ミニ知識
大人によく見られるADHDの症状
をまとめました。チェックリストもあります。
「自閉症ガイドブック シリーズ4 思春期編」
「自閉症ガイドブック シリーズ4 成人期編」
「自閉症 私とあなたが成り立つまで」
「こんなサポートがあれば! LD、ADHD、アスペルガー症候群、高機能自閉症の人たち自身の声」
「アスペルガー症候群・自閉症のあなたへ 自分のことを知りもっと好きになるために」
「リタリンを飲むなら、知っておきたいこと」
「自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の罪と罰」
「アスペルガー症候群と高機能自閉症 青年期の社会性のために」
「発達障害かもしれない 見た目は普通の、ちよっと変わった子」
「変光星 自閉の少女に見えていた世界」
「発達障害のある子の困り感に寄り添う支援」
「こうすればうまくいくADHDをもつ子の学校生活」
「のび太・ジャイアン症候群5 家族のADHD・大人のADHD お母さんセラピー」
「注意欠陥・多動性障害(ADHD) のび太・ジャイアン症候群3 ADHD 子どもが輝く親と教師の接し方」
「のび太・ジャイアン症候群2 ADHD これで子どもが変わる」
「特別支援教育のための精神・神経医学」
佐々木正美シリーズ5「アスペルガー症候群高機能自閉症」
佐々木正美シリーズ6 「ちよっと気になる子と自閉症スペクトル」
佐々木正美シリーズ1 「気になる連続性の子どもたち ADHD LD 自閉症」
「バークレー先生のADHDのすべて」
「社会でじょうずに生きていくために おとなのADHD」
「星野先生の知って良かった、アダルトADHD」
「自閉症スペクトル 親と専門家のためのガイドブック」
「注意欠陥・多動性障害(ADHD) のび太・ジャイアン症候群」
「自閉症児の育て方−笑顔で育つ子どもたち−」
「ADHDとアスペルガー症候群〜この誤解多き子どもたちをどう救うか〜
」
「アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート」
「
自閉症ガイドブック シリーズ4思春期編」
社団法人 日本自閉症協会 1000円
日本自閉症協会発行の本なので、本当に良くできています。幼少期からの療育の必要性や自閉症独特の特徴が分かりやすく示してあります。当事者の方々のコラムも心を打つものがあります。手軽なお値段も魅力的です。
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「
自閉症ガイドブック シリーズ4成人期編」
社団法人 日本自閉症協会 1000円
成人期の課題は就職です。社会の理解不足と自閉症の特徴が就職にはとても困難な状況に陥りやすいのです。それぞれに状態も違うので本当に個別支援になります。困ったいるそのことに役に立つ本です。
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「
自閉症 私とあなたが成り立つまで」
熊谷 高幸著 ミネルヴァ書房 1800円
自閉症の独特な行動や認知がどうしてそうなるのか…とてもよくわかる本です。仕組みが分かればどう接するのが良いのかが分かりやすいです。発達障害の支援にあたる人には是非読んでもらいたいと思いました。
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「
こんなサポートがあれば! LD、ADHD、4アスペルガー症候群、高機能自閉症の人たちの自身の声」
梅永 雄二編著
エンパワメント研究所 1300円
やはり当事者に聞くのが一番だと思いました。どんなことに困るのか、どんなサポートがあればいいのか…ALAAHFA(アラファー)とはLD、ADHD、アスペルガー症候群および高機能自閉症の成人のことを言うことも初めて知りました。子どもはもちろんですが、大人の支援ももっともっと必要です。
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「
アスペルガー症候群・自閉症のあなたへ 自分のことを知りもっと好きになるために」
東條 惠著 考古堂書店 1000円
小学校3、4年の子どもに適していると思います。本人への告知はいつどのようにしていくのか悩むところです。とても分かりやすい言葉で率直に説明してあります。障害を特徴として説明してあるところがとてもよいと思いました。
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「
リタリンを飲むなら、知っておきたいこと」
ジョン・マルコビッツ リンゼイ・ドゥヴェーン著 田中 康雄監修
花風社 円
最近リタリンを飲む人が増えてきたように思います。薬には不安がつき物です。正しい知識と適切な情報ために役に立つ本です。
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「
自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の罪と罰」
佐藤 幹夫著 洋泉社 2200円
重たく、辛いく、考えさせられるルポです。発達障害は一般常識の範囲ではわかりずらい障害なんだと実感します。目に見えない、反応や行動で推し量るしかないことが、解釈の違いを生み、全く異なったこととなってしまうのです。確かに殺人は罪です。彼は発達障害ゆえに罪を背負うことになってしまいました。私には何ができるだろうかと考えさせられました。
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「
アスペルガー症候群と高機能自閉症 青年期の社会性のために」
