パユ様のコンサートに行きました♪

          エマニュエル・パユ&エリック・ル・サージュ
                ジャパン・ツアー2002 

           2002年11月22日(金)王子ホール
       ♪プログラム
        バロックから現代まで、そしてジャズ
        シューマン:子供の情景作品15(ピアノ独奏)     
        バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータイ短調BWV1013
        ホリガー:無伴奏フルートのための‘Sonate(in)solit(air)e‘より
        ボウリング:フルートとピアノのための組曲第一番より
 
        20世紀の3つのソナタ
        シュルホフ:フルート・ソナタ
        マルティーヌー:フルートソナタ
        リーバーマン:フルート・ソナタ

        ♪フルート エマニュエル・パユ
        ♪ピアノ  エリック・ル・サージュ

今回は2回の公演に行くことができたので、全てのプログラムを聞くことができてよ
かった。
そして2回とも1番目の真中だもんね。
音楽をちゃんと聴くためには一番前はだめだと言われるけれど、私はパユ様に限
っては前が絶対にいいといます。指使いや息使いもすっごくよくわかるし、表情もよ
くわかります。
前で聴いてると音、後ろに飛んでるなぁとわかって後ろの方や2階で聴いたら音は
もっと素晴らしいだろうなぁと思うのだけど、私はやっぱり前だなぁ。
今回のプログラムのほうが楽に聴けました。
ボウリングはランパルさんのCDで聴いて大好き曲だったけど、パユ様の演奏はそ
れが更に力強く、多彩になっていると感じました。
これは全部やってほしかったなぁ。
ぜひともレコーディングしてほしい曲です。
バッハとホリガーとにかくすごいです!!
ホリガーは、すごい現代奏法ばかり。とっても難しいのだろうなぁ。なんという奏法
なのか私にはわからないしはじめて聴いた。
なのにパユ様はこれをとっても楽しそうに演奏していたのが印象的でした。
後半の3つのソナタはすごい聴きごたえがあった!!
1曲でもすごい体力使うのではないかなぁ。
今日のパユ様は先日のすみだよりもすっごいのりのりだった。
アンコールも長い曲を2曲も吹いてくださった。
今回も感じたのはパユ様とルサージュ様の息のぴったりさ、多彩な音表現、音楽
に対する愛情がいっぱいに溢れている演奏。そして彼らのスター性。
ファンを大切にしてくださりフレンドリーなのも魅力です。
今回私が一番大好きなPARISのCDにお二人からサインをいただきました。(上の
ジャケットです)
私は今回パユ様に地酒をプレゼントしたら、日本酒大好きだっておっしゃってとっ
ても喜んでくださってよかったなぁ。日本の食べ物は何でもお好きみたいですね。
いつも演奏会に行くととっても幸せになる。 
そしてフルートを無性に吹きたくなって、やる気マンマンになっている。
そんなパワーをくださる彼らはとにかく素晴らしい音楽家だなぁと思う。
つぎの来日は1年後のようで1年が待ち遠しいです。
それまで今回いただいたパワーで、フルート上達するようにがんばろうっと。
      

エマニュエル・パユ&エリック・ル・サージュ
              ジャパン・ツアー2002      

         2002年11月14日(木)すみだトリフォニーホール
        ♪プログラム
         ドイツ・ロマン派の系譜ー19世紀前半
         シューマン:3つのロマンス 作品94
         メンデルスゾーン:ソナタヘ長調

         ドイツ・ロマン派の系譜ー19世紀後半
         ライネッケ:フルート・ソナタホ短調「水の精」作品167」
         R.シュトラウス:ソナタ変ホ長調作品18

         ♪フルート エマニュエル・パユ
         ♪ピアノ  エリック・ル・サージュ

待ちに待ったリサイタルです。
日本では1年おきに行われています。
ルサージュさんとのコンビは最高です!!
ツアー初日です。
今日もあきほさんのおかげで、一番前の真中なの。
すみだトリフォニーってステージがけっこう低くて、前の席からすぐ前なのね。
パユ様、ほんとうに目の前です。
今日のパユ様はグリーンのネクタイです。
珍しいなぁと思いました。
パユ様は今まで赤や黄が多かったですよ。
しかしパユ様のステージには、華がありますねぇ。
どの曲もルサージュさんとの息がぴったりで圧巻でした。
一番はメンデルスゾーンにはびっくりしました!!
原曲はバイオリンってことで、フルートで吹くには、かなり難しいのではないでしょう
か?
パユ様以外の人には吹けないではないか?と思いましたよ。
とっても快活に吹かれてました。
水の精もとっても素晴らしかったです。
私が初めて聴いた生パユ様は、この曲でこのトリフォニーでしたので、じ〜んとくる
ものがありました。
この曲は、今回の来日でアンケートでNO1ってことで演奏されたとのことでした。
お二人の作りだす音楽はほんとうに素晴らしいかったです。
音楽にいっぱいの愛情があるなぁと感じました。
ライブって本当にいいなぁとおもいました。

