瑞牆山2230m 02’11/3(日)
MLのオフ会で20代から60代の11名での山行。
所要時間は60代に合わせてゆっくり。ほぼコースタイム通り。
即ち瑞牆山荘のある里宮平から 富士見平45分。富士見平から天鳥川25分。
瑞牆山頂上まで約1時間半。
11/02
高井戸から中央高速須玉ICを経て2時間半、増富温泉からの渓谷沿いの本谷釜瀬林道は
紅葉の盛りであった。瑞牆山荘の手前10分にある金山平の金山山荘に前泊。
客は自分を含めて3組しかいない。自分以外は素泊まり。
武田信玄の隠し金山の跡が見られるということなので行ってみた。
山荘の裏の道を上がると直ぐに小暮理太郎のレリーフがあり、更に急傾斜を上げって行くと林道がある。
林道を横切り、金坑入り口の表示がある所を入っての急登で2箇所の坑口が見られた。所要時間20分。
どちらも大きな花崗岩の割れ目を掘り進んだらしい。肩幅くらいしかない狭いものである。奥行きも今は10m程度。
途中にあった夥しい掘り出した岩らしいものの量からするともっと深く掘ったと思われる。
電話予約の際1泊2食5500円と言われたが、朝食をおにぎりでと頼んだら5000円だった。
道路の反対側の広場には車の脇にテントが幾つか張られていた。夜は焚き火が2箇所見えた。
11/03
6時半出発。金山平から10分、瑞牆山荘のある里宮平は道路脇に車が一杯である。
林道ゲート前の大駐車場にはまだ空きがある。
瑞牆山荘の先の駐車場は空いている。ここに駐車する。 バイクは小生のみ(^_^.)
瑞牆山荘前で11名集合し、7時20分に出発。
45分で富士見平到着。余分な荷物をデポし瑞牆山へ向かう。
2-4日の3連休なので流石に人出が多い。 6月のシャクナゲの頃よりも人が多い感じである。
山頂近くの凍った岩場での小渋滞もあった。次々降りてくる。
頂上はいつもながら込み合っている。金峰山の北面は白いものが見えるので多分霧氷状態であろう。
頂上は冷たい風が吹いているので、少し下がった樹間でビール乾杯!
下りは次々登ってくる人に道を譲って慎重に下りる。
富士見平のテント場で、
岳岳オーナーが担ぎ上げてくれた食べきれないほどのボリュームの豪華湯豆腐ランチを食す。
ビール、酒、ワイン、ボッカさん特製カクテルに色々のおつまみも出てくる。
飲みすぎないよう、少しづつ頂く(^_^)/。
例によって湯豆腐で満腹! 楽しいオフ会のメーンイベントである。(写真)
下りは富士見平から少し下がった分岐で右に林道に入る。林道は景色が良いのでお奨めである。
途中に見晴台があって瑞牆山の全貌が見える。
ゲートの先の駐車場にて今日の楽しかったオフ会は散会。
帰りの高速道路は渋滞35kmであったが・・・バイクは3時間ほどで世田谷の自宅についた(^_^.)
追記:’4/09/01に
黒森方面の芝生広場から不動沢経由で瑞牆山に至る、(不動滝から山頂は)難路を上がった
バリエーションルートの記録はこちらです。