愛するペット(家庭動物)と別れるつらさは、体験した人にしかわからないものです。
当相談室では、ペットを失った方が、その悲しみから立ち直っていけるよう支援をしています。
ペットロスの悲嘆といっても、そのつらさは悲しみだけではなく、後悔や罪悪感(申し訳なさ)や自責の念に苦しんだり、思慕の情(ひとめ会いたい、あと一回抱っこしたい)や孤独感(ひとりぼっちになってしまったという不安)に襲われたりします。
また、怒りや敵意が出てくることもよくあり、それが周囲の人や動物関係者とのトラブルの原因になることもあります。
わたしたちは、そのような方々の悲しみを癒し、悩みや苦しみから少しでも解き放たれる手助けをして行きたいと思っています。
また、ペットが生きているうちからのご心配や、安楽死を含む看取りのご相談も行っています。
お電話によるご相談と、来談による面接相談があります。
また、両者を併用して進めることもできます。
いずれかをお選びください。
ご相談内容 |
- ペットを失った方への悲嘆ケア
- ペットが高齢期や終末期にある飼い主さんのケア
- 高齢期にあるペットとの別れの準備の支援
- 終末期にあるペットの看取り方(延命治療か安楽死・尊厳死かの選択など)のご相談
- ペットの死因に関する疑問
- 獣医師の診断・治療や医療費に関する疑問
- 動物病院従事者・葬儀従事者の応対や説明に関する疑問
- ペットロスについての正しい知識のガイダンス
- 飼い主さんとペットと動物専門者の間に起こるさまざまな問題の解決・調整など
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