大切な6分間

 ☆119番をかけてから救急車が到着するまでの時間は平均で約6分です。
 ☆心臓と呼吸が停止した状態で3分をすぎると脳の細胞が死んでいくのです。
 ☆心臓や呼吸が停止した人に心肺蘇生(人工呼吸や心臓マッサージ)を早く行うことによって、大切な命を助けることができるのです。




 
 






この表は、カーラーの救命曲線といい、心臓が止まってから、または呼吸が止まってから、何分くらい経つと命が助からないかが曲線で示されています。救急車がきてくれるまでには全国平均で約6分かかります。もし、呼吸が止まってしまったり、心臓が止まってしまったときに、救急車が来てくれるまで何もせずに待っていたら、命を救うことができないことがこの表から分かると思います。
 


 ☆救急車が到着するまでの時間は平均で約6分です。何もしなければ助かる可能性が25%まで下がってしまうのです。 この大切な6分間を無駄にしないためにも救急法の講習を受講することをお勧めします。