キッチンハーブ
       
チャイブ
Allium  schoenoprasum
 和名 エゾネギ  別名 シブレット

栽培のポイント

本州北部、北海道、シベリアからヨーロッパに広く分布します。
高さ30pになり、アサツキに似ていますが、
はっきりとした鱗茎が出来ず夏に休眠しません
葉は中空で、株立ちになって多数の葉を出します。
香りが繊細で、刺激性のあるネギ臭が少ないのが特徴です。

日当たりが良く、水持ちと水はけの良い肥沃な場所を好み、
夏期の高温と乾燥に弱いので寒冷紗などをかけます。
酸性土を嫌い種は嫌光性(種は明るいと発芽しません)。
苗の植え付け後はすぐに水やりをしない方が株を腐らせないので、
3〜4日後に水やりをします。
成育中は月1回程度きらさず追肥をします。
肥料や水分が不足すると葉先が黄変します。
普通2〜3年で株分けをしますが、
株分けを繰り返すと葉が堅くなり質が落ちるので
種を蒔いて株を更新するのがよいでしょう。

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