ブダペスト祝祭管弦楽団 2002年日本公演 

       2002年7月11日(木)東京オペラシティコンサートホール
    ♪プログラム
    モーツァルト:アンダンテ ハ長調K.315
ライネッケ:フルート協奏曲 ニ長調 作品283

       ♪フルート:エマニュエル・パユ
       ♪オーケストラ:ブダペスト祝祭管弦楽団

今回は台風が来ていて、本当に東京にたどり着けるのか、とてもとても心配でし
た。
こまちは運休でしたが、飛行機が飛んでくれてほっとしました。
パユ様も前日に到着したそうだ。

前回3月に初めて行った、オペラシティが会場でした。とっても素敵なホールです。
音の響きもとってもいいです。
今回は前から2列目の真中ブロックの左側だったので、パユ様の目の前の席でし
た!

アンダンテは、私のとても大好きな曲なので、パユ様の演奏が聴けると思うだけ
で、
ワクワクしました。
パユ様がステージに現れると、それだけで拍手の嵐です。
姿を見ただけで、彼の世界に引き込まれます。
4か月ぶりの生パユ様は、またまたパワーアップされていました。
音にとても深みがあり、温かみがある、優しい、ロマンティックなアンダンテでした。
カデンツァは、案外あっさりだったなぁと思いました。(後日の立川では、とても長か
ったそうで、とっても聴きたかったです。)
パユ様のアンダンテを聴いて、私はアンダンテをとても練習したくなりました。

ライネッケは初めてききました。
コンサートに行く前に、CDを聴いて勉強したかったのですが、なかなかCDを見つけ
られずじまいでした。
とにかくすごかった!!
パユ様だからこそ、この曲が輝いてると思いました。
力強い輝きのある音、伸びやかな躍動感あふれる表現、繊細であり大胆、
1曲のなかでこんなにも表現できるなんて、本当に素晴らしい!!
目の前だからこそ、彼の表情もよくわかるし、ブレスや息遣いまでよくわかりまし
た。
3楽章は、オケとパユ様のバトルだったみたい。
パユ様とオケの音楽にすごく引き込まれていました。
感動でウルウルきました。

アンコールのアンデルセンも、パユ様が吹くと、とてもエチュードとは思えません。
もっともっとパユ様のフルート聴きたい気持ちがいっぱいです。
11月が今から待ち遠しいです。

今回ももちろんお花をステージに渡しに行きました。
メッセージと3月に一緒に撮っていただいた写真を添えて。
パユ様はにっこりと笑って、握手しながら、ありがとうと言ってくれました。

終演後、サイン会がありました。すごい人気で長蛇の列でしたが、もちろん並びま
した。
そしたらパユ様は私のことをちゃんと覚えててくださって、写真ありがとうとおっしゃ
ってくれましたよ。嬉しい〜〜〜〜。
一緒に写っていただいた写真にサインいただいて、そしてまた一緒に写真も撮って
いただきました。
パユ様って、どんどんスターになって行くけれど、ファンに対する態度は変わらず、
フレンドリーで、ファンをとても大切にしてくださるのには、とても嬉しいです。
だからこそ、パユ様のファンが増えつづけるのだなぁと思います。

今回のオケも、素晴らしかった!
アンコールのルーマニア民族がとても気に入りました。もう一回聴きたい!
それからオケの中にいたシルヴィアさんのフルート、とても繊細可憐で大好きで
す。
ジュピターでは、変わった並び方をしていて、フルートが一番前にいらして、
私の席からとてもよく見えましたので、目が離せませんでした。。
シルヴィアさんは、見た目もとてもかわいらしい人で、清潔感のあふれる演奏でし
た。
オーボエともぴったりりマッチしていました。
シルヴィアさんにもサインをいただき、一緒に写真も撮っていただきました。
笑顔がとってもチャーミングでした。
彼女のこれからの活躍もとっても楽しみです。


