【 第 4 章 ・ 終章 】 あとがき

第4章、紆余曲折ありましたが…なんとか完成し、初の空想小説。やっと完結です。
一応、ハッピーエンドにするつもりでいましたけど、中盤かなり重いストーリーになって
しまいました。
唯維ちゃん側にも唯ちゃんと似たような事を経験させたかったので最終話の交通事故の話を
唯維ちゃんバージョンにして書いてみました。個人的に「もしあの事故で本当に零くんの命が
危なかったら唯ちゃんはどうしたのだろう?」と思っていたので唯維ちゃんが経験したお話として
書きました。(実はこれが『Perfect Twin〜』で書きたかった隠れテーマの1つです。)
正直、ストーリーがストーリーなだけにこれを読んでくれた人がどう反応するのか怖いです。
(このお話、書いていてヒロイン(実は人形でしたが)が殺された事が色々と反響を呼んだ
JC『るろうに剣心』の人誅編を思い出しました。)

とりあえず、唯維ちゃんのお話はこれで終了ですが、とりあえず次は『帽子』(後編)に取りかかる
つもりですが、もしかしたらそのうち番外編書くかもしれません。
あと、挿絵を早く作らないとね…(汗)

ご感想宜しくお願いします。

2002/07/11 【56】

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