Spes
2013,224x340mm
これも、銀座Galley Art Pointが初出展。今回は「LIFE2013」と言う、「生物」をテー
マとした展示だったので、作品のイメージが浮かび易かった。
生物と言うと、すぐに思い浮かぶのが、福島の警戒区域に残され、死んで行く動物
達の事だ。渋谷駅前で「希望の牧場」さんが、死んだ牛の頭骨をテーブルに置いて、
原発反対のスピーチしていた事は、今でも強烈に思い出す。そのため、タイトルは「
希望」としたかったが、英語のHopeでは何だか軽過ぎる響きがあり、ラテン語で
Spesとした。
人間の身勝手な都合で死んで行く動物をイメージして、描いた作品。教会建築のよ
うな建物をバックに描いた作品としては、近年では「Tornade」、「Mask」などいろいろ
あるが、これが最も気に入っている。警戒区域をテーマとした展示と言う事で、「3331
千代田芸術祭2013」の「3331アンデパンダン」にも出展した。