1回目の出産
初めてのお産で、3匹の子を産んだ。
用意するものは・・・・はさみ?カンシ?・・・・犬なのに?野良ちゃんはどうする?
私は、きっと、パルは自力で産むさ、と確信があった。

当日。
ツルンツルンと、3匹が誕生!安産だったのだと思う。
へその緒は、噛みきり、胎盤をムシャムシャ食べるパルを見て、
犬なんだなあ・・・・・と思った。
テレビで見ていた、逆さにふることもしなかったし、さすってやることもなかった。
全部、パルが、自分で、やった。
ほらね・・・・・・・・
こんなに、異常なく出産できたのは、珍しいことなのかもしれない。
3匹仲良く200グラムで生まれ、ぐんぐん大きくなって、
1ヶ月はパルは母そのもの。その後は、あっけなく子犬を突き放し、
みな、新しい飼い主さんのもとへ、旅立った。
おまけ・・・・・私の出産・・・・・・
私自身も、超安産なんです!
年子で、3人・・・・つまり、毎年毎年、産んでたということ。
自然な分娩をしたくて、産婆さんにお願いしたら、骨盤が小さいので無理、
と言われた。ところが、産んでみりゃあ、ツルンツルン!
2番目の時は、車の中ですでに出てきそう・・下着とる間もなく(殿方失礼)
3番目の時は、分娩室へ向かう階段で、すでに・・・・・!
その後、
お医者様に、ドクターストップです・・・と言われ
実家の母にも、もう、やめなさい、と言われ、
ストップしたけど、
まだいけたんじゃあないかと、思ってる。
私も、3人続けたから、
パルもお産は、3回まで・・・・と
思ってる。
ぱる、2回目の出産
この時は、4匹をレントゲンにて確認していた。
予定日当日・・・一晩中パパがついていて、朝交代でパパは寝ることに・・・
いつもの通り、パパの布団で一緒に寝るパル。
買い物に行こうと、フっと気になり、パパの布団をめくると・・・・???
すでに乾いてきれいになってる子犬が、おっぱいを吸っていた!
慌てて、パパを起こし、産箱に入れて、そこで1匹。ところが、そのあと
なかなか産まず、パパ、ダウン!そこで、胎盤で汚れた布団を片付け、
仕方ないのでお客様用布団を出してきて、そこでパパが寝ると、また、
パルがついて、いく・・・・こりゃあ、だめだあ!
と、いうことで、続く2匹も、パパの股間で!生まれました。
パパは、寝ながら、遠い昔のオネショの感覚を思い出していたそうです。

私は、大きく開いたパパの股間で、生まれてくる子犬を見守り、
なんか、パパのベイビーを取り出している産婆さんの、気分。
この時も、パルは全員のへその緒を切り、胎盤を食べ
自力で乾かして、これまた、超安産!
お産に向いてるんだろうか・・・・・・?
第3回目繁殖大作戦!
開始しました。次に続く・・・・・