パユ様は、CDもいけど、やっぱりコンサートが一番だなぁ〜。
今回はオケとの共演だったから、聴ける時間は短かったけど、
パユ様からたくさんのパワーをいただきました。
私もこれからもっとピッコロ・フルートがんばるぞぉっという
気持ちがいっぱいになりました。
音楽はどんな年齢でも楽しめ、音楽で人を感動させたり、自分が感動できたりする
って事は
本当に素晴らしいことだと思います。
次の11月はリサイタルだからますます楽しみです。


   レ ヴァン フランセ 日本公演2002 

         2002年3月17日(日)14時東京オペラシティ
        ♪プロフラム
         プーランク:ピアノ、オーボエとバスーンのための三重奏
         バーバー:「夏の音楽」作品31
         リムスキー=コルサコフ:ピアノと管楽器のための五重奏曲
                         変ロ長調
         サン=サーンス:デンマークとロシアの歌による奇想曲
         グリンカ:悲愴三重奏曲 ニ短調
         プーランク:ピアノと管楽器のための六重奏曲

        ♪メンバー
         フルート     エマニュエル・パユ
         クラリネット   ポール・メイエ
         オーボエ    フランソワ・ルルー
         ホルン     ラドヴァン・ヴラトコヴィチ
         バソン     ジルベール・オダン
         ピアノ      エリック・ル・サージュ

12月のモーツァルトに続き、超豪華メンバーでのアンサンブルです。
私はこの日いけるか未確定だったので、チケットを買っていませんでした。
行けることになりチケットを予約しようとしたら、なんと完売してしまっていました。
途方にくれてしまいましたが、としえさんのHPに書き込みしてから1日経たないうち
に、パユ様ファンの方で行けなくなってしまった方から譲っていただくことができ、行
くことができとても感謝感激しています。kiyomiさんありがとう!!

この日はお昼のコンサートです。夜は銀座山野楽器でのイベントと、パユ様とても
忙しいスケジュールです。

オペラシティは初めて行きましたが、とても綺麗で、なかなか雰囲気が良く、響きの
いいホールでした。

私、生パユ様は3ケ月ぶりなので、とてもわくわくどきどきしていました。
私の席は4列目の8番で、ステージに向かって左よりでした。

時間通りに開演しました。
彼らがステージに登場すると、一人一人にオーラが感じられます。
どの曲もぴったり息があっていて、とにかくとても素晴らしいアンサンブルです。
とにかく全員が上手すぎ!!
パユ様は、ちょっとお疲れだなぁとは思いましたが、ますますパワーアップされてい
ました。
はじめて聴いた曲もありましたが、どの曲も退屈することなく楽しめました。
ルルー様のオーボエにはびっくり!!
とてもなめらかで、オーボエでこんな風に表現もできるんだぁと、発見でした。
私には言葉が見つからなくって、なんとも表現ができないのですが、とにかくとても
とてもすごいメンバーで、アンサンブルを楽しませてくださいました。
CDに入っていない曲もあったので、ぜひこれからCD化されるといいなぁと思いま
す。

終演後はロビーでサイン会がありました。
もちろんならんで全員からサインいただいました。
長蛇の列になってましたので、流れ作業になってて、写真などは一緒に撮っていた
だけず、とてもあっけないサイン会でした。
でもサイン会あっただけで、ありがたい。
お疲れのところありがとう!
このメンバーのアンサンブルがまた明日も聴けるだと思うと、とても幸せな気持ち
になって会場をあとにしました。

          山野楽器イベント 

           2002年3月17日(日)19時銀座山野楽器  
5月に発売のCDを予約した人だけのためのミニコンサートがありました。
私は遠くに住んでるから、それでも大丈夫かしら?って心配でしたが、山野楽器に
電話をしたら、とっても親切に対応していただいて、感激しました。お陰様で私もい
けました。5月にCDが届くのがまたお楽しみです。
3曲吹いてくださって、今までにないパユ様の魅力を発見!!
ジャズなパユ様のフルートもとってもいいです。
CDがとっても楽しみです。
質問のコーナーもあって、パユ様のお声もたくさんきけました。
BPOに戻ることが1番の質問になってました。
BPOのみんながとてもあたたかく迎えてくださったって事を話されてました。
BPOに戻ることによって、これからの来日が増えるかもしれないっていう嬉しいお
知らせもありました。
最後に一人一人にサインを手渡ししてくださいました。
私は用意してきた、手紙(がんばって英語で書いたよ)と12月の仙台の写真をあ
げたら、パユ様はとっても喜んでくださいました。次の日東京文化会館でお会いし
たら、ちゃんと覚えててくださって、「昨日は写真ありがとう」って言ってくださって、と
にかく嬉しいです。

