かながわ歴史あるき
「鎌倉古道と北条得宗家」聴講

2024年12月10日

狩場緑風荘で開かれた  かながわ歴史あるき「鎌倉古道と北条得宗家」を聴講しました。
山内荘は平安時代に立荘され、山内首藤氏の一族が管理していたが、 鎌倉幕府草創の変化に飲み込まれ、後に北条得宗家が得て、荘内に自邸を構え中国より禅僧を招いて、 禅寺を次々に建立していきました。鎌倉幕府滅亡後、山内荘は上杉氏の所領となり繁栄していきました。 このように山内荘には、歴史の舞台で活躍した一族の名残が随所に残っています。 次回には鎌倉古道(中の道)を歩きますが、今回はウォーキングコースに沿って、 新橋、今泉不動尊、笠間庚申塚、青木神社、常楽寺、成福寺、光照寺(ここには、クルス門があるとのこと)、 などについて説明がありました。 。
隣接する児童遊園地にも、秋も深まってきました。
―以上―