東北最大級で我が国4番目の広さを誇る湖、猪苗代湖。磐越西線の電車が猪苗代湖に接近するポイントは残念ながら数少ない。そんなポイントに造られた駅が猪苗代湖畔で観光シーズンのみに停車する臨時駅である。

 臨時駅であるが故に片面ホームで、のどかな田園風景が広がっている。駅名は「湖畔」がついているが、ホームの背後に防風林があるので残念ながら湖を見ることができない。

 駅を降りて車通りが多い国道49号線を横切ると、もうそこは猪苗代湖。この周辺は志田浜という地区のため志田浜湖水浴場という名前があって、そこには遊覧船や白鳥のボートが泊まっている。志田浜湖水浴場には「レイクサイド磐光」があり、レストラン、おみやげ屋さんのほかに宿泊施設も備わっている。おみやげの中には大河ドラマで話題になった新撰組や猪苗代が生んだ世界的医学者で新しい千円札の肖像画になる野口英世にちなんだ物が目立った。だが野口英世の記念館は猪苗代駅からでもバスかタクシーを使うため、ここからは結構遠い。

 オフシーズンには全ての電車が通過してしまうため、だいたいの人は徒歩か車で来てしまうと思う。だが猪苗代湖畔の駅の入口は国道49号線に面している上に「栄光の女神」という白い像を目印にすれば探すのにはあまり苦労しない。

 さすがに観光地という事もあって、カップルや小さい子供を連れた家族連れが目立った。そんな光景は一人旅をしている身にかなり応えた。

                                                              (2004.8.18)
猪苗代湖畔の駅入口


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猪苗代湖畔のホーム
Inawashirokohan
猪苗代湖の志田浜湖水浴場
猪苗代湖畔のホームから撮った風景
猪苗代湖畔