眼-eye- 09

《10》

 おれがやろうとしている事は、簡単に言えば、セトのサイファという能力の破壊だった。無論、誰もやった事がない。だから、成功の保証もない。だがおれは、それをやるつもりだった。
「原理的には単純なんだ」
 おれは説明した。
「シムカ・ジェムが格を失った瞬間に沈黙した、それと似たような事を行えば、サイファも力を失うんじゃないか、とな」
「しかし、シムカ・ジェムは物体です。生体であるサイファにそもそも核のような物があるのかさえわかりません」
 真由の言葉も最もだったが、おれには一種の確信があった。おれのサイファとしての力が発動するまでの瞬間におれの頭で弾ける撃鉄。あれはおれの中で起こる、別世界からのゲートの開放だ。だから、その撃鉄を取り除いてやれば、ゲートの開放は行えなくなる。おれはそれを説明してやり、さらにもう一言付け加えた。
「おれは、そのゲート自体をも、機能できなくする」と。
 セトが身じろきした。
「それは……非情に危険な行為だ。機能しているゲートを、封鎖するならともかく、機能できなくする、などと」
「そうかい?でもおれは既に一回、やっちまったんだぜ」
 おれはポケットの中に入れていた、放射状の結晶体を彼に見せた。セトの肩が落ちた。
「そうだったな。最早、メタ世界への影響は避けられまい。元より、メタ世界での現象はこちらでは制御できない。自然現象として、諦めるしかないんだ。それをこちらで操作できるだけでも、大したものとも言える」
 そう言い終えたセトは、既に自信を回復しているようだった。或いは達観したのか。彼はベッドの背もたれに身を預けると。微笑して告げた。
「やってくれたまえ、北斗七輝君。最悪でも、私が死ぬだけだ」
「ああ」
 おれは短く、それだけを答えた。
 既に勝負は始まっている。おれは肉体を意識するのを止める。意識するのはおれの意識エネルギー、シムカ・ジェムに流れ込んでいく、その流れだ。その微弱な流れから、同類項のエネルギーの流れを探す。セトの、胸。いやこれは違う。セトが飾りとして持っていた、シムカの核だ。あれも、機能していたのか。ともかく、その流れを意識から排除する。もっと、セトに密着している、おれとシムカのようなエネルギーの流れがあるはずだ。おれの頭の中に、異世界へのゲートがあるように。
 両手で構えた、サイ・ブラスターのグリップにじっとりと汗が滲む。額のそれは、真由が拭き取ってくれた。まるで、外科手術だ。いや、ある種その比喩は、正しい。おれはセトから、サイファの能力という、人間にとって必要ない部分を切除しようとしているのだ。そう。サイファの力など無くとも、生きられる。セトに、それを教えてやらなければならない。
 見つけた。
 セトの動悸と同調するように脈動する、セトの脳全体に広がった、エネルギーの流れ。これが恐らく、セトのサイファとしての源。だがおれはすぐに発砲しようとはしなかった。まだ、足りない。そう感じる。このままではこいつは生き返る。おれが逆転の因子を持つサイファだ。そのおれが、そう感じたならば、そうなのだ。
 何が、足りない?
 そう、シムカだ。シムカ・ジェム。こいつの力を、借りなければならない。ただ発砲するだけでは、こいつは単なる励起体としてしか機能しない。だが、本来の、凄まじいまでのエネルギーを持つエネルギー貯蔵庫として使ったら、どうなる?それでも、だめだ。この辺一体が、吹き飛ぶだけだろう。セトも死ぬだろうが、おれ達も死んでしまう。シムカ・ジェムを、通常の方法で使用しては、駄目なのだ。通常の方法でないシムカ・ジェムの使い方。それをおれは知っているじゃないか。世界間の、ゲートとしての使い方。
 おれの精神から流れる力を、もう一度意識する。シムカに流れ込んでいく力の流れだ。
 そしておれは更にそこから先を、意識しようとした。そしておれは、それを見た。
 メタ空間が、広がっていた。
 もう一つの宇宙が。
