〜新刊案内〜
緻密細心の“守り勝つ”野球でセ・リーグを制し、日本一に挑んだ男たちの成長の軌跡。落合博満と中日ドラゴンズ、2004年・全145試合の激闘譜!
【書名】落合戦記 日本一タフで優しい指揮官の独創的采配&人心掌握術
【体裁】四六判・並製・360ページ【定価】1680円(税込み)
【内容】本書は、落合博満監督率いる中日ドラゴンズの2004年キャンプからペナントレース、そして日本シリーズ終了までの全145試合を観戦した記録です。「監督」落合博満の、一見、意表を衝く采配の背景にはすべて根拠と理屈があります。そして「怒らない・責任転嫁しない・前向きな失敗は問わない」といった姿勢には、偉大なる野球人・落合博満の人生観や勝負哲学が端的に表れています。
日本プロ球界にはびこる「常識のような非常識」を打破し続けた「独創」の指揮官の繰り出す策が次々にピシャリと当たり、選手たちが、見る間にタフなチームに成長していく姿には、中日ファンならずとも快哉を叫ぶこと間違いなし! 野球を愛する方なら、必ずや夜を徹して読みふける一冊です。
【著者略歴】横尾弘一(よこお・ひろかず)
ベースボール・ジャーナリスト。1965年東京生まれ。立教高校時代は硬式野球部に所属。立教大学卒業後、出版社勤務を経て、98年からフリーランスに。『週刊ベースボール』誌で『超野球学・実証編――監督・落合博満の視線』、『TVステーション』誌で『球界表裏のドラマ』を連載中。プロ・アマ・メジャーを含めて年間250試合以上の野球の試合を取材する一方、タレントのとんねるずが発足させた軟式野球チームで年間30試合程度プレーしている。178cm・88kg。左投げ左打ち。
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
ここ数年、とかく人気の凋落ぶりが喧伝されております日本プロ野球ですが、2004年に関しては観客動員は出足好調、混戦ペナントレースで日々の勝敗に一喜一憂される熱いファンの方々も、少しずつ戻ってきたかの感があります。
さて、この度、マネーライフ社では“今日から儲ける!”シリーズとして好評の日証の必勝BOOKS第4弾といたしまして、「プロ野球で株式投資!―――「○」「●」で上がる銘柄、下がる銘柄」を刊行いたしました。
過去10年の株式相場とプロ野球各チームの勝敗との関係、4番打者、エース、チームの勝利に欠かせないクローザー等の活躍と株価の変動などに焦点をあて、プロ野球を楽しみながら日本経済の明日を予測する、という大胆な切り口から、儲けの作戦を提案していく内容となっております。
また、各チームの直近優勝年と関連銘柄の値動き、特定球団の勝敗で上下する銘柄リストは、マニアなプロ野球ファンの、飲み屋ネタとして、格好の話題を提供できるのではないかと考えております。
5月20日(木)前後には、主な書店店頭に並ぶ予定になっております。シカゴ・ホワイトソックスの本拠地、USセルラーフィールドの写真をあしらった真っ赤な表紙が目印。書店で目にされた際は、是非、一度、お手元にてご覧ください。
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