本の紹介
日本の差法
ビートたけしさんとホーキング青山さんの対談本です。
たまたま、本屋で見つけました。なかなかおもしろいです

星野富弘さん
車いすで生活をしながら口で筆をもち絵を描かれている画家です。

(財)共用品推進機構ホームページ
いろいろな本が紹介されています

ちょう文社ホームページ

福祉に関する本の紹介です。

2004年1月26日更新
エッセー集「たったひとつのたからもの」(文芸春秋社)
 小田和正さんの歌が流れる明治生命のCMで紹介され、大反響をよんだダウン症児の方の写真集が20万部売れたとのことです。
毎日新聞「ひと」で紹介され知りました。

半年ほど前の新聞報道へリンク
動画が見られる明治生命ホームページへリンク
2004年1月16日毎日新聞「ひと」へリンク
2004年1月26日追加
 ガンで余命三ヶ月と告げられた神奈川県茅ヶ崎市立浜之郷小学校長の大瀬敏昭さんが「命の授業」の題材として使われていた絵本です。 
 文の中に「アイゴー」ということばがあり、韓国語が原作であることに気づきました。韓国語の原作をさがしてみます。

毎日新聞「命の授業」紹介ページへリンク
ヤフー「大瀬敏昭さん」へリンク
ヤフー「こいぬのうんち」へリンク





2004年2月9日更新 
「ヤフー ブックス」福祉へリンク 
 社会福祉の本はマイナーなため大きな本屋さんでも隅っこで、数も少数なのに高価というイメージしかありませんでしたが、インターネットで手軽に簡単にいろんな本が買える時代がやってきました。正直な話、こんなに多くの福祉の本が存在するとは思ってもいませんでした。「こんな本もあるんだ」など題名を見て内容を想像するだけでも楽しいです。
2005年9月20日更新
主婦の友社より在宅介護支援雑誌「ほっとくる」が創刊されるとのことです。
どんな雑誌になるか楽しみにしています。
今までもいろんな福祉雑誌がありましたが、定期的に続けるのは収益性などいろんな面で厳しい上、現在、インターネットも普及し、定期発行を続けるのは厳しいのが現状です。
2006年10月10日更新
 今日、以前紹介した山梨県で一番大きな本屋「朗月堂」へ障害者自立支援法関連の本を買いに行ったところ、いろんな福祉の本があり、あれも欲しいこれも欲しいで、結局、近くのスーパーのCD(キャッシュデイスペンサー)までお金を下ろしに行き購入。全部で20冊。金額は4万円を超えました。(1冊だけ「病気にならない生き方」という今流行っている世界で始めて内視鏡の手術に成功された方の本を買いました)合計1万円近くの本の買い物はよくしますが、ここまでの買い物はひさしぶりです。昔からのくせで本屋ですばらしいと感じた本はすぐ購入しないと2度と納入されないという意識があるため、いつもこうなってしまいました。それにしても介護保険に伴い、福祉市場が大きくなったためか、面白いタイトルや内容の本がたくさん出版され、本当だったらあと10冊は買いたいのが他にもありました。(さすがに金銭的に今月は無理です)
 そういえば1ヶ月ほど前にインターネットでアマゾンに頼んだ本(10冊ちかく頼みました)はまだ届かないです。購入時画面の下に「この本を買った方はこの本も買いました」という枠で何冊も衝動買いした結果、マイナー本ばかりの注文になってしまったみたいで、「入荷できませんでした」、「在庫がなかったので発注をかけました」というメールの嵐で、自分でも何を頼んだのかもわからない状態になっています。発送状況の確認は発送後からしかできないみたいで本当に届くのか、心配しています。
 福祉の本はだいたいが一冊2000円近くしますが、たばこもお酒もやらない自分は「つもり購入(お酒を飲んだつもり、たばこを吸っているつもり)」で購入を続けています。いずれか、グループホームなどをつくるときに1部屋資料部屋を作り、そこに置くことなどで2次使用を考えてます。
 個人的には切手(外国では単なる紙切れ?)の1枚千円に比べれば安いものです。まだまだ衝動買いを続けるつもりです。
2007年3月15日更新
 盲学校の先生が自分で作った拡大教科書の製作の体験を踏まえ、「拡大教科書がわかる本」というのを出版したそうです。 アマゾンでも買えます。
2007年3月22日更新
 何年か前に赤塚不二夫さんが「売れれば売れるほど赤字」と笑いながら紹介していた点字絵本がベストセラーになりましたが、商業ベースで成立(黒字)していなかったためか、この本の考えが他の出版社などに連鎖することはなく、すぐに沈静化。それが最近出版社同士が技術を出し合い手ごろの価格での量産化に成功したとのことです。自分が思った以上にいろんな本が製品化されていて、もちろんインターネットでも簡単に購入できる見たいです。
点字絵本を紹介しているページへリンク
2008年2月1日
「Q&A盲導犬」(明石書店) 
 先月の11月に得意の「福祉本大人買い(福沢さん3人分?)」したときに久しぶりに大物に出会いました。本屋さんでパラパラ見てビビビと少しでも来たものを買うんです(不思議なことに家に帰るとどこに反応したかわからなくなるのがほとんどです)が、これは最初から別格でとんでもない「オーラ」が出てました。 
 一通りアイメイト(盲導犬)のことは知っていますが、パピーウォーカー(子犬の里親)、リジェクト犬(盲導犬の規格はずれてしまった犬)、リタイヤ犬(老齢のためご主人様からお別れをしたアイメイト)をはじめ、ユーザーの方しか分からないことが質問形式でたくさん載っています。自分がはじめて知ったのが「なぜ日本語ではなく英語で指示を出すのか(→日本語には女言葉、男言葉があるためとのこと」や「盲導犬はいつトイレをするの?(→時間排泄、たまに失敗してしまうこともあるとのこと)」、「なぜ洋服を着せるのか?(→ファッションではなく、毛を落とさない配慮と他の犬から虫をもらわないため)」、「盲導犬は信号がわかるの?(→交差点位置は教えてくれるけど信号は認識できないとのこと、ユーザーは判断する)」、「利口な服従者→ご主人様が指示してもアイメイトが危険と察したときは動かないように訓練されている」などなど。「盲導犬は動物虐待では?」というタブーなこともきちんと書かれています。
 ごちゃごちゃ書きましたが、自分がいろんなところから得た知識をこの一冊で簡単に得られることができるすばらしい本です。(この前、読売新聞?でも大きく紹介されていました)
 この本がたくさん売れて、一般の方々のアイメイトに対する理解度が増し、視覚障害者の方々がより生活がしやすい社会になるように祈ってます。