鎌倉歴史文化交流館で開かれた 「5+1の学芸員のよるトークセッション「鎌倉と女性」」に参加し、併せて「鎌倉と女性」展を見学しました。 に参加しました。
下記の話がありました。
山本みなみ(鎌倉歴史文化交流館):「北条政子と鎌倉時代の女性たち」
有山佳孝(鎌倉国宝館):「鎌倉の仏像と女性」
山田雅子(鎌倉芸術館):「鎌倉と女性文学者」
阿部久留実(鎌倉市川喜多映画記念館):「川喜多かしこと映画の仕事」
今西彩子(鎌倉市鏑木清方記念美術館):「清方と女性日本画家」
三本松倫代(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館):「鎌倉(近美)と女性」
鏑木清方には多くの女性の弟子がいたこと、そして女性情操教育の一環として
絵画が取り入れられていたことを初めて知りました。




北条政子没後800年「鎌倉と女性」展を講演の前に案内していただきました。 展示は、鎌倉女学院を開設した田辺新之助の活動を中心にして,女学院で漢詩・英語を主にした講義、そして 学生生活の変遷、在校生の紹介などがありました。岸田劉生の描いた麗子像のモデル(岸田の娘)も 在籍していたとのこと。