 しかし、既存宇宙とは全く性質が違う。言うなれば、概念の世界。それを視認できると言うだけでも驚きだったが、更に驚いたのは、おれ達を監視している、何かを見つけた事だった。
 単なる概念の世界に過ぎないメタ世界において、そいつは明らかに異質だった。確実に、おれ達を狙っているのだ。能動的な行動は何もない。だが、盗み見されているというだけでも不快だった。おれは初めて、サイ・ブラスターを構え直した。その異質な物体に向かって、発砲する。弾かれる。連射。結果は同じ。こいつも、セトのサイファ能力除去と同じ手段でないと、排除できないらしい。ならそれでも構わないさ。後で、まとめて始末してやる。
 おれは一時、そいつから意識を逸らした。セトを捜す。セトの、サイファとしてのゲートを。それはさして時間を要しなかった。
 ひび割れて、黒ずんだ結晶体のイメージ。貴公子然とした奴の外観とは正反対だった。シムカ・ジェムのエネルギーを叩き込むなら、こいつだ。これに膨大なエネルギーを叩き付ければ、自壊作用でこいつは破壊されるだろう。問題は、おれが自身がどうなるか分からないという所にあったが、大丈夫、という確信がある。根拠と言えば、単なる勘、それ以上の物ではなかったが。第一、おれがこの世界でどのような形で存在しているのか、分からないのだ。おれがここにいる、という事は分かるのだが、しかしそのおれがどんな形をしているか、ということになると、分からない。まさしく、存在しているという概念だけで存在しているような物だった。その様な存在が、確かな概念イメージとして確立されているサイファのゲートを破壊できるのか。それは、できる。間違いない。シムカ・ジェムを使えば。
 おれはサイ・ブラスターであるという概念を持った存在、要するにサイ・ブラスターを意識し直す。先程の、おれを監視している異質なそいつには反射的に発砲してしまったが、ここ、メタ世界では確かにここにある、という事を意識しないと、存在があやふやになる。あるのか無いのか、分からない状態だ。そんな物の攻撃が、通用する訳がない。例え、どんな物に対してもだ。
 全身に、おれがおれであるという意識を広げていく。同時に、おれの全身が燐光を発し始める。サイファの、ゲートが開き始めた証拠だろう。その向こうには何があるのか、知りたくはあったが、行ってみたいとは思わなかった。どうせ、想像を超えた世界が広がっていうるに決まっているのだ。人間には、知覚できない世界かも知れない。何せ人間一人に、逆転の因子を与えてしまうような世界だ。行ってみたいとは、思わない。その様な考えを、意識して外していく。意識するのは、俺自身と、サイ・ブラスター。銃身を、ゆっくりと上げていく。リミッター、無し。シムカ・ジェムのエネルギー、フルパワーだ。
「くたばれ」
 おれはその言葉と同時に、トリガーを引いた。強烈な蒼い蒼い閃光が、サイ・ブラスターから吐き出された。黒ずんだ、セトのサイファのイメージに、直撃する。ここまでは、予定通り。予定が立たないのは、ここからだ。何が起こるか、分からない。しかし予想された、破壊による衝撃波の類はなかった。ビームの直撃を受けた結晶塊は、閃光を発しながら徐々に小さくなり、その閃光もやがて消え去り――後には、何もなくなった。これで終わりか、と拍子抜けしたい気分だ。しかし現実世界のセトはどうだろうかと思い直す。この様子では、セトの肉体に大したダメージもなかったのではないかと思えるが、何せ概念世界での出来事だ。おれの現実に帰って、直接確かめない事には落ち着かない。
 しかし、その前に、やる事がある。
 先程は無視したが、やはりこいつは放ってはおけない。人の事をこんな世界から覗き見していた奴は、気に入らない。おそらくは、こいつこそが『観客』とやらの『眼』なんだろう。耳でもあるかも知れないが、同じ事だ。
 先程と同じ、サイ・ブラスターを意識する。そして自分自身を。燐光を発する俺自身に反応するように、サイ・ブラスターの輝きが強くなる。
「消えな」
 おれの声と共に、その醜い目玉のようなイメージは、消え去った。


