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有明 悠 |
(三上博史) |
(32)東京第二少年鑑別所の法務教官。7年前に亡くなった兄の元恋人・千尋を思う主人公。画家になることを諦め公務員に。鑑別所内で、藍から想いを寄せられる。
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早川 藍 |
(広末涼子) |
(18)障害事件で入所。研ぎ澄まされた感性ゆえに、ガラスの様に脆く、自分を傷つけることでしか自分を見出せない。入所後は、教官・有明にストレートに想いを寄せる。
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葛西孝夫 |
(いしだ壱成) |
(22)法務教官。かつてはフダツキだったことから、犯罪を重ねる青少年の心情を察し、彼らの厚生への情熱を傾ける。入所中の杏奈を、密かに想う。
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桑田千尋 |
(麻生祐未) |
(32)フルート奏者で、有明の兄の元恋人。有明に想いを寄せられていることを知りつつ、亡き恋人を想いつづける。が、藍の存在を知り、いつしか嫉妬する自分に気が付く。思わぬ運命の悪戯に翻弄されることに・・・。 |
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沢村雪乃 |
(田中美奈子) |
(30)女性法務教官。悲しい過去を持つ女性。鑑別所内では、牧村に特別な視線を向ける。それを見透かされているかのように、時に彼に翻弄される。 |
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井川真白 |
(池脇千鶴) |
(17)藍と同室の母思いな少女。実はその母に、運命を翻弄されてしまう。
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三池安奈 |
(中村愛美) |
(17)藍と同室。同所内に統監されている牧村(窪塚)のいわれるままに援助交際をし補導される。マインドコントロールされているかのような行動をとるが、それでも彼を愛している。
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松田恵理子 |
(伊藤 歩) |
(18)藍と同室。見た目は金髪で派手な言動ながら、自らの心の傷と戦いつづける少女。
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鈴岡小鳩 |
(真柄佳奈子) |
(14)藍と同室。無口な中学生で、あだなは“ぽっぽ”。心の病から、精神的不安に陥ると“手を洗う”という行動に。
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牧村紘毅 |
(窪塚洋介) |
(18)恋人の三池に売春を指示したとして補導される。人間愛=崇高なる精神愛をいう理念を持ちながら、深い心の闇に翻弄される少年。IG170でスポーツは万能、一種のカリスマ性で同性をもマインドコントロールし、意のままに操る。(文:yuma)
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