野毛山荘で開かれた歴史謎解き講座 「幕末 知られざる幕臣外交官の活躍~激動の幕末、外交を担当した幕臣は優秀だった」を 受講しました。
幕末、徳川幕府は治外法権や関税自主権放棄など、不平等条約を結んでしまい、 その見直しに明治政府が苦労したと言われてきた。ただ史実をよく調べると、 「徳川幕府は黒船来航以前から国際強調路線に転換していて、優秀な直参官僚を育成、抜擢し、堂々とした対等な 日米交渉を展開していた」との紹介がありました。特に貿易関税に関しては、尊王攘夷の過激派が外国人を殺害し、 外国船を砲撃するたびに幕府は損害賠償として貿易関税を下げざるを得なかったとのこと。



野毛山荘では、ちょうど避難訓練が行われました。
