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| 場 所 | 伊吹山（百名山踏破） |
| 記 事 | 「伊吹山登山報告」 今年の秋、滋賀旅行を兼ねて日本百名山最後の山「伊吹山」に登って来ましたので報告します。（登頂日：２００５．１１．６） 百名山の１００番目の山として、終戦直後、小学校時代の５年間を過ごした父の郷里、滋賀県の「伊吹山」を選んだ。 米原駅まで迎えに来てくれた同郷の友人が、生憎の悪天候で１メートルも視界がきかない中を車で山頂直下の駐車場まで運んでくれた。最後の山は妻と２人で山頂に立つ積りだったが濃霧、強風雨の為１人で山頂に向かった。伊吹山山頂付近は悪天候の為か誰一人いない。濃霧で視界ゼロのため山頂小屋で三角点の場所を訊き、測候所の柵沿いに行くと一等三角点が現れた。強風と雨の中、不安定なザックの上にカメラを置きセルフタイマーで三角点と共にカメラに収まった。先程の小屋に立寄ると小屋の人達が百名山踏破を祝ってくれた。妻や友人が心配して待っているのでそこそこに山頂を後にした。百名山最後の山にしてはあっけない幕切れだった。 西村 悟 記
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