杉山 登志郎著 学習研究社 1800円
とても実践的な、試してみたくなる取り組みが満載です。障害があるために社会生活で不利益をこうむってしまうのはしょうがないのでしょうが、少しでも生活しやすくなればそれに越したことはありません。事実がたくさん紹介してあるので役に立ちます。
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「
発達障害かもしれない 見た目は普通の、ちょっと変わった子」
磯部 潮著 光文社新書 700円
発達障害を知ってもらうのにはとてもよい本ではないかと思います。どうしてそうなってしまうのかがとても分かりやすく書いてあります。また、どうしてそうなってしまうのかの根拠もとても明確です。多種多様な人間理解のためにもお勧めの本です。
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「
変光星 自閉の少女に見えていた世界」
森口 奈緒美著 花風社 1800円
そうなのよね…と妙に感心してしまうところが随所にありました。私はアスペルガーではないと思いますが、対人関係において困ってしまうところのニュアンスがそっくりです。説明するには難しい微妙な感覚の感じがとても分かる文章になっています。こういうのを才能と言うのでしょうね…自閉症の特徴が分かりやすい文章になっています。当事者が説明しているのですから、間違いありません。
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「
発達障害のある子の困り感に寄り添う支援」
佐藤 暁著 学習研究社 1800円
どんなことにどのように支援していくと良いのか、とても具体的かつ即実行できることばかりです。子どもの教育に携わる人たちに是非読んでもらえるといいなぁと思います。何と言っても、実践例が多く取り上げられているので、参考になります。
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「
こうすればうまくいくADHDをもつ子の学校生活」
リンタ゜・J・フィフナー著 中央法規 1800円
アメリカの場合なので、日本に即当てはめては困難があるかもしれません。が、一つ一つやってみれば結果がでそうなことばかりです。子どもに合わせて方法を変えることは、発達障害の子ばかりではなく困っている子には必要なことです。教育とは一人一人に合わせていくものだとつくづく思います。
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「
のび太・ジャイアン症候群5 家族のADHD・大人のADHD お母さんセラピー」
司馬 理英子著 主婦の友社 1500円
子どもだけではなく大人にとってもADHDはやっかいな問題です。大人は成熟していて当たり前なので、発達障害は人間として否定されてしまうような扱いをされがちです。自分を知ることがどうしていったらいいのかにつながっていきます。片付けや忘れないための具体的な方法はとても役に立つと思います。
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「
注意欠陥・多動性障害(ADHD)
のび太・ジャイアン症候群3 ADHD 子どもが輝く親と教師の接し方」
司馬 理英子著 主婦の友社 1600円
のび太・ジャイアン症候群のシリーズは、本当に、的確に、対応の仕方が分かりやすくまとめてあります。発達障害の子ども達への誤解が発達を妨げていることをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思います。この本は発達障害の子どもに苦しむ親たちには是非読んでもらいたいです。
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「のび太・ジャイアン症候群2 ADHD これで子どもが変わる」
司馬 理英子著 主婦の友社 1500円
具体的なADHDへの接し方及び対応の仕方が分かります。発達障害はこちらが変わることがポイントだと私は思っています。日本は少数派を多数派に合わせることが主流ですが、その弊害が分かってもらえると発達障害の子どもたちは生きやすいのではないかと思います。今からすぐ使えるHow toがいっぱいです。
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「特別支援のための精神・神経医学」
杉山登志郎・原 仁著 学習研究社出版 1800円
まずはその障害が精神疾患がどんなものなのか知ることは本当に必要です。特に、発達障害については知識と理解がなければ支援が成り立たないからです。「違い」を「悪いもの」と解釈しやすい教育において、「違い」を「評価する・され」てしまうことで発達を阻害されている子どもたちの存在がもっと知られていくべきだと思います。知識をつけるために知って欲しい内容が盛りだくさんでした。
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佐々木正美シリーズ5 「アスペルガー症候群高機能自閉症」
佐々木正美著 子育て協会 1050円
誤解されやすいアスペルガーの子ども達…本人も親も辛くて苦しんでいるのに理解されることが難しいのは、自閉症の特性が知られていないからだと思います。どのように理解し共生していくのか…そんな提案を佐々木正美さんは発信し続けていてくれるように思います。
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佐々木正美シリーズ6 「ちょっと気になる子と自閉症スペクトル」
