神奈川県立歴史博物館主催で県民センターで開かれた 「陶磁器・漆器産地としての横浜」を聴講しました。
幕末明治期の日本の輸出工芸品の輸出品集積地から産地へ変遷変化した横浜、
そして具体的に陶磁器および漆器の変遷について説明がありました。
主なポイントとしては、
1)幕末・明治初期の国内市場の低迷と、万国博覧会を通して外国向け商品の制作が盛んに、
2)横浜は輸出工芸品の集積地から産地へ変化
3)横浜の陶磁器は素地を仕入れて上絵付けを横浜で行う
4)真葛窯は素地から生産>
5)漆器は土地の影響を受けにくく、現地で組み立てるほうが効率的
6)輸出品に特化した比較的廉価な品、柴山漆器、横浜彫が特徴
7)江戸の柴山との違い
など説明がありました。



主なポイントとしては、
1)幕末・明治初期の国内市場の低迷と、万国博覧会を通して外国向け商品の制作が盛んに、
2)横浜は輸出工芸品の集積地から産地へ変化
3)横浜の陶磁器は素地を仕入れて上絵付けを横浜で行う
4)真葛窯は素地から生産>
5)漆器は土地の影響を受けにくく、現地で組み立てるほうが効率的
6)輸出品に特化した比較的廉価な品、柴山漆器、横浜彫が特徴
7)江戸の柴山との違い
など説明がありました。
同じ県民センターで開催されていた「2025平和のための戦争展inよこはま」を
見学しました。5月29日は横浜大空襲から80年とのことです。
