の中に浮かんでは消える赤や黄色の木々。
周囲の濃淡あわせた緑の木とのコントラストもはえて、とっても幻想的。
晴天下の紅葉と違った美しさを楽しめました。
ふーん、こういった楽しみ方もあるんだ、と改めて感心しました。
山の楽しみ方がまた一つ増えて、得した気分の山行でした。


2007.11.13 畦ヶ丸山その2

筋肉痛も取れてきたので、ちょっとだけ、感想を書きます。
畦ヶ丸山、西沢自然教室から山頂までの標高差はおよそ800メートル。
コースタイムは登り3時間。
西沢沿いのなだらかな部分、尾根上で山頂までのなだらかな部分の距離が長いことを考えれば、
納得のいくコースタイムです。
このコースを、休憩や食事タイムもゆっくりとって、往復で7時間。
簡単ではありませんが、非常にハードというわけでもありません。
それなのに、足の筋肉痛。
雪の燧ケ岳、標高差900メートルを山スキーを履いて3時間で登ったり、
女峰山、標高差1700メートルを8時間で往復した自慢の脚力はすっかり衰えてしまいました。
毎週のように山に行っていた頃とは、比べるのが間違っていると思いますが、その前に、
10年以上前の若かった頃の話を引き合いに出すのがそもそもの間違いか…
本当にショックだったのは、ここ数年の、年に2、3回の登山のペースでも、
これまではこんなに極端な脚力の衰えは感じなかったのに、
今回は感じてしまった。
登山中は平気だったのに、
下山後の、筋肉痛というかたちで…
しかも、翌々日!!!!!!!


2007.11.11 畦ヶ丸山

9日の夜から10日にかけて西丹沢の畦ヶ丸山に行ってきました。
いつもの山の仲間との山行です。
10日午前0時40分ごろ登山口の西沢自然教室に到着、
雨の中テントを設営、2時半まですき焼きで宴会。
翌朝天候の回復を待ちながら8時まで朝食、
若干の回復に期待をこめて8時30分出発。
西沢の清流と霧の中に浮かび上がる紅葉を楽しみながら11時半登頂。
非難小屋で昼食後、ピストンで下山、3時半に登山口へ帰着。
温泉入浴後、宇都宮へ8時半帰着。
いろいろ感ずるとこりはありましたが、楽しい山行でした。
いろいろ感じたことの詳細については、明日以降、
書く気になったら書きたいと思いますが、
今日のところはこの辺でゴメンナサイです。
なにしろ、足が筋肉痛でつらくて…
畦が丸山に登ったくらいで筋肉痛なんて、自分が情けない。
落ち込んでます。
ショック…


2007.11.09 お休みのお知らせ

所要の為、11月10日はお休みさせていただきます。
メールへの対応が11日まで出来ません。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご容赦いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


2007.11.08 タイ国王退院

昨日11月7日、タイのプミポン国王が25日間の入院を終えて無事、退院なさりました。
脳の血管性疾患で入院なさっていたのですが、無事に治療とリハビリを終えたとのことです。
退院時の映像では、車椅子のようなもので移動する姿と、ご自身で歩行する様子が見えましたが、
顕著な後遺症が現れているようには見えず、皆さんとりあえず一安心といったところ。
病院から王宮までの沿道は多くの民衆がつめかけ、国王の退院をお祝いしていた様子。
国王の人気の高さがうかがえます。
国王は今年80歳。
本来なら後継に王位を譲りたいところでしょうが、国民の多くは、
まだまだ元気でがんばって欲しいと考えているようです。
民主主義の発展の度合いがどの程度であるかは別として、
国歌を聞いて愛国心を新たにし、国家の安定を願いながら国王の健康を心配する、
そんな環境、一面、うらやましくも思います。
もっとも、日本の民主主義が高度に発展しているとは思っていませんけど。
ちなみに、国王が退院時に使用した車、マイバッハでした。


2007.11.07 女子バレー

昨日、女子バレーのタイVS日本戦を見ました。
勝負の行方は最初からわかっていたので、冷静に両者を応援しながらの観戦です。
結果は予想通り。
1セットぐらいはタイにとって欲しかったんですけど…
まあ、どうでもいいんですけど、試合前の国歌が良かった。
久々に聴くタイの国歌、いいもんです。
長いタイとの付き合いの中でいつの間にか覚えてしまったタイの国歌のメロディ、
元気になれるし、タイへのナショナリズムを掻き立てられます。
日本人なのですけどね…
それに引き換え、日本の君が代、暗いなあ。
良い曲なんですけどね。
行進曲のバージョンは、もっと良いんですけど。
でも、ナショナリズムは掻き立てられない。
これ、曲が悪いんではなくて、今の日本国家そのものがいけないんだと思う。
何も知らなかった子供の頃は、正調君が代でもナショナリズム掻き立てられましたから。

