日高本線が苫小牧を出発して最初に停車するのが勇払である。駅舎は比較的大きなもので有人駅だったことが伺える。ただし現在駅舎が使われているのは右上の写真から見たら左側の待合室のみで残りは全然使われておらず、ガラス窓の部分はベニヤ板で打ちつけられていて何だかもったいない気がした。

 駅のすぐそばに日本製紙勇払工場があり、昔は工場への引込み線や貨物用の側線が存在していたが現在はその線路は全て撤去されてしまい交換不能の片面ホームの駅だけになってしまった。ホームから駅舎まで離れているのはそこに貨物用の側線が何本もあった証であろう。

 鵡川寄りには線路の下をくぐり抜ける地下道があり、勇払小学校と中学校へ行く事ができる。駅から少し離れた所に閑静な住宅街、遠方には団地が見える。駅前にある地図を見るとこの地区には10ヵ所以上も公園があるようだ。

 勇払の駅は住宅街には近いが、その住宅地から少し追いやられた様な所にあるので孤立してしまい寂しく感じた。

                                                           (2003.7.9)
勇払のホームと側線の跡
勇払の駅舎


ホームに戻る
路線別リストに戻る 都道府県別リストに戻る
Yufutsu
勇払のホーム
勇払のホームと駅舎
勇払