春のドライブ♪
たまにはソロツーリングなど。。。
春の陽気に誘われて、ふら〜っと河口湖自動車博物館まで出掛けてきました♪
'04年暮れのほうとうオフ♪で訪れた時は、12月〜3月の間は冬季休館ってことで
中に入ることが出来ず、今回はそのリベンジです!
早速館内へ突入。
上の写真はガソリン自動車第一号。
カール・ベンツってオッチャンがつくりました。
そう、今や泣く子も黙る(?)あのベンツです。
ベンツとかダイムラーとかクライスラーとかややこしいけど、その辺のお話については今回は省略。
いや〜現代の車って言えば、タイヤが4つあって箱に囲まれてて・・・っていうのが当たり前ですけど、
この時代(なんと1886年!)はそんな概念なんてなかったでしょうね。
「とりあえず内燃機関で走りゃいいや」って感じですけど、それでもこんなの創造した昔の人は偉いなぁ。。。
一応・・・博物館っぽいものをってことで掲載(^_^ゞ
自動車の歴史を紐解くべく(?)さらに奥へ進みま〜す。
名前忘れたけど、アメリカのデカイ車。
人形が後部座席に座ってました。
いや、館内暗いしマジでビックリしましたよ(+_+)
他にもマネキンとか設置されてあったけど、お客さん少なくてシ〜ンとしてたし、アレは怖い。。。
ホントに怖いですから。。。
展示車両はしっかりメンテされてる様で、みんなピカピカでしょ?
だから展示中も従業員のオッチャンがコマメに整備してるのかな〜って覗き込んだら、上半身がありませんでした(笑)
BMW車はないのかな〜?って探してたら、ありました(^_^)
1962年製BMW502です。
こんな時代から豚鼻。。。
みんなに「BMWって豚みたいで格好悪い!」って言われても、
僕はこのキドニー(腎臓)グリルという伝統を守り続けるBMW車の姿勢が好きです(^_^)v
昔聞いた話ですけど、BMWやメルセデスが大きな特徴的なグリルという伝統を守り続けるのは、
本国アウトバーン等で、「後ろから高性能な速い車(当時)が来ますよ〜、よけて下さ〜い」って意味があったそうです。
僕のは・・・よけてもらえないけど(;_;)
ちなみに当時BMW社はこんな感じの高級車ばかり造ってたから、倒産寸前まで追い込まれたとか(^_^;)
その後、今のBの原点、大衆車ノイエクラッセで復活。わ〜い♪
超旧車ブース(?)のお次は近代自動車のブースです。
ひたすらカッコイイなぁ、ベルリネッタボクサー♪
会社の後輩なんかに言わせると、テスタロッサでさえ「昔のフェラーリでしょ?」って感じで悲しい。。。
そりゃ最新型が高性能で一番速いんだけどさぁ、
僕がモノゴコロ付いた頃に知った最初のフェラーリはコレなんです(^_^ゞ
僕にとってのフェラーリの形ってコレなんですよね〜。
そりゃテスタロッサや288GTOとかもカッコイイけど、やっぱBB!
「BB」です、「bB」じゃありませんよ!(笑)
「フェラーリ、フェラーリ」と言っておきながら、実は今回はコレを見るのが一番楽しみだったりして(笑)
チゼータV16T!!!(>_<)
そもそも田舎育ちの僕。車は大好きだったけど、ガキの頃から雑誌でしか見たことなく。。。
それでもスーパーカーの代名詞フェラーリ・ランボルギーニは幾度か実車を見たことがありました。
(ってか、Sさんのテスタに至っては略奪までしたし・・・(^_^;))
ただ、このV16Tは一生見ることないだろうな〜って思ってたから。
感動しました〜♪
そんな感動の余韻を残したまま、博物館を出ようとしたところ、とんでもないものを発見!!!
館内の壁にココを訪れた著名人のサインがあったのですが・・・
あの超能力者ユリ・ゲラー氏のサインが!!!(爆)
まっ、色々感動しつつ博物館の外へ。
タイトル:飛行機とB
元々飛行機のエンジン屋のBMWの背景は、やっぱ飛行機が似合う?(笑)
ちなみにBMWの歴史はコチラです。
この日は土曜日のお昼過ぎ。
僕の車を含め数台しか止まってなかっかので、のんびり撮影できましたよ〜。
博物館を後にして、暇を持て余した僕は河口湖畔へGo♪
4月も後半でしたが、山梨ってちょうど桜がキレイな時期なんですね〜(^_^)
なんとなくキレイな風景を撮影してみました。
近くにいたオッチャンが桜の接写をしてたので、僕も真似(^_^ゞ
風が強く花が揺れて、難しかった〜(>_<)
キレイに撮れてますか?
のんびり桜並木を散歩した後、車に戻ってみると・・・
桜の花びらがたくさん付着していました。
まっ、爆走すれば飛んでいくでしょう(笑)
と、こんな感じで今回のレポートは終了で〜す♪
次回は御殿場のフェラーリ博物館なんかも訪れてみたいなぁ。。。