2007.11.05 小沢さんの件はおいといて…

小沢さん、もうやーめた、と、言ってしまいました。
阿部さんに引き続き、国内事情だけでは割り切れない何かが介在してそうなかんじ。
情勢はいまだ若干流動的なので、この件は置いといて…
昨日、紅葉見物に行ってきました。
先月、来日中のタイ人スタッフとその家族を那須の紅葉見物に連れて行ったのに、
家族はほうっておいたので、その罪滅ぼし。
事前の計画何も無し、朝9時ごろ思いついて9時半に出発。
平野部を通って鬼怒川へ。
日塩もみじラインを通って塩原へ。
西会津街道を北上、山王峠北側の食堂でソースカツ丼とタンメンで昼食。私のおごり。当然?
再び塩原を通って帰宅。途中、きみのゆで温泉入浴。
合計8時間半の家族サービスでした。
天候は今一でしたが、紅葉はまあまあ綺麗。想定内。
渋滞は2箇所ほど。場所は想定外でしたけど、渋滞の規模は想定内。
食事の美味しさは期待通り。満足。この為に行った様なものか?
想定外がひとつ。
紅葉狩りを楽しみに来ている観光客の皆さん、ご年配の方がほとんど。
若い方がデートやドライブで来ているのをほとんど見かけませんでした。
若い人たち、紅葉なんかに興味ない?渋滞のドライブなんて、つまらない?ほかにもっと楽しいこといっぱい?
私のい行った場所が若向きでない?
もしかして、遊ぶ余裕がない?
そうだとしたらとってもたいへん。
デートしない=結婚しない=子供が出来ない=将来は暗い。
余裕がない=今すでに暗い。
指導者が自信を無くすのもうなづけます。


2007.11.03 市民体育祭

昨年も書いた話題ですが、今日、市民体育祭がありました。
自治会の役員をしているので早朝から参加、用意と競技、後片付けをしてきました。
これまた昨年書いたことと一緒でですが、朝の準備運動が一番ためになった。
準備運動が為になったなんて、ちょっと悲しいけど、偽らざる事実でした。
最初のストレッチ、自分の体の硬さを自覚しながらも、自分の体の様々な部分が伸びて、
ジーンと気持ちいい。
マッサージ受けるより気持ちいいかも。
続いてラジオ体操。
よみがえる少年時代。
突きつけられる中高年現代の現実。
その現実にあえて目を瞑り、澄み渡る秋の空だけを見つめて胸の運動。
う~ん、すがすがしい。
そのすがすがしさも、慰労会の酒飲みで消滅。
明日の朝からいつもどおりの中高年生活の再出発です。
よみがえる少年時代、短かすぎ。
というか、そんなのただの妄想。
再出発させるなら、中高年時代じゃなくて、せめて、  中年時代。
それも無理。
出来るのは、無理しない中高年生活ぐらいか…


2007.11.02 中日優勝

中日の優勝、おめでとうございます。
私は小、中、高と岐阜県で過ごしたため、ふるさとの皆さんとともにこの優勝を喜びたい。
しかし、
なんとなくすっきりしない。
投手継投策のことではない。
リーグ優勝を逃して、CSで勝って、日本シリーズ優勝で日本一。
ちょっと微妙。
リーグ優勝していればよかったけど。
日ハムは仕方がないよね。
日本シリーズは負けたけど、リーグ優勝は出来た、と、結構素直に喜べそう。
巨人は、リーグ優勝したけど、日本シリーズに出ることも出来なかった。
リーグ優勝の価値も下がっちゃったみたい。
CSと日本シリーズで長く楽しめるのはいいけど、
なんか、
潔さがない。
日本人らしくない。
あ、野球はアメリカのスポーツだから、いいのか。
アメリカといえば、
なんでアメリカシリーズではなくて、ワールドシリーズなんだろう?
知ったこっちゃないけど。
日本のマスコミの皆様、「世界一!!!」と叫ぶのは変じゃない?
あ、そうか。
アメリカにとって、世界とはアメリカのことなのかもしれない。
ちょっと極端な言いすぎでした。
アメリカの皆様、ゴメンナサイ。


2007.11.01 黒豚は…

25年ほど前、初めて黒豚を食べました。
当時は私も若くて、何を食べても美味しいというか、物の味がわからないというか、
質より量の食生活を送っていたので、黒豚の旨さというのは記憶にありません。
不味くはなかった。
むしろ、美味しかった。(多分、前記の理由で…)
でも、その後すぐに黒豚がグルメの話題に上がるようになりましたが、
「そんなにあちこちで食べられるのは変だよ、生産量少ないはずだもの。
どんな豚でも黒豚といえば美味しいと思ったり、値段も高く出来るから、踊らされているんじゃないの?」
といったことも聞きました。
そのとおりと思いました。
最近は和牛同様、ご当地の名産品で様々な豚が脚光を浴びていますが、
そのせいか、黒豚についての不祥事はないようです。
今回の一連の食品に関する問題の流れの中で、
黒豚は大丈夫なのかなーと、
なんとなく思っただけです。


2007.10.30 餅とか牛とか鶏とか…

ちょっと遅れ気味の話題ですが、いろいろな食品が問題になっています。
私が該当品を買って食べたのは、赤福餅だけでした。
多分、確率からいって、再利用したやつだと思うけど、なんら問題はなかった。
おなかも痛くならなかったし、特別まずくもなかった。
特別美味しいわけでもなかったけど、名物だから仕方がないか…
鶏の問題は、比内地鶏だから美味しいと思って買っていた人にはショックだと思う。
豚と牛の問題も、牛だから美味しいと思って買っていた人にはショックだと思う。
餅と牛と鶏だけでなく、自分の食べ物、何を信用していいか判らなくなってしまいました。
食べ物だけではありません。
国会でも、嘘だとかほんとだとか正直に答えなさいとか、
子供でも極悪非道の犯人でもなさそうに見える人たちが、なんだか難しそうなことをやりあっています。
いやな世の中です。

