クロアチア旅行記 B

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2009.5.7〜16






■5月10日(後半)  首都 ザグレブ


スロベニアから
 
クーナ 
 午後2時30分にスロベニアを出国してから、またバスで少し先へ進んで、今度はクロアチアへの入国手続き。係りの女性がバスに乗り込んできて、パスポートの顔写真のページをさっと確認するのみでOKとなり、残念ながら、スタンプ無し。午後2時45分、クロアチアへ入国。まずは両替所へ。通貨のクーナは他の国では使えないので、クロアチア国内で使い切るようにとのこと。5000円が250.5クーナに変身。1クーナは、約20円。急に貧乏になった気分。
クロアチアはEUに加盟したがっていて、あちこちにEUの旗があがっているが、隣国のスロベニアが拒否権を発動しているため、入れないとのこと。(その後、2011年6月に、2013年7月を目途にした加盟を承認される。)
午後3時、バスでクロアチアの首都、ザグレブに向けて出発。クロアチアは観光とぶどうとオリーブの栽培が主な産業とのこと。クロアチア語で「ありがとう」は「フヴァーラ」。これはスロベニア語も同じらしい。



イエラチッチ総督の像

 サワ川を渡り、20分程でザグレブの市街地に到着。市電が走っている。3時40分、大聖堂へ。二本の塔のうち一本が、修復中。市の立つ広場へ。階段の上にクミカというおばさんの像。かわいい聖マルコ教会の屋根には、ザグレブ市とクロアチア王国の紋章のモザイク模様。黄色い市庁舎、白いセント・カトリーナ教会、街の中心のイエラチッチ広場などを観光。5時過ぎから6時までフリータイムとなる。ミレニウムという人気のあるアイスクリーム屋さんを探しあて、ソフトクリーム(7クーナ)を食べる。おいしかった。おみやげ屋さんを覗いてからバスへ。



フォークロアショー


 6時15分、レストランに到着。メニューは、スープ、クロアチア風お肉のカツレツ、サラダ、デザート。お水は6クーナ。民族衣装でのフォークロアショーがあり、楽器の演奏と踊りを楽しませてくれたが、楽団のおじさんがバイオリンを車に閉じこめてしまったため開始が遅れ、スープのあと、メインディッシュがなかなか出てこないというハプニングも。




 8時20分、ラグーナ・ホテルへ。部屋は309号室。今日はよく歩いて疲れた、ドライバーさんから買ったばかりの冷たいお水のおいしかったこと。ロビーのパソコンが有料で使えることがわかったので、すぐに行ってみたが、もう他の男性に使われていた。断念して部屋に戻り、シャワーを浴びる。こちらはバスタブはあったものの、やはり狭くて使いにくかった。10時半就寝。

 



■5月11日  プリトヴィッツェ湖群国立公園

 
ザグレブの朝
 午前6時起床。身支度を済ませるとすぐに、ロビーのパソコンに直行。Yahoo Japan を呼び出すが、数字以外の文字がすべて四角いマークになってしまっている。文字化けよりまだひどい。日本語は文字としても認識されていないということか。英語表記のものに翻訳して、そこからログインしようとかいろいろ試みるが、どれもエラーになってしまい、結局、15分で5クーナ使って、徒労に終わった。また別のホテルに日本語に対応しているパソコンがあることを期待して、朝の散策に出かける。
 お天気は上々。周囲はアパートのような、あまりきれいではない建物。電車通りまで出ると、向かい側にコンビニが。奥に大きなパン売り場があるのが目立つ。ホテルに戻って朝食。パンがおいしかった。