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《11》

 実は結構心配していたのだが、戻る手段は簡単だった。ただ現実世界をイメージする、それだけでよかったのだ。
「七輝さま……」
 心配そうな真由の声に、おれは頷いて応えた。途端に彼女の表情が、ぱあっと明るくなる。
「それでは、成功したんですね!?」
「こちら側ではな。こいつが寝たまま起きない、という可能性は、ある」
「……勝手に物騒な事をのたまわないで貰おうか」
 しっかりと瞳をあけて、セト。病床から、初めて立つ。
「ありがとう。お陰でこの鬱陶しい機械も必要なくなった。健康体とは素晴らしい物だな、北斗七輝君」
 その口調には翳りが全くない。どうやらセトのサイファのイメージを消し飛ばした時に、病巣も一緒に吹き飛ばしたらしい。あるいはセトの病巣こそが、あのサイファのイメージだったのかも知れない。ありそうな事だ、とおれは思う。
「不死なんて、病気だ。そうは思わないか、セト」
「全くだ。自分で体感して、それを実感したよ」
 立ち話は何なので、病室に併設されていた応接セットに腰を下ろす。セトの向かい側におれ、そして隣に真由。腰を下ろすと、紅茶のセットが出てきて驚いた。
「いつ作ったんだ、こんな物?」
「いつでも控えの者が、最上のもてなしを考えてくれているよ」
 金持ちの、金持ちらしい答えだった。別に、貧乏人のひがみだとは思わない。貧乏人には、貧乏人のもてなしがある。それが、セトに受け入れられるかどうかは、分からなかったが。ま、こいつなら大丈夫だろうという気はする。何でも悠然と受け入れそうだな。それを想像して、少し可笑しくなる。そういう事を想像できる事自体いい事だと思う。殺す、殺さぬといっていたのが嘘のようだ。そして、それで思い出す。ミサイルで爆散した浮揚車・おれ達を襲ってきたチンピラの群を。
「セト。これからどうするつもりだ?お前の手足として動いていたチンピラ共、そう簡単に切り捨てるという訳には行かないだろう。実際、おれも何人か殺しているんだ。根は深いぜ」
 するとセトはくくっと笑った。
「なかなか良くできていただろう?あのクローン人形」
 おれは呆れて立ち上がった。
「クローン人形だと?おれはそんな玩具相手にどんぱちやってた訳か!?」
 クローン人形とは文字通り、クローン培養された人形だ。生体反応は人間そのものだが、サイボーグなどに比べて反応速度が遅く、それを使うくらいならアンドロイドを使った方がマシ、というくらい兵器としては劣った代物だった。更に面倒な事に個々に人格があり、命令に従わない事もあったという事で、今では全面廃止されていたはずだった。それを、こいつは使っていたというのか。
「どうしてそんな遊びみたいな事をしていた?裏側の仕事を進んでやりたがる人間なんて、ごろごろしているだろうに」
「そうして君に、賞金を稼がせる、か。思えばそう言う手もあった訳だ」
 セトは肩をすくめた。
「君が記憶を失っているとすぐに分かっていたら、私自身が出向いても良かったんだ。先ずは君自身の情報が欲しかった。君自身でワーカムを使わず、ホルスに中継を頼んだ辺りから予感は確信へと変わった訳だが、それだけでは駄目だった」
「どういう事だ」
「サイ・ブラスターさ。それの真の使い方を知らないままに、私は君に会う訳にはいかなかった」
「だから演出した訳か。おれと兵頭との決闘を」
「ああ、その通りだよ」
 重苦しい沈黙が流れろ。それを破ったのはセト自身だった。
「兵頭君は君のサイ・ブラスター、それの覚醒にはうってつけの能力を持っていた。自身を不確定要素と変えつつ、限りなく高めた確定因子情報で攻撃する。それを破るには、確定化する前の不確定因子にダイレクトにアクセスできる能力が必要だった。つまり、シムカ・ジェム、或いはサイファ自身ののゲート能力だよ。自分にとって都合の良いゲートを作らなければ、あの能力に勝つ事は不可能だった」
「理屈は分かっている。アイツ自身が、おれと戦いたがっていた事もな。しかし、この世界の、向こうの世界に囚われる前の兵頭はどうだったんだろう」
 可能性は無数にある。もし兵頭がサイファでも、あのゲーム空間に囚われなければ、別の人生を歩む事も可能だったのではないだろうか。無論、これは勝者の感傷に過ぎない。だが、覚えておいてやっても良いだろう。一人くらいは、ああいう男が一人、この世界に存在したという事を。
 奴の事を思いだしたなら、奴の遺言も守らねばならない。おれはセトに、兵頭のアジトを聞きだした。そこに、いるはずだ。兵頭の残した遺言の主が。
「すぐに行くのか」
 そう訊ねてくるセトに、おれは首を左右に振った。
「いいや、まだ聞いていない事がある。おれの記憶の事だ」
「なるほど、それはもう、諦めた方がいい」
「そうか」
 あっさりと頷くおれに、真由が食い下がった。
「そうかって……いいんですか七輝さま!?これからずっと、記憶喪失のままなんですよ?」
「記憶とは単なる個人データじゃない。前にそう言ったな、真由」
「……はい」
「個人は他者と交わり、他者と経験を共有する。つまりお前は、おれの記憶を限定的ながら持っているんだ」
 恐らく、漁ればまだ出てくるだろう。おれの記憶の、断片が。だがそうする必要はない。要は自分自身のルーツさえ失わなければそれで良いんだ。記憶喪失とはそういう危険を含んではいるが、幸いおれのものはそうではなかった。ならば、それでいいとおれは思った。
「ま、記憶なんて、これからどんどん増えていくんだからな」
「それはそうですけど……」
 まだむくれる真由の頭に手を置いて、おれはセトに声をかけた。
「セト。お前自身がこれからどうするのか、まだ聞いていない。それを確認するまでは、ここを動けないな」
「私か」
 セトは肩をすくめた。
「私の組織は少々大きくなりすぎた。これから、いらない部分を削って作業が始まるだろう。それが終わればまた、シムカ・ジェムの研究に戻るさ」
「シムカの研究に戻るなら、是非、聞きたい事がある」
 おれは横目でちらりと『ソイツ』を見た。
「アレへの対処法を、教えてくれ」
 『ソイツ』は、直径一メートルほどの球体だった。おれの頭上を見下ろす辺りに、ふわふわと浮いている。メタ世界での例の球体を思い出して、ひどく気分が良くない。
「枝葉の対策は簡単だ。サイ・ブラスターで打ち抜け。それで、簡単に壊れる。だが末端の処理は厄介だぞ。この世界に興味を持つ世界のシムカを一つ一つ、破壊していかなければならない」
「ならば、今はこうするさ」
 おれは真由と視線を合わせているソイツに照準を合わせ、サイ・ブラスターを撃った。


