「近代日本輸出美術の魅力」聴講

2025年10月22日

神奈川県立博物館主催の「近代日本輸出美術の魅力」を聴講しました。
①近代日本輸出美術の現場としての開港場横浜
 ・作り手(売り手)=日本人、買い手=仲買人(日本人・外国人)
 ・直輸出=森村組(ニューヨークに支店)
  があり、横浜は生産地(陶器や漆器など)、そして商店の集積地があった。
 ・特に骨董品は外国人を惹きつけた。。
 ・漆器、竹細工、藁細工、紙器、陶磁器、卵殻陶器、象牙細工など。
②横浜絵として
 ・輸出用浮世絵版画(一部国内向け浮世絵版画は横浜浮世絵としたい)
 ・絹絵肖像画
 ・水彩画・油彩画
 ・工芸品下絵
 などがある
③様々な立体工芸として
 ・陶磁器:真葛窯宮川香山など
 ・横浜柴山漆器など
―以上―