ランク分け |
A
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B
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C
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D
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E
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所要時間 |
2時間半
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3時間
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3時間半
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4時間
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4時間半
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平均標高差 |
500m/時 |
400m/時
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340m/時
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300m/時
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270m/時
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500m/時以上
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400m〜450m
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300m/時
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欧州アルプスで
要求される脚力 |
日本アルプス
の急登 |
日本の
平均的登山道 |
Bクラスの人は、大倉尾根1200mを3時間だから、400m/時を3時間以上継続出来る脚力。
これが大倉尾根の元の標準コースタイム。
ものの本に依ると、この程度以上だと日本百名山も楽だそうだ。
聞くところに依ると、モンブランでの日本人客の完登率は2〜3割だそうで、
ゆっくり歩いて30分や1時間で休憩の日本と違って、あちらのガイドは早歩きで2時間は
歩き続けさせるそうだ。
相当な準備をして臨んだ筈だが、歩きが遅くて途中の小屋から帰されてしまう日本人客が7、8割。
残った人でも、その8割は要所でガイドがザイルを引っ張って何度も急かせて登頂だとか。
それ位大変な山なんですね。4807mの標高の山で脚力を要求されたら大変だ。
先に挙げたランクA以上位の脚力でないとモンブランのガイド登山は無理らしい。
(Aランク:大倉尾根2時間半は、凡そ500m/時)
もう一つ、夏の富士山五合目から山頂までを5時間以内で登る体力が目安らしい。
Cクラス以下の若い人が、どうしても行きたい場合には、鍛える事だそうです。
年寄り? 「いまさら鍛える年ではないでしょ!」 と言われます。
どうですか?大倉〜塔ノ岳は脚力の自己判定にも役立つんですよ。
たまさか、2月の残雪の大倉尾根に登ったときの、Dクラスの記事 こちら です。