2007.10.28 初雪

思いもよらぬ台風20号の接近で大荒れに荒れた27日土曜日の関東地方。
あけて今日28日は早朝から台風一過の好天。
期待を持って日光、塩原、那須の山々を眺めてみました。
那須の山は雲に閉ざされてその姿をみとむるにあたわず。
塩原の山は変化無し。
日光の山は…
那須と同じく雲に閉ざされるも、男体山の頂上付近が雲から頭を出していました。
そして期待通り、
沢筋に雪がついています。
今年の初観雪です。
平野部では雨でしたが、標高2000メートルを越えるあたりは雪だった模様。
よし、順調に冬山の季節到来。
昨年は11月8日に寒冷前線が通過、那須の山がうっすらと雪化粧をしたのが1番雪でしたから、
若干でも早いか?といったところ。
今日標高の高い山に登山した方は、
晴天の青、積もったばかりの雪の白、紅葉の赤や黄色、
この時期限定の山のトリコロールを楽しめたことと思います。
いいなー。


2007.10.26 インスタントラーメン値上げ

インスタントラーメン、値上げするそうです。
タイの話ですけど。
タイのインスタントラーメン、ちょっと小ぶり。
唐辛子が別袋で入っていて、全部投入するととても辛い。
冬山に行ったとき、朝飯にすると体が温まって重宝。
(昼の場合は、ラーメンの麺を食べた後、おにぎり投入でおじやにします。)
値段も安い。目方も軽い。よって、お土産にも重宝。
パッキングが下手だと麺が粉々になりますけど。
もっとも、売ってるときから結構崩れ気味。
マイペンライ。気にしない。
で、タイでも、原油高のあおりを受けて流通費用が高騰。
小麦粉は…よくわかりません。
よって、値上げするらしい。
タイも物価の高騰が続いていて、だんだん暮らしづらくなっています。
日本は、とっくに暮らしづらい。
日本でもラーメン、値上げしたよね。
日本ではインスタントラーメンたまにしか買わないからよくわからない。
これから寒くなると、割とお世話になるんですけどね。
出前一丁やチキンラーメンがたまに無性に食べたくなります。
あー、お腹すいてきた。


2007.10.24 タイ人と山の紅葉

更新が遅れていて申し訳ありません。
別に、期待もされていないか。
先日の話ですが、来日中のタイ人を那須の紅葉見物に連れて行きました。
本当は茶臼岳周辺のハイキングをさせてあげたかったのですが、
時間も無し、来日中のタイ人の中には体力のない人もありということで、
ドライブと、峠の茶屋駐車場近辺の散策だけで終わりました。
短い時間と、あいにくの霧に阻まれた紅葉見物でしたが、予想以上の喜びよう。
山全体の木々が赤や黄色に染まるのは、タイ人には驚きであったようです。
私には見慣れた那須の紅葉ですが、確かに、見慣れた私でも、
いつ見てもその美しさには感動を覚えます。
タイ人が喜んでくれて、私もうれしかった。
もっとも、山の気温もそれなりに低く、
タイ人は「ナーオ、ナーオ」(寒い寒い)の連発。
帰りはいつもの幸の湯の豪快な打たせ湯で体をほぐし、十分に暖めてあげました。
日本の秋の自然を満喫してもらった1日です。
次回の訪日では、ぜひ山のハイキングに連れて行きたいと思いますが、
いつになることやら…
2年後くらい?…


2007.10.18 辛さは旨さ?

ずーっと以前、タイ料理のソムタムについて書いた。
青パパイアの千切りの和え物だけど、味付けのベースはナンプラー(魚醤)とパラー(魚類の醗酵味噌)、
レモン、トマト、とうがらしなど。
いい香り、強い辛味、ぱりぱりとした歯ごたえの向こうに、しっかりとしたアミノ酸系の旨みがあります。
先週末、タイ人スタッフの親戚が来日したので、連日ソムタムのおすそ分けにありついていますが、
ちょっと考え違いをしていました。
今までの考えの間違いは、
「ソムタムの旨みは魚醤など、アミノ酸の旨みである。辛さを控えても旨みがしっかりしていれば美味しい。」
現在、これが正解と思っている考えは、
「ソムタムから辛さを削いでいくと、いくらしっかりとしたアミノ酸系の旨みを備えていても、それが発揮されなくなる。」
こうなった経緯。
スタッフの親戚来日後、最初に食べたソムタム、すごく美味しかった。
でも、ちょっと辛すぎ。明日はもう少し辛さを控えて作ってくれるようお願い。
翌日、辛さ控えめのソムタムを頂いた。
旨みの強さ、深さ、鮮烈さが少ない。
作ってから長時間たったものを食べてるみたい。
私の変な顔を見てタイ人スタッフがすかさず、「ソムタム、辛くないは美味しくない。」
この言葉、ずーっと昔も聞いた気がする。そのとき思ったのは、「辛さと旨さは違う。」
でも、今回はわかった。
辛さは旨みの一種?これは違うかもしれないが、
辛さは旨みを引き立てる。間違いない。
旨みばかりではない。
辛さは香りも引き立てる。
今は、味わいが強く、深く、旨みが多く、香りも鮮烈なソムタムを頂いています。
汗かきますけど。
脳もしびれています。


2007.10.13 亀田の試合

先日のボクシング、亀田の試合の結果を受けてマスコミに亀田バッシングの記事が多い。
いまさらバッシングしたって意味がないと思う。
亀田一家の言動、痛烈であって刺激を追うマスコミには好都合であったかもしれないが、
パフォーマンスするほうもするほうだが、煽る方も煽り過ぎ、そんな感じがしていた。
面白ければそれでいい、そんなマスコミの姿勢には反発を感じる。
というか、ばからしくて見る気がしない。
亀田一家のボクシングの実力が注目され始めた初期の頃、
マスコミが大人の感性と冷静な対応をしていれば、
亀田も切腹沙汰にはならずにすんだ。
今後の亀田バッシングでは、マスコミの紳士的で冷静な対応を望みたい。
一時の流行を煽ったり、興味本位で盛り上げるような対応は、いたって不快である。


