板小屋沢左岸尾根〜・926、弥七沢ノ頭956m ’06/12/29(金) 晴れ、強風 3名
私有地で、指導標は全く無い領域です。 踏み跡も薄く、複雑な地形なので地図読みが必要です。
痩せ尾根、急登かなり険しく危険箇所多くあります。迷ったらその日のうちに帰れなくなる可能性があります。
前回11月12日には、中川温泉→大杉山→弥七沢ノ頭→ヤブ沢ノ頭→箒沢公園橋のコースでゆったりして
日没後の歩行30分となってしまった。 こちら
今日は、一番日の短い時期なので、もう少し短いコースをとった。
厳しい登り降りだったが、誰にも会わない山道。ゆったり歩いて、15時には林道に降りて来られた。
12月29日
新松田8:10発西丹沢行きバスに谷峨で乗り込む。先客は西丹沢自然教室までの女性一人のみ。
9:20 箒沢公園橋で下車。9:24分歩き出し。橋を渡って檜洞丸方面への標識に従い一旦下る。
9:30 杉林の中を上がって行き、沢沿いになる寸前、前方右手の小山の急登に取り付く。
植林帯を抜けると痩せ尾根が続く。四つん這いになって上がるような急登の所もある。
11時 ・926の細長い頂稜線に上がる。
・926からは弥七沢ノ頭に向けて進む。 最低鞍部までの降りは厳しい。
落ち葉の下が凍っていて滑るから注意が必要だ。
12時に旧ヤヒチ沢ノ頭に着く。山ノ神方面への分岐の所の窪地で風を避けての昼食。
12:40 ・956に向け出発。
12:55 ・956
13:00 西の・762に向けて降る。 この急斜面は地面の下が凍っているので、ゆっくりゆっくり。
特に白ザレの所が滑り易い。
14:00 ・762から中川温泉に向け左に曲がる。木に←マークが目印。
14:00〜14:15正面に雪を頂いた富士山が見える斜面でゆったり休憩。
雑木林の急傾斜から植林帯になると傾斜は緩む。
15:00 堰堤の上に降り立った。
15:10 中川温泉着。
ルート図は こちら 260kb