これからもぜひこのようなイベントやってほしいですねぇ。
山野楽器さん、よろしくおねがいします。
みんなの願いですよ。



          レ・ヴァン・フランセ2002日本公演 

           2002年3月18日(月)東京文化会館
       ♪プログラム
        ヴィラ=ロボス:バキアナ・ブラジレイラ第6番 
        バーバー:「夏の音楽」作品31
        リムスキー・コルサコフ:ピアノと管楽のための五重奏曲
                       変ロ長調
        サン=サーンス:デンマークとロシアの歌による奇想曲
                   作品79
        ライネッケ:オーボエ、ホルンとピアノのための三重奏曲
               イ短調 作品188
        プーランク:ピアノと管楽のための六重奏

       ♪メンバー
        フルート    エマニュエル・パユ   
        オーボエ    フランソワ・ルルー    
        クラリネット  ポール・メイエ
        ホルン     ラドヴァン・ヴアラトコヴィチ
        バソン     ジルベール・オダン
        ピアノ     エリック・ル・サージュ

  
今日はなんと一番前の真中の席よん。
とっても楽しみでした。
とにかくパユ様がすぐ目の前なの。
やっぱりパユ様は目の前で見て、聴くのが一番!!
指使いやブレスまで、とってもよくわかります。
近くでもとってもいい音だから、ホールの後ろのほうだと、もっと全体が聴こえてい
いんだろうなぁ。音楽を聴くには、前は邪道なんだろうけど・・・前の席は一度味わう
とやめられないわよ〜。
以前、パユ様コンサートで私は、19列目くらいでパユ様がよく見たいと思って、オ
ペラグラスで静かに見てたら、となりのおばちゃんに、「あなたは邪道だわ!!」と
すっごい怒られたんだよね。目つぶって聴け!とも言われちゃったよ・・・ま、人そ
れぞれだからねぇ。
今日は、なんだか昨日よりもメンバーみんなノリノリだわよ。
昨日はお昼のコンサートで今日は夜だから、ゆっくりできてお疲れ取れのかな?
ブラジレイラ、とってもよかったわぁ〜。フルート、バスーンのデュエットってはじめて
聴いたけど、素晴らしかった!!この組み合わせってなかなかいいものですね。
最後の六重奏は前日よりもエキサイティングでした。
とにかく素晴らしい!!
もう何て書けばいいのか言葉が出てこない。
私の文章力では書き表せないのがとても残念です・・・ごめんなさい。
とにかく大満足のコンサートでした。

今回は都民劇場という会員向けのコンサートだったから、オペラシティよりも年齢
層が高かったなぁ。
私のすぐ後ろのおじさんたちが曲間にかなり大きな声で、フルートとピアノが上手
い!!って絶賛してたよ。

今回ももちろんパユ様にお花をステージ上にむかって渡せましたよ!
パユ様はアンコールが終わったあとで、私のあげたお花をフルートに刺して出てこ
られて、とってもおちゃめさんでした。
帰りにタクシーに乗るときもちゃんとお花持って帰ってくださって、とっても嬉しいの
でした。

そしてもちろん楽屋口にも行きました。待ってる人は少なめで20人くらい。
そしたら運が良くって、中のロビーに入れてもらえて、サインや写真もとっていただ
けました。
メンバーみんなお茶目サンで、メンバー6人で並んでる写真を撮るときは、ル・サー
ジュさんは自分のカメラで撮ったり、カメラを向けてる私達に向かって、私達を撮っ
てくださってました。
私はパユ様のところにいったら、前日パユ様に12月の仙台の写真をあげたので
すが、ちゃんと覚えててくださって、「昨日は写真ありがとう」って言ってくださって、
とっても嬉しかったです。それでその写真を私も持っていたので、その写真にサイ
ンしていただきました。お宝だわぁ。

パユ様って、お会いするごとにパワーアップしてますね。
それはフルートだけでなくって、人間的にも。
ファンのことをとっても大切にしてくださるし、売れっ子になって、ファンへの気遣い
はなかなかできないことなんじゃないかなぁ。
ますますパユ様大好きになったわよ。

次は7月だわ。それまでがんばって働こうっと。
そしてフルートの練習もがんばろっと。
パユ様からたっくさんパワーいただきました。
聴いてる人に、感動や力を与えてくれるパユ様のフルートが今回も聴けて幸せで
す。

