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LEDは指向性が強く、光が散らばりません。ですからチップLEDなら照射角度が広いのでいいかと思います。ただし…明るさが足りないので個数でカバーすることにします。
しかしとにかく作成に手間取りました。なにせ米粒大(1.6ミリ*3.2ミリ)の大きさのものを幅わずか9ミリ*高さ24ミリの基板に、裏表合わせて4つもハンダ付けするのでイライラしました。できればもう二度とやりたくないです。 |
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メーター球交換前に撮影したものです。元々はウェッジ球に緑のゴムが被せてありますので数字が緑色です。電球の赤みがかった色をごまかすためでしょうかねえ。 |
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交換後の様子。チップLEDを間接照明にしたので、明るさにムラがありません。ちなみに81では、メーター照明はウェッジ球4個使ってますので個数分用意しましょう。なお材料費(4個分)は、基板+チップLED+定電流ダイオードなどで計2,000円くらいです。なお、チップLEDは秋月電子通商にて3個入り200円のものを購入しました。 |
感想
通常のメーター球は電球ですが、そのままではオレンジ色になってしまうのでグリーンのゴムカバーを被せています。でもそれではつまらないのでチップLEDを使ってみました。LEDは指向性が強いため、照らすとむらができてしまいます。そこで四方に取り付ける事でクリアしたわけです。ちなみに今回は定電流ダイオードで20mAを作り出し、安定した点灯を実現しました。 |