2007.10.10 かおり

朝夕は涼しくなり、すっかり秋めいてきたこのごろです。
庭のキンモクセイが黄色い花をつけ、甘い香りを放っています。
田んぼの横を通ると稲刈り跡のわらの香りがします。
近所の梨畑の多い地域では、直売ののぼりが多く出ています。
その梨ですが、「かおり」という品種が話題になり、人気も出始め、貴重がられています。
かたちは梨ですが、かなり大ぶり。
皮肌は梨ですが、色は黄色から黄緑。
かおりが、りんごを思わせるような芳醇な香りです。
果肉はざっくりしていますが、鮮烈な香りと程よい甘さで実に新鮮。
作付面積もいまだ少なく、シーズンも10月初めから今頃まで。
時期を逃してはいけないと思い、今日、手に入れてきました。
思いがけない好天の下、香りからも秋を存分に楽しもうと思ったのですが…
実は風邪を引いていて、鼻がほとんどききません。
香りを楽しんだつもりの秋です。
良かったことはひとつだけ。
マツタケの呪縛には捕まっていません。


2007.10.03 エア・インディア

バンコク、成田間をつないでいたエア・インディア、10月末をもって運休だそうです。
昨年ビーマン・バングラディシュがなくなってから現存唯一の格安ラインでしたけど、
ついに終了。
タイは日本を見放しましたが、インドはタイを見放しました。
私は上記2つのエアラインは使ったことがないので、
ブラウン管TVほどの愛惜の情はわきません。
でも、なんとなく、
世界情勢から取り残されていくような不安を感じています。


2007.10.02 もっと薄いTV

ブラウン管がどうのこうの、哀愁たっぷりなことを言っていたその矢先、
CEATEC展で薄さ3ミリのTVがソニーから発表されました。
いったいどこまで薄くすれば気が済むんだろ?

2007.10.01 ブラウン管のTV

先日、タイにある松下のブラウン管製造工場が閉鎖されるとのニュースがありました。
ちょっと感慨深いです。
別に、関係者でもなんでもないんですけど。
今から10年ほど前でしょうか、宇都宮にある松下のブラウン管製造工場がラインを閉鎖しました。
地域経済への影響は、結構あったと思います。
「あの松下も撤退か…」といったショック、他はどうか?といった不安もありました。
当時は、時の流れに逆らえずといった感じで受け止めていましたが、
ひょっとすると、いや、当然、
海外で展開したブラウン管製造ラインとの関係もあったのだと思います。
その海外のラインも閉鎖…
バーツ高による輸出の減益、タイのインフレなど、様々な理由があると思いますが、
一番考えたくないのは、ブラウン管のテレビなんてもう売れないということ?
そりゃ、売れないよね。
でも、世界中、どこでも売れないのかな?
うん、タイでも、売れないかもしれない。
我が家、PCは液晶ですが、TVはまだブラウン管です。
地デジは当然未対応なので、4年後にはいやおうなく液晶だと覚悟はしていますが、
今現在何の不自由も無く使えているものが、世界的に見て需要の無いものなのかと思うと、
相当、なんとなく、かなり、さみしい。元気がなくなっちゃう。

2007.09.26 バンコク発航空券

10月にタイのスタッフを日本に呼ぶ予定があって、ビザの手配をしたり航空券を探したりしています。
10年近く前、1年に何度も訪タイした頃、日本とタイの間の航空券、タイ発券のほうが安かった。
日本からの片道分を捨ててもタイ発券を利用したほうが結局安くつくという話もあったけど、
いまや形勢逆転。
日本発券のほうが数段安いです。
TGを利用すると日本からタイ往復が8万ぐらい。
同じ日にタイから日本往復を予定すると、10万強といったかんじ。
TGのタイムスケジュール変更と、
タイの国内線がドンムアンに戻り、国際線のスワンナプームとの連絡が芳しくないこともあって、
なにもTGにこだわる必要もなくなったので、ほかのエアラインも視野に入れて探しています。
でも、なぜタイ発券がこんなに高い?
3年ぐらい前から、タイと日本間のTG、タイ人のお客さんが圧倒的に増えてきました。
日本を訪問するようなタイ人は、タイを訪問するような日本人より基本的にお金持ちということか。
うん、そのとうり、充分うなずけます。
(うちのスタッフはちがう。というより、呼び主の私が日本を訪問するようなタイ人より貧しい)
タイと日本、二国間の航空運賃格差は仕方が無いけれども、せめて、
特別燃油サーチャージ、もう少し下がってくれないかな。
無理か、原油が80ドル超えてるし…


2007.09.20 プラモデル

先日、三十数年ぶりにプラモデルを買いました。
なんとなくの衝動買い。
安いやつ。750円。戦艦大和。全長30センチ。部品点数50点ぐらい。
ほんと、何で買ってしまったんだろ?
趣味でもないし、子供のころ熱中していたわけでもないのに。
子供のころ欲しくても買えなかった事の反動が突然出た?
買ってから後悔したけど、せっかくだから作ってみました。
ニッパやカッターナイフ、ダイヤモンドやすりを用意して、丁寧に作ろうと思った。
当てになる健康診断の信頼性の高い視力検査で両眼1.5の判定ももらったことだし…
あまかった。
高射砲や機関銃の部品、3ミリ前後の大きさの部品がたくさんあった。
部品の切り離し場所にニッパをあてがおうとしても、どこが切断場所だか見えない。
切断した部品のバリ取りをしようとしても、ナイフやヤスリの先が部品のどこに当たっているのか見えない。
見ようとすると自然と目から離している。
見えないのは乱視のせいばかりと思っていたら、どうやら老眼も始まっているようだ。
見えなくても、長年使い親しんだ自分の手先を信じてバリ取りを試みましたが、
小さい部品をつまんでいる自分の指先、これも自分の脳の指令を裏切ります。
一度指先から部品を取りこぼすと、どこに転がしてしまったか、
多数の行方不明が出たもよう。
途中であきらめました。
性能が劣化した目で遠目には戦艦に見えそうな形まで出来たところで、終了。
私の戦艦大和、建造途中の貴重な姿がうかがえる状態で箱入りとなりました。
次回は、もっと簡単で、実用的に遊べるやつにしょうっと。