         フルート四重奏ツアー JAPAN2001

         2001年12月5日(水)19時 仙台電力ホール
      ♪プログラム
       モーツァルト  フルート四重奏曲第3番 ハ長調 K285b
       ロッシーニ   フルート四重奏曲第4番 ニ長調 
                 (原曲:4声のソナタ第6番)
       モーツァルト  フルート四重奏曲第4番 イ長調 K298
       
       モーツァルト  フルート四重奏曲第2番 ト長調 K285
       ロッシーニ   フルート四重奏曲第2番 イ長調 
                 (原曲:4声のソナタ第2番)
       モーツァルト  フルート四重奏曲第1番 ニ長調 K285

      ♪メンバー
       フルート      エマニュエル・パユ   
       ヴァイオリン   クリストフ・ポッペン
       ヴィオラ     ハリオルフ・シュリティヒ
       チェロ      ジャン=ギアン・ケラス

待ちに待ったこの日がやってきました。
1999年9月にモーツァルト四重奏全曲のCDが発売になって購入してから、とても
気に入って毎日のように聴いていました。
同じメンバーで来日というんですから、とてもとても楽しみにしていました。そして仙
台に来てくださるということでうれしいなぁ。
チケット発売前に主催者さんのほうに問い合わせしましたが、私が1番の問い合わ
せで、1番目のチケット購入者だったそうで、ファンとして光栄です。
運良く1番前の真中の席をゲットできました。

この日は仙台は暖かいお天気のいい日でした。
お天気が良いこともあったのか、当日券もたくさん出たそうで、1000人くらい収容
のホールの9割くらいお客様が入っていたようです。

今回は有料パンフレットのほかに、主催者のオーケー企画さん製作の素敵なパン
フレットもありました。(上の写真です。) 嬉しいです。

5分くらい遅れて開演となりました。
この日は日本最終日です。
メンバーは東京から仙台に到着したのが17時すぎだったそうです。翌日朝の仙台
空港発の飛行機で香港に向かわれたとのことですので、仙台滞在時間は実に16
時間しかなかったようです。すごいハードスケジュールですねぇ。

メンバーがステージに現れると大きな拍手。
みんなスーツ姿で、パユ様は赤に黄色の小さい模様の入ったネクタイ、ポッペンさ
んはグレー、シュリヒティヒさんはグリーンのストライプ、ギアンさんはスタンドカラー
のシャツ。
4人がステージに立つだけで、絵になります。超豪華メンバーです。
チェロ以外は立奏でした。パユ様は右側でした。

私は1番前真中だったので、4人の半円の真中のすぐ前で、4人はわたしだけのた
めに演奏してくれている気分も味わえて、とても贅沢な気分にもなれました。

豊かな表現、多彩な音、張りのある力強いfの音、透き通るようなきれいなpの音、
すぐに彼らの世界に引き込まれました。なんて綺麗なんだろう。優しい音。感動で
涙が出てきそうになりました。とてもとても美しかった。きっと今聴ける、モーツァル
トのカルテットでは、世界で最高のメンバーなんでないでしょうか。
演奏はもちろん、彼ら4人の息がぴったりとあっていて、4人でアンサンブルを楽し
んでいる姿、音楽に対する情熱も伝わってきました。メンバー4人の固い絆も熱く
感じました。

モーツァルトはもちろん、ロッシーニもとてもすばらしかったです。
イ長調演奏後は会場からブラボーという声もあがりました。
全曲演奏が終わるとブラボーと拍手の嵐でした。
こんな演奏会ははじめてです。
とても感動しました。
パユ様は、来日するごとにパワーアップしていますねぇ。

終演後はサイン会がありました。
すごい長蛇の列でした。
もちろん私も並んで、パンフレットとフルートのケースにサインしていただきました。
フルートのケースの方は、しっかりと私の名前と日にちまで入れてもらいました。
写真も一緒に撮っていただきました。
大満足です!

最終日で、疲れていらっしゃる所、パユ様はファンをとても大切にしてくださいます。
パユ様人気はこんなところにもあると思います。

CDもいいですが、やっぱり生パユさまは最高です!!
みなさんもぜひお出かけください。
来年は3回来日してくださいます。
これからもたくさん日本に来ていただけたらいいなぁ。
3月は東京に行くぞぉ。

いつかは秋田にも来てくださったらいいなぁ。
                                          













    



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