 ラストケ村の18世紀の木造の橋

 バスで9時に出発。市街地を抜け、田園地帯を抜け、森林地帯を行く。やがて高速道路から一般道へ降り、プリトヴィッツェ湖群国立公園に向かう。カールロバーツという街を抜ける。戦争博物館ということで野外に戦車などが展示されていて、周囲の家の壁にはたくさんの銃弾の跡も見られる。その後、ラストケという村で写真休憩。2つの川の中の島の上にある50軒ほどの小さな村。驚くほど水量の多い滝がいくつもコロナ川に流れ落ちていて、素晴らしい風景。18世紀のものという木造の橋を渡ると、小麦をひく水車や鱒の池などもある。





プリトヴィッツェ国立公園
 11時45分、プリトヴィッツェ湖群国立公園の中のレストランに到着。石の階段を上ると中は広く、いくつもの部屋に仕切られている。メニューはレバー入りのリカ・スープ、鶏のグリル、サラダ、ケーキ。お水は5クーナ。午後1時、観光の前にベルビュー・ホテルにチェックイン。106号室。オレンジ色にまとめられたお部屋。
 1時半にバスで、プリトヴィッツェ湖群公園の1番の入り口まで。ここからは徒歩で湖畔を歩く。160の湖と90以上の滝があるとのこと。湖の色はきれいなエメラルドグリーン。新緑の色も美しく、湖にかかる桜の葉の枝ぶり、水の中の鱒の群れ、どれをとっても絵葉書のような美しさ。橋を渡って、大滝と言われるプリトヴィッツェ滝まで。78Mの高さから滝が流れ落ちる様は壮観。クロアチアの小学生が遠足に来ていて、口々に「コンニチハ」、「アリガトウ」と笑顔で言って来るのにはビックリ。クロアチア政府が、観光に力を入れているせいか。
電動ボート

 湖畔の遊歩道を歩き、小さな滝が階段状に流れ落ちているところでは全身にマイナスイオンを浴びる。変化に富んだ景色。3時頃、船着き場(ポイント3)に到着して小休止。空は青く、湖面を渡ってくる風が心地よい。3時25分、電動ボートに乗り込む。気持ちのよい風を受けながらエメラルドグリーンの湖面を滑るように進み、20分ほどでポイント2に到着。そこからまた湖畔を歩き、40分ほどで電動バスの停留所(ステーション3)へ。ここは国立公園内なので、船もバスも電気で動く。15分ほど待ってバスに乗り、10分ほどのステーション2で降りて、ホテルに戻ると午後5時。2時間ほどお休みタイム。


山小屋風のベルビュー・ホテル


 午後7時から隣のホテル・プリトヴィッツェで夕食。メニューは、スープ、サラダ、鱒のグリル、チョコレートケーキ。お水は8クーナ。鱒のグリルは、これまでのメイン料理の中では一番おいしかった。
 ロビーでプリトヴィッツェの四季のDVDを見る。四季それぞれ美しいが、今の新緑の季節が一番良いように感じて満足。
 8時半過ぎ、部屋に戻る。部屋のスペースが狭くて、2つのスーツケースを広げる場所が無いことに気付く。いろいろと工夫が必要。しかも、シャワーのみのお部屋。入浴後、午後10時就寝。

 



■5月12日  アドリア海沿岸のシベニク、トロギール、スプリット


クルカ川 午前6時起床。7時から朝食を取り、朝の散策に。坂道を少し下りると、向こうの方に滝と湖が見える。湖の色がとってもきれい。きれいな鳥の声。肌寒いけれど空気がさわやかで気持ちがいい。真っ黒で、くちばしが鮮やかなオレンジ色の鳥。

午前8時25分、バスで出発。田園地帯を行く。行く手に雪の残る連山が見える。あたりはカルスト台地なのか石灰岩が羊のように点々と見える。午前10時前、休憩。インフォメーションで日本語の立派な旅行情報誌を無料で入手。外のテーブルにガイドのアニータさんとドライバーのジョセフさんがサングラスを掛けて座っているところは、まるで映画のワンシーンのよう。10時にバスで出発。右手にもう海が見える。10時45分、クルカ川を渡るところで写真休憩。青い空と青い川、白い船、赤い屋根・・・と絵のような風景。11時過ぎ、バスに戻り、シベニクに向かう。オリーブ畑が見える。