2007.09.18 健康診断

先日、健康診断を受けてきました。
別段、今の健康状態に不安があるわけではないのですが、一応念の為。
でも、有意義なのかなー?
バリウム飲んだり、レントゲン撮ったり、心電図やったりするけど、一番有効なのは血液検査だろうか。
素人なのでよくわからないけど、少なくとも、
視力検査や問診は不必要な気がする。
視力検査では、
「どっちが欠けていますか?」
「うーん、右かな?」
「右ですか?よく見てください。」
「あれ、左かな?」
「本当に左ですか、もう一度、よーく見てください。」
「あ、下かもしれない。」
「はい、下ですね。」とか、巧みに誘導してくれる。
おまけに、検査結果を記入しながら、「よし、昨年と同じになった」とか言ってるし。
すくなくとも、私の前の人が言っていた回答を覚えようとした私の努力は無駄だった。
問診でも、
「あー、3年前に帯状疱疹やってるんですね。あれはウィルスが…」云々、
とっくの昔に私が知っていることを勝手にしゃべっていた。
あとは問診表にさっと目を通して終わり。
問診表に模範解答を書いておけば何も問題なしのお咎め無し。
事実を書いておけば、
運動をしろ、酒は飲むな、タバコはやめろ、規則正しい食事をしろ、肉と油を控えろ、睡眠をとれ、と
お説教されるだけ。
そんなん、とっくにお見通し。知っててもできないから医者が必要なんだと思うけど。
それより、健康診断を受けるための準備のほうが健康に良くない気がする。
夜9時以降は飲み食いするな、朝飯食うな、水飲むな。体に良いわけが無い。
それで無くとも血液どろどろ心配なのに。
まあ、何もしないより少しはましかと思ってやるんですけど、
なんか、無意味な気がする。


2007.09.04 那須清掃登山

2日の日曜日、久々に那須の山に行ってきました。
栃木県山岳会連盟の清掃登山に参加です。
土曜日の夜に所属する山岳会のメンバーで那須の峠の茶屋駐車場に集合、テントを張って宴会後1泊。
翌2日、峰の茶屋、茶臼岳、お釜1週、ロープウェイ方面に下ってから牛ヶ首、峰の茶屋、峠の茶屋のルートで
山のお掃除をしてきました。
感想その1。
ごみが少なくなりました。
数年前にお掃除したときは、お菓子の袋類、タバコの吸殻、飲み物の空き缶など、そこそこありました。
往路にきれいに掃除をしたベンチの周辺が、数時間後の復路にはすでにごみがたくさん捨てられたりしていました。
今回は、行きも帰りも見つかったのはわずかなごみだけ。
でも、まだありますけど…
ロープウェイもあるし、一般の観光客が気軽に入山できる場所なのですが、
ごみが減ってきたのは嬉しいことです。
感想その2。
あまりにも簡便な支度で山に入っている人がいること。
那須の山は標高は低いですが、岩や砂礫が多く、傾斜も結構きつい場所もあり、
楽に歩行できる場所ばかりではありません。
日本でも有数の強風が吹く場所もありますし、コースや踏み跡がわかりづらい場所もあります。
観光シーズンであっても行方不明や遭難もありました。
たとえ短い時間のハイキングであっても、転倒など、怪我をするのは一瞬です。
怪我をして動けなくなったら、後は自然の脅威に裸でさらされるだけ。
せめて動きやすい服装、怪我をしづらい服装で山に入って欲しいと思います。
サンダル履きとか、スカートはいてた人、実際にいたんですよ…
感想その3。
那須に来るといつも思いますが、那須、本当にいい山です。
車でのアプローチが簡単。
峠の茶屋から15分も歩けば森林限界を抜け、荒々しい山岳風景を見ることができる。
高山植物も結構ある。
茶臼岳の周りを回れば、ダイナミックな噴煙やドームの景観を楽しめる。
その一方、周囲に眼を向ければたおやかな周囲の山の様子も楽しめる。
コースによってはうっそうとした山林も楽しめる。
登山道そのものも傾斜や地質など、バラエティに富んでいる。
スケールは小さいですが、逆に言えば、短時間の歩きで変化にとんだ高山の雰囲気を楽しめる。
まあ、箱庭的かもしれませんが、手軽でありながら楽しい山行のできる場所です。
そしてもうひとつ、下山後の温泉もふんだんにある。
今回は私のお気に入り、豪快な打たせ湯を楽しめる大正村、幸の湯で疲れを癒し、
楽しい1日を締めくくりました。


2007.08.30 もう秋?

