イタリア 一日目  


成田発13:00 日本航空直行便で12時間の機内は
映画を2本と美空ひばりリを聞きながら ウトウト・・・してたら

まぁ〜〜あっという間に
ミラノに夜18:25分定刻どおり到着です



夜なのに午後の日差しかと思うほど太陽が燦々と照り明るい〜〜イタリア
入国手続きをしながらキョロキョロしたら

 おっ! いましたね〜

噂どおりのイケメン君がぁぁ〜 

大男を想像してたら意外と小柄なのね
ヘヤースタイル ネックレス 帽子がよく似合う
お洒落な男がたくさんいましたわよ〜

豊満な肉体を誇る中年おば様もいて何故か親しみを感じて
意味もなく笑ってしまいましたぁ〜


そんな事でホテルに入ったイタリア初日は
興奮してるのか・・?
何度も目が覚めて さすがの私も 寝むれませんでした





 イタリア 二日目  

ボンジョ〜ルノ〜

まだ眠い目をこすりながら 添乗員さんの話に絶句ぅぅ
ッーーーーーあの綺麗なタオルがーーーーー

イタリア人がお尻を拭くビデ用のタオルで
私・・・口を拭いたのですぅ・・・  (→o←)ゞあちゃー

これですっかり目がさめてイザ出発で〜〜す





サンタマリア・デッレ・グラツィェ教会


            


教会の隣の建物に

 レオナルドウ・ダ・ビンチ の 「最後の晩餐」 がありました

キリストが12弟子の中の一人が私を裏切ると予言した時の情景である。

修復して3年目・・・古い壁画とは思えないほど綺麗です





「スカーフも一緒 8ユーロ〜だよーー」 とだみ声の日本語で
 
絵葉書を売るおじさんとイタリア人ガイド

その脇を 懐かしい路面電車が 走っていました


 

          


ドゥオモ

荷物検査をして入場したドゥオモは

 目を見張るようなすばらしいステンドグラスや 床の大理石を見ながら

厳粛な雰囲気の中でミサをしてる脇を 観光客がゾロゾロ・・・・・^


      


隣のスフォルファー城の 噴水の中にあるコインを目当てに

すたすたと池に入るおばさん

綺麗に髪を結い上げて悪びれもせず何事もなかった様に出て行きました


          


ビットリオ・エマヌエーレ2世アーケード

高級ブランド店がずらりと並ぶ中にかの有名なプラダ本店

その前の道路に
タイルの獅子に靴のかがとを乗せて くるりと回転すると お金持ちになるとか・・

回りたかったけど・・・
前のおじさんが勢い余って転んだので自重いたしましたァ・・・お金持ちになりそこねたわぁ


そのままベニスまで3時間半エンヤコラとバスで移動です





街中の重厚間のある古い建物のあちこちが

 スプレーで落書がされて景観が台無し イタリアのイメージダウンで本当に残念です

石畳の道路も馬が通ればいい音がするのに

ポイ捨てのタバコやゴミで散らかっていたり 公衆道徳に欠けると思ったら

掃除をする人の仕事が無くなるという考え方ですって〜 \(><)/ギョッ

   

ラッシュ時の長蛇の列は東京並 

信号も青は渡る 黄色も渡る 赤も渡れれば渡るのがイタリア式

観光中にバスのバックミラーに接触した運転手とのやり取りは

両手を開き顔を真っ赤にして今にも取っ組み合いになりそうでしたよ

でも み〜んな知らんふり〜〜



おおらかな国 気にしない国がイタリア

几帳面な日本人は 腹が立ちイライラしたら

ここはイタリア ここはイタリア ここはイタリアと 三回唱えて我慢してくださいだと・・・






 イタリア 3日目 

ベニスといえばあの憧れの ゴンドラ遊覧 でしょう

450年前と同じ大きさの6人乗りのゴンドラの乗り〜〜


             


ゆっ〜〜くりと両脇の高い建物を見上げながら〜遊覧

生活音も無く ひっそりとしてるけど ときおり洗濯物がユラユラ〜

生活排水全てが ここに流されて

満潮時に海水が入り込み 全て洗い流され 浄化されるそうですが

よどんだ チョット臭いーゴンドラ遊覧でしたぁ〜


            


サンマルコ寺院  サンマルコ広場

日曜日のためミサにくる人で長蛇の列


               


多国籍の観光客で広場が溢れていて いつまで見ても飽きない




          


映画 「旅情」で有名な1720年にオープンした 「 カフェ・フローリァ 」

上流階層に人気の店で 生バンド演奏が付いて 立ち飲みカプチーノ (4ユーロ)

慌しく 時間を気にしながらのコーヒータイムは本当に残念ね

飽きるまでず〜〜と 座っていたかったわ〜



この時の現地ガイドは日本留学一年で あとは独学だって

まぁ〜驚くほどの流暢な日本語で 知識も豊富 ユーモアを交えて上手だった

何年も英語を勉強してるのに・・・惨め



こうして次は 花の都 フィレンツェへまたバスで延々と三時間半ですぅ




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