イタリア 四日目  





フィレンツェからピザまでバスで80キロ

沿道には ねむの木やキョウチクトウが満開 

街路樹に上だけに繁る笠松(イタリア松)も見られた

さぁ〜〜今日も元気〜快調な旅が続きま〜〜す (*^^)v


       


バスから降りたら ひろ〜い芝生の真正面に見えましたよ〜

ひぇぇぇ〜〜〜
傾いてるぅぅ〜〜!ピサの斜塔だー


傾斜7度のピサノ斜塔は不思議なトリック絵を見てる様でしばし呆然・・

勿論 最上階まで登れるけれど予約制で一日15人とか・・登ってる人が小さく人が見えましたよ・・

1173年から建築が始り地盤沈下のため工事は中断するも1301年完成


 
  


ここのドゥオモのランプの動きを見て 
近代化学の父ガリレオは19歳で 振り子の法則を発見



 壮大なドゥオモ広場は 家族連れで賑わって楽しそうに駆け回る子供が可愛いの〜

      

                         
こんな所でもしっかり スリ が潜んで狙ってるのです

添乗員さんの「この青いTシャツの人に気を付けてー」の声に

バックを押さえ構えるのも大分慣れましたが 

お仲間の一人がここでスリ集団にお財布をすられました

前の男が道をふさぐので左右に避けてる内に 

後ろの仲間がチャックを開けて持っていくという

集団での巧妙な手口のようですよ 恐るべしっ!



  

その後は 

イタリアの中世を現代に伝える街 古都 シエナ 

 壮大な シエナの大聖堂は

ゴシック「シェナ様式」の傑作とされて 完成までに200年を要したという建築

 又 標準イタリア語を話す街として有名で語学学校の留学生も多い街です


  

    


   パレオといわれる馬の競技場です↑ 開催が一週間後だったので 

準備中の様子をジーと見てる女性がここの雰囲気にピッタリでしょう〜!

チョット太めですが腕の筋肉がすごいの


その後は

シエナからフィレンツェまで またまた〜〜バスで 68キロ







 イタリア  五日目 


花の都 フィレンツェ

連日早朝出発の ガンガン照りの猛暑に加え 歩け歩けの連日2万歩

イタリア旅行の勝負は 
体力 ですっ! 

本日も気温39度 
アジィィーー


    


ミケランジェロの広場から 

フィレンツェの街全体とダビデ像の勿論レプリカ


朝から陽気な土産店のおじさんとアルノ川沿い  

         


ルネッサンス絵画の宝庫 
ウフィッツィ美術館 へ


   

見学するだけでも一日かかるというのに ぐるりと見回るだけ

美術館鑑賞なんて言えないけれど・・・

受胎告知 春 ビーナスの誕生 公爵夫妻の二連画・・・・

写真で見た憧れの絵 それも本物の絵のまえに自分が居る もぉ〜感激っ!

  

名作の数々を見ながら 廊下に出るとアルノ川のベッキオ橋が見えた

美術館の周りにも大きな沢山の彫像が並び まるで街全体が野外美術館の様です


あちこちの大道芸人が 微動だにせずジートしてるも・・・

チャリンと鳴るコインの音ですぐ撮影ポーズ〜

  


サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂


     


空を仰ぐと大聖堂の巨大なクーポラがそびえ

街中の何処からでもすぐ分かる まさにフィレンツェの象徴です

 
大聖堂の外壁は

 白 緑 ピンクの大理石で覆われて扉の上は宗教画が描かれてます

建物の天井と洗礼堂の天国の扉です




その後は170キロバスで 

アッシジの 
聖フランチャスコ教会 へ





イタリア旅行は宗教色の濃い旅ですが 沢山のドゥオモの中で

さすが巡礼地のここが一番荘厳で威厳のある教会に感じました

教会内部全てがフレスコ画で覆われて

ジョットによるキリストの一生画が描かれて ここも写真撮影お喋り禁止





何処のドゥオモも 袖なしや半パンは入場できない制限もあり

厳粛なミサをしてる脇を 観光客がズタズタト入場するのは

自分もその一人なのに気がひけましたね  



イタリアといえば恋愛を謳歌して何でも自由に見えるでしょう〜?

でも 結婚が決まれば

教会で10時間の講座を受け 慎重で 離婚率も少ないそうですね

とても陽気なイタリア人は 

サッカーが大好きで 日本人と見ると「ナカター ナカタ〜」と

大きな声で楽しげですよ〜



車は小型車が多く道の両脇にはびっしりと車間もなく駐車

如何して出すの?

キズだらけの汚い車やオートバイが多く ゴルフは一般的でありません


その後は一路ーーローマへ GOーGO-







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