サンマが定常的にスーパーに出回っているのだから、すでに秋といっても間違いない?
立秋は8月7日だけど、それはしょうがないとして、
この気温、涼しすぎます。
夏の太平洋高気圧が去ったからといって、いきなり秋雨前線、これは無いと思う。
あんなに暑い日々にがんばってきた体に、いきなりこの涼しさ、涼しくて楽ですね-、というより、
ちょっと寒いくらい、まだ8月なんだから、ちょっと待ってよ、といったかんじ。
どうせこの前線がどっかに行ってしまえばまた酷暑の日が戻ると思うから、
どうにかしろといっても無駄だと思うけど、
もともと、天気に文句を言ってるのが無駄ですから。
でも、何か文句を言いたくなるくらい気温が低い。
やっぱり、
どうにかしてくれ。


2007.08.19 初サンマ

お盆があけたばかりですが、スーパーにはもうサンマが出回っています。
冷凍ものではなく、北海道で獲れたての生サンマ。
1匹88円。
形もまあまあ大きくて、油が乗りのり。
早速家内が購入、今日の夕食に焼きサンマで登場です。
もともと刺身用で売っていたそうで、焼き加減はぎりぎり抑えてあります。
大辛の大根おろしを添えて、ポン酢で頂きました。
もちろんビールも。
焼きたての香ばしさ、身の柔らかさと甘さ、腹のほんのわずかなほろ苦さ。
サンマ苦いかしょっぱいか…ではなくて、
サンマ苦いか甘いか…でした。
枝豆の旬のピークもそう長くないので、次の主役が早く登場してくれたのはうれしいニュース。
環境の変化が激しい昨今、サンマを長く楽しめるよう願うばかりです。

2007.08.17 在日タイ大使館

7月にタイ大使館の出張領事in宇都宮へ出かけたときのことを書きました。
要旨は、在栃木県のタイ人が集まるイベントが、将来的には、老人会に等しくなってしまうということでした。
今日は所用があって東京の在日タイ大使館領事部へ入ってきたのですが、
ここも以前と様子が変わってきました。
今現在、タイ大使館は、へへへ、幼稚園みたいになっています。
在日タイ人に子供ができて、その子供同伴で大使館を訪問する人が増えてきた。
今日も、園児から小学校低学年ぐらいの子供たちが10人ぐらいいましたが、
親が書類と格闘している傍ら、その子供たちが領事部の庭で大声を上げながら遊びまわっていました。
鬼ごっこやかくれんぼなど、今日始めてあってにわかに友達になった子供たちが徒党を組んで遊んでいます。
柵で囲われたエリアですし、自動車の心配も無い。
ガードマンもいるし、親同士も同じタイ人ということで、安心感もあるみたい。
よって、自分の書類や受付の順番待ちに集中し、子供は野に放ったも同然。
そんな雰囲気を察してか子供もリラックス。
幼稚園の自由時間と同じ。
先生は…
ガードマンさんです。
ご苦労様です。
たった一人のガードマンさん、暑い炎天下の下、本来の業務のほかに
子供たちが怪我をしないように目を配ったり、時にはやさしく注意をしたり。
でも、徒党を組んだ子供たち、ガードマンさんにやさしく諭されたって効きやしません。
汗だくで遊びまわる子供をこれまた汗だくで見守るガードマンさん、ほんと、ご苦労様です。
それにしても、これから先、タイ大使館の領事部、どんな風に変わっていくのでしょう。
10年前と比べても領事部の抱える仕事量は格段に増えていると思います。
事務所も、だいぶ拡張されてきました。
もちろんスタッフも増えているし、対応も良くなってきました。
でも、そろそろ手狭、物理的には限界かも。
領事部だけどこかに移転するようになるのかも…

2007.08.13 日に焼けた

お盆休みの少し前から天候が典型的な夏型で安定しています。
細かい事いえば、典型的な夏型というのはちょっと違って、
関東地方は高気圧に覆われているといったほうが正解なんだと思うけど、
私の住処、栃木県は連日暑い日が続いています。
昨日は、弁当持ちで那須野が原公園に家族そろって外出、1日のんびりと遊んできました。
お散歩したり、アスレチックをしたり、池の鯉にえさをやったり、木陰で食事をしたりしたんですが、
暑かった。
家にいても暑いんですが、夏の好天の屋外はやっぱり暑い。
で、矢板市の公園(長嶺公園)に移動。
ここで水遊び。
この公園の水遊び場、生ぬるくない。
はっきりいって、冷たい。
足の血管がギューッと収縮して、足つぼマッサージを受けたのと同じような効果あり。
はは、快感でした。
で、帰宅してシャワーを浴びて、ビール飲んで、TVみて、寝ようと思ったら、
足の甲がかゆい。ひりひりする。
日に焼けてました。
1日、半そで半ズボン、麦藁帽子、ぞうり履きで遊んでいたのですが、
1番日に焼けたのが足の甲。
半端じゃない。
真っ赤。
はじめ、少しひりひりした感じがあったのですが、ぞうりの鼻緒ですれたのかと思ったいた。
下駄の鼻緒ですれたことは無かったので、
おかしいな、NIKEの草履は鼻緒が固いのかな?とか思っていたけど、
日焼けでした。
夏に1日遊んでいて足の甲を日焼けするなんて、生涯で始めて。
雪山用の消炎剤を足の甲に塗ってから就寝しました。
なんか、変だなー。

