キーシリンダー照明の色を変えてみました

	夜、クルマに乗るときに迎えてくれるキーシリンダーのリング状の照明を変えてみました。 分解したキーシリンダー照明の部分です。部品は3点で構成されています。 管理人のクルマは11年落ちのため、結構汚れています。バラバラにして洗うだけでも結構光量アップになります。
	分解した様子。光を導く部分（透明なパーツ）と光を反射する部分（ベージュのパーツですがステンレステープを貼ったので写真では銀色の部品です）、黒い部品（電球のソケットを止める部分）です。
	キー照明の光源はこの電球です。電球にコン○ームのようなゴムカバーをかけています。電球のままですと温かみのあるオレンジ色（？）になってしまうので、夜の走行中に目立ってしまいます。
	今回作成したのは定電流ダイオード（石塚電子のE103を2個）と青色LEDφ3（日亜化学のもの）です。LEDは光が拡散しませんので2個使い、なおかつ角度を変えて光が広がるようにしました。 上記の電球に合わせたサイズにしていますので、ソケットはそのままでいけます。
	点灯試験の様子。パソコンのアダプターでドライブしています。純粋な色合いで、正面から見ると目が痛いです。
	照明を組み込んだイメージです。青色LEDは実際に仕込むと暗さを感じるかと思います。なぜかというと、光の波長の関係です。でも工夫さえすれば何とかなるのです…。今回はステンレステープを反射材にしたのと照射角度を微妙にずらしたので多少は明るく見えます。 実車への設置はこれからです。
感想 実車へ設置しました。最初は幻想的でよかったのですが…突然ダウンしキーシリンダー照明とドアキー照明が点灯しなくなりました。ばらしてみたのですがさっぱりわかりません。ひょっとして…インテグレーションリレー（ドアスイッチの開閉で照明の点灯を操作する回路が組み込まれた部品）が逝ったかもしれません…。新品で部品共販から取ると9,000円！だそうな（-_-);; そんなわけで修理と対応を検討中。