シベニク


11時半、シベニクに到着し、中世の街並みの残る石畳の街を徒歩で観光。人口は55,000人とのこと。旧市街の中心にあるレプブリカ広場、世界遺産の白亜の聖ヤコブ大聖堂、聖バルバラ教会、鐘楼に機械時計のある聖イヴァン教会などを観光。30分ほどのフリータイムの後、午後1時にレストランへ。暑いからと屋外のテントの下のテーブルに案内される。メニューは、魚のパテ、ブロデッドというクロアチア風の魚の煮込み、デザートはリンゴとネーブル。パンがおいしい。ジュース15クーナ。海辺を歩いてバスに戻り、午後2時半出発。トロギールまで50分ほどとのこと。



トロギール


 午後3時10分、眼下にトロギールの街が広がる。海の青と屋根の赤とが対照的で美しい。トロギールは世界遺産の街。島の人口は13,000人。
 午後3時25分にバスを降りて徒歩で観光。現地ガイドは、かわいいイヴァーナさん。市場が立っている。北門から旧市街に入る。三層の鐘楼のある聖ロヴロ教会、かつては宮殿だった市庁舎などを回り、南門から港へ出る。4時過ぎから1時間ほどフリータイム。魚の模様の陶器を買う。ソフトクリーム(6クーナ)を食べてから、市場で野菜を見て歩く。


日本語に対応していないパソコン



 午後5時15分、バスでスプリットへ向かう。ここの旧市街も世界遺産。午後5時50分、スプリットのアート・ホテルに到着。部屋は212号室。すごく広くて新しい設備の部屋。昨日とは雲泥の差。夕食前の散策に出かける。近くの大きな通りを右へ左へと行ってみる。午後7時、ホテルに戻り、7時15分から夕食。メニューは、ハムとトマトの前菜、ニョッキとリゾット、サラダ、ケーキ。お水は10クーナ。

 ロビーに無料で使えるパソコンが2台あったが、試してみたら、やはり日本語に対応していなくて、全部四角マーク。広告の動画に出てくる日本語を恨めしく眺める。あきらめて部屋に帰り、シャワーを浴びて、10時就寝。

 



■5月13日  スプリット、ドゥブロヴニク


 午前7時起床。朝食を済ませ、インターネットの英語のニュースで日本のものを探すが、めぼしいものは無い。キーボードの“Z”と“Y”の位置が逆になっていることに気付く。クロアチア語では “Z”を良く使うのだろうか?日本にもカナダから帰国した学生が新型インフルエンザを持ち込んだらしいと添乗員さんが話していた。

スプリット大聖堂の鐘楼
 出発前の天気予報では雨模様のはずだったが、今日も朝から青空。9時、バスで世界遺産のスプリットの市内観光に出発。港でバスを降りる。スプリット在住の日本人は三人。ガイドのイヴァーナさんも習っている日本語の先生とバレリーナとバレーボールの選手とのこと。リヴァと呼ばれる海沿いの広い通りは、テラス席のあるカフェが並ぶ印象的な風景。元気の良い声の飛び交う魚市場を見てから、ディオクレティアヌス宮殿の地下室へ。地下室は原型をとどめているが、上の階は既に住居や店舗に作り替えられているとのこと。遺跡の中で生活しているとはすごい。宮殿の中心にある列柱に囲まれた中庭から皇帝の私邸につながるところに、天井に大きな穴が空いている円形のスペース。ここで男性5人がアカペラの素晴らしい歌を聞かせてくれた。クラパというクロアチアの伝統音楽だそうだ。続いて珍しい八角形の大聖堂へ。ここは写真撮影が禁止されていて残念。洗礼室なども見て城壁の中を巡った後、11時から1時間あまりのフリータイム。宮殿の地下の土産物屋と市場を見て回る。
 「フルヴァツカ」はクロアチア語でクロアチアのこと。クロアチアはネクタイの発祥の地とのことで、有名な”クロアタ”の店にも入ってみる。ネクタイやシャツの色がきれい。時間を持てあまし、皇帝の私邸の玄関前の階段に座って、しばし前を通る人達を眺めて過ごす。12時15分に集合して徒歩で昼食のレストランへ。メニューはサラダ、イカのグリル、アイスクリーム。イカが照り焼き風でおいしかった。ジュースは15クーナ。こちらではどこのレストランにも袋入りの爪楊枝がテーブルに置いてあるのが珍しい。クロアチアの人たちが使うのか、それとも、日本人用なのだろうか?