2007.08.06 涼を求めて

はっきりしなかった梅雨もようやく明けて、ようやく暑い夏がやってきた。
日本の夏、緊張の夏…とかいっていたけど、最近の日本の夏、本当に暑いです。
我が家のあるさくら市は農村地帯なので、いわゆるヒートアイランドとは違います。
昨日宇都宮市内まで出かけましたが、アスファルト地獄の暑さはそりゃもうたまりませんといった感じ。
田舎に引っ越してよかったと、思いました。
でも、いくら農村地帯でも、盛夏の日中、焼けるように暑くなった」家屋は夜になっても簡単には冷えません。
おまけに、蒸し暑い。
やっぱり今の日本の夏は、本当に暑い。
タイから帰ってきて成田に降りると、タイのほうが過ごしやすく感じるほど。
タイの夏は暑いけど、それなりに仕事量をセーブしたり、頻繁にシャワーを使うから楽なだけだけど…
そうだ、日本にいてもタイ滞在中のような生活をすればきっと楽に違いない。
まず、水シャワー。
朝と、夕方。
シャワーのあとは、以前、「タイの生活用品」のコーナーで紹介した清涼感いっぱいのベビーパウダー、クリップリーヒート(清涼パウダー)。
今はほかのメーカーから新商品「Cooling powder Icy Cool」なるものもあります。
これをシャワーのすんだ体につけて、うーん、さっぱりサラサラ、すべすべの冷え冷え。
シャワーがすんだら、あとは、えーと、タイでは、うーん、あ、そうだ、ビールだ。
冷たいビールを飲んで、つまみを食べて、また飲んで…
こんなんしてると、夜になって冷えてきた外気を扇風機で屋内に強制循環すれば、
そこそこ涼しくなってきます。
そいで、お休み前にもう一度水シャワー。
完璧。
今日も1日、クーラーを使いませんでした。
タイの生活を真似するだけで、気分はチームマイナス6パーセントです。

2007.08.01 国産へのこだわり

先日、扇風機を買いに行きました。
我が家で使うものではなく、老人ホームで生活している叔母が欲しいというので、その買い物に付き合いました。
叔母「扇風機、1万5千円ぐらいで買えるかしら?」と、私に問いかけます。
私、だまって指を3本突き出しました。
叔母「え、3万円?」
私「いいや、3千円。」
叔母「おおやだ、そんな安物、すぐ壊れるわよ。国内のメーカーの、もっと良いのが欲しい。」
私「…」
とりあえず大手の家電販売店へ連れて行って、扇風機売り場へ。
お金を出すのは当のご本人、お金持ちだと思うので心配なし。
売り場の中で、値段だけ見て選びます。
簡単。
普段自分の買い物だと如何に安くて良いものを探すのに苦労しますが、
今回は、
高ければ良いといった感じ。高ければ高いほど良い。高ければ悪いことも無いと思うし。
でも、15,000円はありませんでした。
高いもので10,000円位。それもそう数は無い。
3,000円以下のものはたくさんある。私向き。これだけあると選ぶのに大変。でも、今回はここは見ない。
結局、7,000円から10,000円位のものを3種類ほど選び、叔母に機能や価格を説明します。
機能は、いろいろあっても理解できないし使えない。
リモコンも、無くすのが心配とおっしゃる。
でも、機能が少なくて、リモコンもついていないのなんて、この価格帯じゃありません。
ほんと、贅沢な悩み。
メーカーは、サンヨーと日立と三菱。
いずれも国内有名大手老舗の電機メーカー、これにはご満悦の様子。
結局三菱に決定し、ご購入。
店員さんにその旨を告げ、レジで支払い。
店員さんが倉庫からダンボール箱入りの商品を持ってきます。
ははは、箱の端のほうに結構大きく書いてありました。
「タイ製」

2007.07.25 えだまめ

ビールの話が2回続いたので、つまみの話。
えだまめ。
昨年や一昨年も書いたかもしれないけど、
美味しい感動は何回でも伝えたい。
今の時期、うちの近所の産直で採れたての枝豆が購入できます。
ふっくらと膨らんで、色も鮮やかで、見るからに美味しそう。
農薬についてはわかりませんが、新鮮であることは間違いなし。
当然、今流行の、チャイナ・フリー。
その日の朝畑から収穫したものを夕方に茹でてビールのつまみ。
安くて、美味しくて、旬で、多分、体にも良くて、最高。
田舎に暮らすありがたみを痛感します。
以前、宇都宮市内に住んでいたときは、枝豆はスーパーで冷凍食品のを買っていた。
それでも、まあ、食べられた。
たまに枝つきの枝豆を買ったけど、高くて、色も悪くて、痩せていて、苦労する割りに美味しくない。
冷凍食品のほうが便利でいいか、とか思った。
そのころたまに、丹波の黒豆の枝豆とか、だだ茶豆なんかが手に入ると、すごく美味しく感じた。
いつでもそういった豆が食べたい、のどから手が出るほど、手に入れたかった。
いや、口に入れたかった。
確かに美味しいのは事実だけど、冷凍食品とのギャップも大きすぎたんだと思う。
今でもそういったブランド品は美味しいとは思うけど、以前ほど執着しない。
地元で採れたての枝豆で充分美味しい。
逆に、地元の、旬の、新鮮な枝豆に執着するようになってきた。
居酒屋に行くと枝豆、必ず、いつでも、あります。
安いので注文しますが、あまり食べたくない。
枝豆は好きだけど、旬になるまで待って、家で食べればそのほうが美味しくていいや、と思う。
そして今が、まさにその旬。
しばらくはつまみに迷わなくてすみます。

2007.07.25 サントリーがやってくれました

めづらしく家内がビールを買ってきた。
家内が好きな、アサヒのプライムタイム。
そしてもうひとつ。
「あなた、新しいのがあったから買ってきたよ。」
暗がりで手にとって見ると、サントリーのプレミアムモルツ(に見えた。)
「これ、新しくないよ。前飲んで、お前は、口当たりがきついって言ったやつだよ。」
「そんなこと無い。これ初めて買ったよ。」
ビールの話で口角泡を飛ばしても仕方が無いので、その時は「ふーん」でおわり。
晩酌時、改めて見てみると、新しいビールでした。家内の言うとおり。喧嘩しなくてよかった。
新しいビールは、プレミアムモルツの黒。
うーん、これはハードかも。
やさしい口当たりを好む家内には厳しいか。
ところが、飲んでみると以外に優しい。
黒ビールらしい苦味や、しっかりとしたボディは持っているけど、全体にバランスが良くて、変に突っ張ったところが無い。
これはいける。
家内も、「これ、美味しい。」
おお、はじめて黒ビールを旨いと言った。
今までの教育がやっと実を結び始めたか?
私も、普通のプレミアムモルツはあまり評価していませんでしたが、これは評価できる。
サントリーのビール、1番はこのプレミアムモルツの黒。2番は普通のモルツ。
サントリーさん、美味しいビールをありがとう。
でも、普段は普通のモルツだね。
プレミアムモルツの黒、高いんだもの。