佐々木正美著 子育て協会 1050円
自閉症の人たちとコミュニケーションをするためのTEACCH(ティーチ)プログラムについて説明してあります。障害を持つ人をこちらに合わせるのではなく、こちらが理解し、合わせていくことのが、結局は障害を持つ人と一緒に生きやすくなることだ…とこの本は教えてくれていると思います。
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佐々木正美シリーズ1 「気になる連続性の子どもたち ADHD LD 自閉症
」
佐々木正美著 子育て協会 1000円
日本では精神科医の佐々木正美さんがこれらの障害のエキスパートと言えます。発達障害を発達においての連続性の中でとらえることは、子どもを支援するにあたって必要な概念だと思います。差別することなく、特性にあった対応が本人にとってどれだけ必要なのかがよくわかります。
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バークレー先生のADHDのすべて
ラッセルAバークレー博士著 VOICE 2800円
ADHDの第一人者である博士の25年の研究と実践に裏付けられた本です。どの様に対応することが大切で必要なのか、すぐにでも取り組めそうな内容になっています。ADHDでなくてもかんしゃくを起したり、衝動的はになってしまうことは子どもならばあることではないかと思います。対応を知っているだけで、お互いに不利益にならずに、良い関係が築いていけるのではないかと思いました。
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社会でじょうずに生きていくために おとなのADHD
デイビッド・B・サダース ジョセフ・カンデル著 VOICE 1800円
女性とADHDの問題や大人としての問題がわかりやすく説明してあります。また、どの様に問題となることに対応したら良いのかヒントがあります。「ADHDは障害の呼称であり、思いやりに欠ける行動の言い訳ではありません。」とあります。障害ではあるけれども、障害によって起こる問題がそのままで言い訳ではないのです。対処することで少しでも自分の役にたつならばそれも大切なことだと私は思います。
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星野先生の知って良かったアダルトADHD
星野 仁彦著 VOICE 2200円
「自分はもしかしたら…ADHD…」と思っている人におすすめです。分からなかった自分のことがよくわかる本でした。「そうか…そう言うことだったんだ!」と自分を知るのに役立ちました。あと、なかなかわかってもらおうとしても難しかったりする身近な人に説明するのにいいと思いました。是非ADHDに心当たりのある方!一読下さい!
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自閉症スペクトル 親と専門家のためのガイドブック
ローナ・ウィング著 東京書籍 2400円
自閉症を理解し、支援する為に役立つ本です。その子にあった、必要とされる支援を積み重ねていくこと、しかし必ずしもその成果が期待するようにあらわれにくいことなど自閉症ならではの理解が必要なことがよくわかります。障害があってもその子らしく生きられることを願わずにはいられません。
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注意欠陥・多動性障害(ADHD) のび太・ジャイアン症候群 いじめっ子、いじめられっ子は同じ心の病が原因だった
司馬 理英子著 主婦の友社 1500円
「わがまま」や「変な人」で片付けられてしまっていた人たちは、実はADHDなのかもしれないのです。大人の症状は具体的でわかりやすくまとめられていて、自らチェックするのに役立つと思います。ちなみに…私はかなりの項目が当てはまってしまいました。もしかして私もADHD?????
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自閉症児の育て方−笑顔で育つ子どもたち−
渡部 信一編著 ミネルヴァ書房 1600円
母親が楽しんで「丁寧な子育て」で「子ども自らが学ぶ力」を育てること。何年も先の長い目で見て子ども自身が身につけた「本当の生きるための力」を伸ばしていくこと。障害児だけではなくどんな子育てでもそう言えるのではないかと私は思いました。
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ADHDとアスペルガー症候群〜この誤解多き子どもたちをどう救うか〜
司馬 理英子ほか著 主婦の友社 1500円
まるで自分のことのように感じます。誰しもこんな傾向を少なからずも持っているのではないかと思うのですが…理解と受容があれば決して問題児にはならないと思います。多くの教育者に、そして母親に読んで欲しいと思います。
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アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート
杉山登志郎著 学習研究社出版 1800円
障害と性格の差はどこにあるのだろう…自閉症の特徴が性格として片付けられるのはあまりにも生き苦しいのではないかと我がことのように思えてしまうのです。知ることが理解につながって、共に生きていける手助けになると私も強く思いました。
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