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《12》

 セトに借りた浮揚車で、おれ達が住んでいる下町の、やや薄汚れた繁華街に出る。古びたアパートに相応しい古びた管理人に事情を話すと、すぐに鍵を開けてくれた。
「この部屋だよ」
 そう言うと、管理人は引っ込んでいった。管理人アンドロイドなのかも知れない。ま、そんな事はどうでも良かった。扉を開ける。
 狭い部屋だった。雑多に散らかったワンルーム。その中で清潔なベッドがあって、そこにクリーム色の髪を下ろした少女がスリップにショーツといった格好で座っていた。年の頃は……真由より一,二歳下か。
 少女の青く冷たい視線が、おれ達を向いた。冷たい視線。ま、温かく迎えられるとは思ってはいなかったが。
「あんた達が来たって事は、あの人は負けたんだね」
 以外と可愛らしい声で、しかし吐いた言葉は重い物だった。だがはっきりと俺は頷く。
「ああ、おれが勝った」
「そ。それならあたしはあんたの所有物」
 あっさりといって立ち上がった少女に、こちらの方が唖然とした。
「ちょっと待て、所有物って……」
「あの人の遺言なんだよ」
 口調を変えず、少女はシャツとカットジーンズを身につけ、そうしてまた、おれの瞳を見つめた。真由の物とは違う、しかし以外と温かい物だった。
「もし俺が負けて、管理人と一緒に入ってくるような大男が来たら、そいつに付いていけってね。あんた、名前は?」
「七輝。北斗、七輝だ」
「照合完了。嘘は吐いてないみたいだね」
「自分の名前で嘘を吐く必要もないからな。それにしても、どうして分かった」
「何が?」
「俺が、嘘を吐いていないという事をさ」
「目を見れば分かるよ。あたしの特技」
「なるほど」
 クリーム色の髪がなびく度に、何かしらがてきぱきと片づけられていく。その手際は見事な物だった。そうして出来上がった荷物は、ディバック、ひとつ。
「本当に、これだけで良いのか?」
「必要最小限しか持っていかないんだ。後で必要になったら買うだけだし。思い出の品なんて無いしね」
「そうか……」
 それがいい事なのかどうか、俺には判断が付かなかった。そんなおれの顔を見て、少女はぽん、と俺の胸を叩いた。
「あんた、いい人だね」
 おれは肩をすくめる事で応えた。
「あたしの名前はアニス。他に聞きたい事ははる?何だったらスリーサイズでも構わないけど」
「いるかっ!」
「どうせ夜になったら分かる事じゃん」
「何でだよ」
「あれ、アンタあたしとしないの?」
 答える前に、横合いからぐいっと腕を捕まれた。
「予約済みですっ!」
 真由だった。真剣な表情で、アニスと睨み合っている。
「あたしは別に、三人ででも構わないんだけどさ?やっぱり初めての夜くらいは普通にしたいじゃない」
「七輝さまには私がいます!どうぞお構いなく!」
「じゃあさ、七輝はどっちがいい?」
 アニスが話を振ってきて、おれも話に加わらざるを得なくなった。とはいえ、どうしたものか。
「公平に、ジャンケンで決めるとかさ」
「私は、七輝さまに決めて頂きたいんです!」
「あたしも、七輝に決めて欲しいな」
 二人にいわれて困惑した。しかしこう言う時に使える伝家の宝刀があったのを思いだした。
「じゃあ、今日はしない」
「「え〜!」」という二人の声を後目に、俺はその場を逃げ出した。これ以上この場にいるのはいたたまれなかった。
〈これから、賑やかになりそうですね〉
 ホルスの声に、頷きながら。  


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