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後続車両にドアオープンをアピールするドアカーテシランプ。通常ですと電球色で何も面白くないです。そこでレインボーLED(7色に次々変化するLEDです。秋葉原ではフリッカーLEDという名前で売ってます)で自作しよう、というのが今回の企画です。
部品は写真に写っているものです。 |
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SDカードと比べてください。結構な小ささです。
管理人としては、元に戻せるようにルーム球と同様の大きさや端子の位置を踏襲しました。そして電極はスズめっき線を曲げて、もともとのルーム球に合うように作りました。ですので不具合があればいつでも元に戻せます。
あと、抵抗は結構発熱しますので要注意です。基盤はガラスエポキシのものを使ったほうがいいかもしれません。
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このフリッカーLED、赤・青・緑の三原色がワンチップになっていて、しかもコントロール用のICも同じチップに実装されています。ですので規定の電圧をかけてやれば光ります。ちなみにGOOGLEで検索しまくって「audio-q」というところを参考にしました。
今回はスペースの関係でツェナダイオードを使いましたが、三端子レギュレーターで3.6Vを作ってやってもいいと思います。 |
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こんな色にも変化します。
例によって嫁には不評です… |
ドアカーテシーの動画です(137Kb)
(ASF形式・再生にはWindows Media Playerが必要です。下記よりDLしてください。)
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感想
後続車両へものすごいアピールです(笑)。大体0.5秒間隔で変化します。どちらかというと点滅しているという表現があっているかもしれません。同じフリッカーLEDでも砲弾型はゆっくりと変化しますのでいいんですけど、プロトタイプで作りました結果納まりが悪いので採用見送りました。 |