2007.07.22 キリンにやられた

キリンビールにやられた。
また期待を裏切られた。
もっとも、普段からあまり期待していなかったけれど…
4月ごろに新発売となったキリン・ザ・ゴールドが安いのに結構美味しかったから、ちょっと期待していたのに。
新発売となったキリンのニッポンプレミアム、
エビスより高価だし、材料が純粋だし、キリンによせる期待として、相当思い切って買ってみた。
ハハ、残念でした。
麦芽の量が相当に多いらしいけど、そんなに味わいを感じません。
ボディはしっかりしているように感じるけど、
どっしりした風合いとか、芳醇とか、味わい深いとか、そんな感じはぜんぜんしない。
少なくとも、私の口には合わない。
アルコール分5.5パーセントということで、
醗酵させすぎ?材料のうまみがアルコールになっちゃった?
私の口がおかしい?
私自体が変?
その線も相当ありか。
日本にこだわった材料を厳選したらしいけど、日本に期待しすぎたか?
うーん、これからは、日本に期待するのもいかがなものか…
ということでしょうか?

2007.07.09 戦場ヶ原

8日の日曜日、日光の戦場ヶ原へ行ってきました。
今回はいつもの山岳会の行事ではなく、地元自治会の行事。
バス2台で分乗、朝7時に地元の公民館を出発。
9時半ごろに湯滝から歩き始め、11時半ころに赤沼をへて三本松に到着。
バスで霧降高原の大笹牧場に移動、昼食と自由時間の後、帰路へ。
4時過ぎに帰着というものでした。
まず、朝早く出発、これがつらかった。
いつもは夜行日帰りなので…
でも、大きなバスでの移動は快適で楽。
最新式のバスは、乗り心地も良好。
バスに乗る集合場所まで自宅から徒歩で移動できるので、自分で運転の必要なし。
よって、
朝から缶ビール、開けちゃいました。
戦場ヶ原のハイキングは、特記事項なし。
ワタスゲの終わりの時期に遭遇。
ここのハイキングは、数年前に清掃登山で歩いていらい、ご無沙汰していました。
スタート地点の湯滝がダイナミックで、良かったなあ…
大笹牧場は、まさに霧の中。
途中の六方沢橋も、何にも見えず。
牧場の無料休憩所でおでんを作ってたらふく食べて、
飲んで、
ソフトクリーム食べて、
終わり。
帰りは車中眠って帰り。
自治会の皆さんに大変お世話になりました。
たまにはこんなハイキングも、楽チンで良いもんです。

2007.07.02 コンビーフ

だいぶ古い話ですが、ショーケン主演のTVドラマで、傷だらけの天使?というのがありました。
オープニングで、ショーケンが朝飯代わりにコンビーフを豪快に食べていましたが、
私の子供のころ、コンビーフは(コンビーフも)高嶺の花、憧れの食材でした。
時は流れて…
ちょっと古い話ですが、明治屋の缶詰で、ニューコンビーフというのがありました。
原材料は牛肉、牛脂や馬肉など。狐と牛ではない。
最近はやりの、あれと同じような商品です。
うちの近辺のスーパーだと、一缶99円ぐらいで売ってました。
体に良いとは思わないけれど、たまに無性に食べたくなって、買って食べてた。
安くて助かった。
たまに本物を食べてみるかと思って、300円ぐらいの本物のコンビーフを買ったこともあるけれど、
所詮、加工食品なのか、和牛とオージービーフの味の差のように、美味しさに違いがない。
むしろ、慣れているせいか、馬肉のほうが美味しく感じる。
もっとも、馬肉だって立派な食材だ。
馬と牛だから、馬鹿にはできない。
だから、私はニューコンビーフが好きでした。
偽物、安物が好きでゴメンナサイ。
でも、このニューコンビーフ、今はありません。
今年の冬頃からか、名前が変わりました。
ニューコンミート。
狐を使っているわけではありません。中身は変わらず、味も変わりません。
でも、値段が変わった。
一缶、120円ぐらいになった。
売り場面積も縮小、目立たないところに置いてあるし、
本物のコンビーフとも離れた場所においてあるようになった。
念のため、半年ほど前からで、今回の事件とは無関係。
どのスーパーでも冷たくあしらわれるようになっていたかは不明だけど、
多分、明治屋さん、この商品については苦戦を強いられていると思う。
今度の事件は別として、
値段が高くなって、場所が目立たなくなったのだもの。
でも、頑張ってほしい。
今回の無関係な事件が、逆風とはなるかもしれないけれど、
頑張ってほしい。
最初から正直に堂々と馬肉使用と謳っていたし、
美味しいし、値段だって安くして、ぼろ儲けをしていたわけではないじゃない。
300円以上の美味しくない本物のコンビーフは豪快にムシャムシャしたくないけど、
120円の美味しいニューコンミートは適度に食べたいもの。
食の安全が危惧されるこのごろ、
狐にだまされることが無いよう、気をつけなくちゃ。