アドリア海沿岸
お店を出て、港のバス停まで歩き、午後2時出発。空には雲が広がってきた。20分ほどで海岸線に出る。もう日光浴をしたり泳いだりしている人もいる。特産のイチジクの大きな木があちこちで目に入る。水際を走ると、小さな砂浜は白い砂で、うすいブルーの水が透き通って見える。近くのフバール島は、ホワイトハウスやブダペストの議事堂などにも使われている白い石の産地だそうだ。水はすぐ深くなっていて、そこはもうきれいなコバルトブルー。木々が一面に茶色になっているところが目につくが、昨年の大きな山火事の跡とのこと。午後4時頃、だんだん青空が広がり、陽が射してきた。すると海の色も見事に変わってくる。4時を過ぎると山道に入る。バチス湖のところで写真休憩。きれいな風景。オレンジ、ブドウ、ハチミツなどを売っている。イチジクの干したものを10クーナで買う。4時半を過ぎると湿地帯。農業が行われている。ネレトヴァ川を渡る。

プラタナスの巨木
 
海を見下ろす山間の道を行く内に、午後5時、一旦、国境を越え、ボスニア・ヘルツェゴビナ領内に入る。国境と言っても料金所のようなゲートだけ。「お客様は日本人です」と言えばノーチェックとのこと。そう言えば、「ヤパンスカ」と聞こえた。500年ぐらい前の歴史的ないきさつにより、クロアチアの国土が狭くなっている部分を分断する形でボスニア・ヘルツェゴビナ領が入り込んでいて、ここを通過しないとドゥブロヴニクに行くことができない。ボスニア・ヘルツェゴビナの通貨はマルカ。1マルカは約70円。でも、ここでは、ユーロもクーナも使える。1マルカは4クーナ。ネウムという町のスーパーマーケットに寄る。物価がクロアチアよりさらに安いので、買い出しに来る人も多いとのこと。クロアチアのクラッシュ社のチョコレートとウェハースをユーロで買う。午後5時50分、バスで出発。帰国前にもう一度寄るとのこと。海を眼下に見ながら海沿いの道を行く。海の色は青というよりエメラルドグリーン。午後6時、また国境を越え、クロアチア領へ。
ドゥブロヴニクの夜景









 午後6時40分、トレステノという町の植物園の入口にある樹齢500年のプラタナスの巨木の前で写真ストップ。その幹は、6人で囲めるかどうかという太さ。世界で3番目とか。



 午後7時過ぎ、ドゥブロヴニクの旧市街に到着。バスを降り、レストランへ。メニューは、ムール貝、シーフードのパスタ、サラダ、パンナコッタ。ジュースは20クーナ。食後、夜の港と旧市街を散策。港に大きな客船が入ったため街は混んでいる。
 午後8時半にバスに戻り、暗い山道をぐるぐる回って、9時にコンパス・ホテルへ。604号室。シャワーを浴びて11時就寝。
 



■5月14日  ドゥブロヴニク

アドリア海
 
 午前6時15分起床。雲ひとつ無い晴天。朝食を済ませ、ロビーのある最上階からアドリア海の眺めをしばし楽しむ。岸の近くは底まで透き通ったエメラルドグリーン、遠くは明るいブルー。バス停のある通りまでの一本道を散策。朝の空気は気持ちがいい。オープンカフェがもう店開きしている。




