睡眠中でも脳が使う糖分は消費されているのだそうです。ですから起きたては、頭が糖分不足でボーっとしているようです。朝食は体と悩を目覚めさせるために、しっかりとりたいものです。
朝、コーヒーとトースト目玉焼きとフルーツなどは脳や体を目覚めさせるのに理にかなっているようです。1日の活動エネルギー源となるご飯やパンなど、炭水化物をとり、脳と体を目覚めさせ、体温を上げる効果のあるハムエッグやチーズ、牛乳などのたんぱく質に果物などを加えるメニューが、体を「ONモード」にするのに効果があります。
仕事で疲れ集中力がなくなったときに必要なのは適度の糖分です。3時にようかんや和菓子を食べるのは集中力を維持させるのに効果があります。ただ、体が必要としている時に適度な糖分摂取はいいのですが、糖分や脂肪をやたらと時間を考えずにとるのは肥満の原因となります。
栄養のバランスを考える人は多いいのですが、食べるタイミングを考える人は少ないもの、タイミングが合っていないと栄養素が無駄になるばかりでなく、肥満になってしまいます。健康には食べるタイミングというものが重要な要素であることをお忘れなく。
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