ドゥブロヴニク








 
ホテルに戻り、9時15分にバスで出発。
まず、世界遺産ドゥブロヴニクの旧市街を望む高台の絶景ポイントで写真タイム。あまりのすばらしさに我を忘れる。海の青と屋根の赤・・・、この色を目に焼き付けておこう。隣国のモンテネグロの町が見えるところまで来てUターン。

ドゥブロヴニク


 午前10時、ドゥブロヴニク旧市街入口のピレ門前でバスを降りる。ここから徒歩で観光。まっすぐ伸びている大通りは、プラツァ通り。オノフリオの大噴水の所には楽器を弾いているおじいさん。フランシスコ会修道院の中のクロアチアで最古の薬局は、現在でも営業している。旧ユーゴ連邦との内戦の時に建物をミサイルが貫通した跡も残されている。旧市街の中心はルジャ広場、それに面して建つ聖ヴラホ教会、一部が戦争記念館となっているスポンザ宮殿、ドミニコ会修道院、正面に6つのアーチのある旧総督邸などを見て回った後、重厚な大聖堂へ。大聖堂の宝物殿には聖人の手や足などの遺物(本物の骨)が納められているとのこと。 

クルージング


 旧港に出てから、50分ほどのクルーズをすることに。10ユーロのところを団体割引で8ユーロにしてくれる。午前11時30分出航。内海と思ったが、意外に波が荒い。海からのドゥブロヴニクの眺めを楽しみつつ、沖のロクルム島の近くまで行って、港に戻る。

12時半、レストランへ。メニューは、シーフードリゾット、魚のグリルとイカのリング揚げ、サラダ、フルーツパフェ。デザートはクロアチア風のプリンのはずだったが、シェフが間違えたとのことで、アイスクリームもサービスしてくれた。お水12クーナ。レストランを出た後、2時からフリータイム。帰りはホテルまで各自路線バスで帰ることになっているので、先にバス停の近くの小さな売店で8クーナのチケットを買う。



城壁の上から


 旧市街を囲む城壁の上を回ろうと、4.5ユーロのチケットを買うと、おつりがクーナで来た。先ずは一番高いミンチェタ要塞に上り、街を一望。そのまま時計回りに回っていったら、ドミニコ会修道院の先で城壁が終わっているようなので、反時計回りに引き返し、結局、一周半することに。でもお陰でドゥブロヴニクの街とアドリア海の美しさを堪能。家の壁には旧ユーゴ連邦軍に浴びせられた無数の砲弾の跡も。






魚の骨のようといわれる路地


4時に城壁を下りると、赤いオープンカーに乗った新婚カップルに出会う。結婚式を終えたばかりのようだ。
土産物屋を見て回り、港の景色の良いところで石のベンチに腰掛け、見飽きぬ景色を眺めながら足の疲れを癒す。
ピレ門まで戻る途中、魚の骨の様といわれる路地に入ってみる。ブティックや土産物屋、アクセサリー店など意外にもたくさんあって、面白い。





アドリア海の浜辺

午後6時、旧市街を出て、6番のバスに。チケットカードを機械に通して乗車し、目印の時計台を探す。
時計台が思っていたのとは反対側にあることに気付いたのは、そのバス停を発車したあと。仕方なく、次の停留所まで行き、コンパス・ホテルの前まで帰って来たら、海岸へ行くという二人連れに会い、一緒にアドリア海の水に触れてきた。
一旦部屋に戻り、午後7時にレストランへ。今晩はビュッフェ式。ジュースは18クーナ。
再々度インターネットにチャレンジしようと、20クーナ(30分)を払ってログインパスワードを購入したが、なんと、システムがダウンしたとのことで使えず、あきらめる。
シャワーを浴び、10時就寝。

                                     ボスニア・ヘルツェゴビナ へ